小橋マリカ
小橋 マリカ Marika Kobashi | |
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プロフィール | |
リングネーム | 小橋 マリカ まりか(仮) |
ニックネーム | ギャルレスラー まりちゃん JKレスラー 21世紀生まれのプロレスラー こばまり |
身長 | 154cm |
誕生日 | 2001年5月17日(23歳) |
出身地 | 神奈川県 |
所属 | フリー |
デビュー | 2016年1月4日 |
小橋 マリカ(こばし まりか、2001年5月17日 - )は、日本のプロレスラーである。東京女子プロレスに所属していた。神奈川県出身。
経歴
[編集]- 5月23日、東京女子プロレス北沢タウンホール大会にて4人の練習生のうちの一人「まりか(仮)」として紹介される。
- 12月12日、春日部ふれあいキューブ大会にて2016年1月4日の後楽園ホール大会でのデビューが発表。合わせてリングネームを「小橋マリカ」と発表。
- 1月4日、東京女子プロレス後楽園ホール大会にて、小橋マリカ&辰巳リカvsえーりん&滝川あずさ戦でデビュー。パートナーの辰巳が勝利。
- 10月29日、横浜ラジアントホール大会をもって受験勉強に集中するため休業。復帰は2017年春を予定している。
- 4月8日、成増アクトホール大会にて復帰。JCレスラーからJKレスラーとなる。
- 7月30日、新宿FACE大会にて試合終了後に山下実優からフォールを奪いアイアンマンヘビーメタル級王座を戴冠するも退場間際にチェリーに急襲され王座陥落。
- 5月3日、後楽園ホール大会にてNEO美威獅鬼軍の保持するTOKYOプリンセスタッグ王座に挑戦し、アズサ・クリスティからドロップキックで勝利。
- 6月、練習中に予てから痛めていた肩を負傷し欠場。
- 8月、医師の許可が降りず欠場が長期となったため王座返上。
- 1月4日、後楽園ホール大会にて復帰。
- 大学受験のため5月25日・北沢タウンホール大会を最後に1年間のプロレス休養を発表。5月3日、JK時代の思い出として1st写真集『JKレスラー』を発売する[1]。
- 12月6日、2022年4月17日・両国KFCホール大会を以って東京女子プロレスを卒業することを発表。
- 4月10日、新木場1stRingで行われた東京女子プロレス番外興行「TJPW INSPIRATION」において憧れのレスラーであるアブドーラ・小林とタッグを組んでアントーニオ本多・SAKI組と対戦。試合終了後、小橋と小林の強い要望によりエクストラマッチとして両者の3分1本勝負が行われた。
- 4月17日、東京・両国KFCホールで開催された「TJPW SPRING TOUR ’22」にて、1vs20のハンディキャップマッチで卒業記念試合を行い、これをもって東京女子プロレスを卒業[3]。
- 11月22日、P.P.P.TOKYO新木場1stRing大会の対ちゃんよた・山下りな戦でフリーランスとしてプロレス復帰。パートナーは夏すみれ。
- 1月20日、東京都・ベルサール高田馬場にて開催された「FIBREPLEX presents NEW BLOOD 7」に初参戦し琉悪夏と対戦するも、琉悪夏の冷凍庫爆弾で3カウントを取られ敗退[4]。
- 11月1日、東京・新木場1stRINGにて開催された「GanJo Family Stadium’23」でバニー及川と対戦し、フロント・ネックロックにより勝利[5]。
- 11月4日、横浜ラジアントホールで開催された「BaysideParty2023-希望の轍-」で、ちゃんよた、夏すみれとトリオを結成し、ラム会長、尾﨑妹加、山下りなのトリオと対戦、「3カウント/ギブアップにより選手が1名ずつ退場」「最後の1選手まで残ったチームの勝利」「オーバーザトップロープ・ルールは適用されず、正真正銘のサドンデス形式の試合」というルールでの試合において、ラム会長との攻防の末退場。試合結果は相手チームの勝利となる[6]。
- 3月31日、新韓国プロレスでメインイベントのタイトルマッチに勝利し、第3回新韓国女王王座を獲得。しかし、試合直後脳震盪により救急搬送された際、韓国側団体から搬送を拒否され、周囲の選手たちの助けにより救急車を呼ぶことができたとX(旧ツイッター)で述べ、新韓国プロレスのリングで試合は出来ないとして、王座を返上するとした。一方、主催者側は「選手ではなく代表が直接救急車を呼んだ」として記録を公開し「認知度の上向と反韓感情で世論を駆り立てるメリットがあっただろう」と主張した、と報道された[7][8]。その後、新韓国プロレス代表ユン・ガンチョルからの公式見解が発表され、小橋がそれを受けてX上で、自身の見解との違いについて発表した[9]。
人物
[編集]- 小学5年の頃に大日本プロレスの開催している商店街プロレスを見てプロレスに興味を持つ。
- 自身もプロレスを始めたいと思い、中学生でも練習生を応募していた東京女子プロレスに応募。同団体の「未来少女オーディション」に合格し練習生になる。
- DDTグループとしては初めての21世紀生まれの最年少プロレスラーとなった[10]。
- アブドーラ小林とフランク篤(旧・大橋篤)を目標とするため、両選手の名字から一字ずつもらい「小橋」というリングネームになった。
- タッグ王座へ挑戦するにあたり、パートナーの才木玲佳に師事し肉体改造に挑んだ。
