小田原町
おだわらまち 小田原町 | |
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廃止日 | 1940年12月20日 |
廃止理由 | 新設合併 足柄町・小田原町・大窪村・早川村・酒匂村(一部) → 小田原市 |
現在の自治体 | 小田原市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 神奈川県 |
郡 | 足柄下郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 27,860人 (1940年、国勢調査) |
隣接自治体 | 足柄町、酒匂村、早川村、大窪村 |
小田原町役場 | |
所在地 | 神奈川県足柄下郡小田原町幸町 |
座標 | 北緯35度15分02秒 東経139度09分32秒 / 北緯35.25067度 東経139.15894度座標: 北緯35度15分02秒 東経139度09分32秒 / 北緯35.25067度 東経139.15894度 |
ウィキプロジェクト |
現在の小田原市は1940年(昭和15年)に新設合併によって発足したものであり、本町とは異なる自治体である。
地理
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、小田原駅幸町、小田原駅万年町、小田原駅新玉町、小田原駅緑町、小田原駅十字町の区域をもって成立。旧町はそれぞれ幸町、緑町、大字万年、大字新玉、大字十字の2町3大字となる。
- 1940年(昭和15年)12月20日 - 足柄町、大窪村、早川村および酒匂村の一部(大字網一色、山王原)と合併して小田原市が発足。同日小田原町廃止。2町3大字はそれぞれ幸一 - 四丁目、緑一 - 四丁目、万年一 - 四丁目、新玉一 - 四丁目、十字一 - 四丁目となる。
経済
[編集]産業
[編集]- 農業
『大日本篤農家名鑑』によれば、小田原町の篤農家は「加藤定通、小川友二郎、平井勝次郎、小澤泰一、井上好太郎、神原孝治、岡田清太郎、土屋撲、今井廣之助」などがいた[1]。
- 畜産
- 店・企業
交通
[編集]鉄道路線
[編集]それぞれ小田原町廃止時の状況。
道路
[編集]名所・旧跡
[編集]現在の町名
[編集]- 住居表示実施地区 ※1966年(昭和41年)4月1日実施[3]
- 扇町一 - 六丁目(緑町)
- 栄町一 - 四丁目(幸町、緑町、大字新玉)
- 城内(幸町、緑町、大字十字)
- 城山一 - 四丁目(幸町、緑町、大字十字)
- 仲町一 - 三丁目(緑町、大字新玉)
- 浜町一 - 四丁目(大字万年、大字新玉)
- 本町一 - 四丁目(幸町、大字万年、大字十字)
- 南町一 - 四丁目(幸町、大字十字)
- 住居表示未実施地区
- 十字二・四丁目
- 緑四丁目
出身・ゆかりのある人物
[編集]脚注
[編集]- ^ 『大日本篤農家名鑑』276頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年8月2日閲覧。
- ^ a b c d 『神奈川の畜産 昭和九年三月』27頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年8月2日閲