得意技
[編集]- マシンガンチョップ
- 大根切りチョップ
- 駆け上がり式ブルドッキング・ヘッドロック
- コーナーを駆け上がりスイングして叩きつける
- 初期より使用していたが2019年よりフィニッシュムーブとなる
- フロント・ネックロック
- ギャル化以降のメインフィニッシャー
- 愛してますチョップ[11]
- アブドーラ小林のオマージュ技。「○○(会場または会場のある地名)の皆さん、愛してまーす!」の発声の後コーナートップから飛び降りつつ放つ脳天へのチョップ。
- バカチンガー・エルボー
- アブドーラ小林のオマージュ技。「この、バカチンがー!」と叫んでから放つエルボー・ドロップ。
- 逆片エビ固め
- アブドーラ小林のオマージュ技(ただし、小林の得意技は逆エビ固め)。
- ドロップキック
- 初めてタッグ王座を獲った際のフィニッシャーとなった
- レッグドロップ
- 仰向けの相手にその場飛びで仕掛けるほか、ダイビング式や飛行機投げで転がし長座させた相手の胸板に対し斜めに落とすタイプのバリエーションを持つ。
- リストクラッチ式チョークスラム
- マッスルJK期に使用。相手の右手首を股下を通した左手で掴んで持ち上げ右手でチョークスラムを仕掛ける。肩の負傷以降は封印。
入場曲
[編集]- I know my way / SHuN-BOX
- 2022年11月22日の復帰戦より使用
- GO MY WAY[12] / (オリジナル曲)
- 2018年4月7日の王子大会より東京女子プロレス卒業まで使用
- Chu Chu / READY TO KISS
- 以前の使用曲
タイトル歴
[編集]- 第3代TOKYOプリンセスタッグ王座(パートナーは才木玲佳)
- アイアンマンヘビーメタル級王座(第1267代)
出演
[編集]テレビ
[編集]ウェブテレビ
[編集]脚注
[編集]- ^ 格闘技情報を毎日配信!, eFight 【イーファイト】 (2019年4月17日). “【グラビア】JKレスラー小橋マリカ、大学受験前に1st写真集”. eFight 【イーファイト】 格闘技情報を毎日配信!. 2019年4月18日閲覧。
- ^ https://twitter.com/tjpw2013/status/1256896658211651585
- ^ ““ギャルレスラー”小橋マリカが1vs20のハンディ戦で東京女子を涙の卒業【東京女子プロレス】 | TOKYO HEADLINE” (2022年4月17日). 2024年4月5日閲覧。
- ^ “”ギャルレスラー”小橋マリカを不良の同期が冷凍庫爆弾で圧殺!「プロレスのバイブスメチャクチャ高い」”. バトル・ニュース. 2024年4月5日閲覧。
- ^ “【ガンジョ】引退迫った赤井沙希がガンジョラストマッチでYuuRI&長谷川美子に惜別勝利!「2人はこのままきれいな大輪のバラを咲かせてください」 | プロレスTODAY” (2023年11月2日). 2024年4月5日閲覧。
- ^ “ちゃんよたがラム会長から直接ピンフォール奪い雪辱。2024年は「PPPTOKYOも女子プロレスもどんどん盛り上げていく」と宣言【PPPTOKYO】 | TOKYO HEADLINE - Part 4” (2023年11月4日). 2024年4月5日閲覧。
- ^ “韓国での試合で脳しんとうのけがを負った日本人女性プロレスラー…「救急車」をめぐる真実攻防”. 中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします. 2024年4月3日閲覧。
- ^ “元eggモデルレスラー 韓国プロレスの不誠実対応に激怒! 脳震とう起こすも団体から「救急車ない」発言 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年4月5日閲覧。
- ^ “この度は、私の負傷とその後の対応についてご心配をおかけしておりすみません。 新韓国プロレス代表 ユン・ガンチョル氏からの公式見解が発表されましたので、私の見解との相違についてお話しします。”. 2024年4月5日閲覧。
- ^ 例外として、年齢非公開や永遠の5歳等も所属している。
- ^ 【小橋マリカ インタビュー】イッテンヨンを控える東京女子プロレスより、新世代JKレスラーがその魅力を語る! | プロレスTODAY
- ^ 東京女子プロレスパンフレットvol.6
- ^ Corporation, Asahi Television Broadcasting. “放送内容 | おはよう朝日です | 朝日放送テレビ”. www.asahi.co.jp. 2024年4月5日閲覧。
- ^ “現役JKレスラーが恋愛事情を告白......好きなタイプは「自分より強い人」 - トレンドニュース”. trendnews.yahoo.co.jp. 2018年9月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- こばまり)公式グッズショップ
- 小橋マリカ(東京女子プロレス)オフィシャルブログ - Ameba Blog
- 小橋マリカ (@marika_kobashi) - X(旧Twitter)
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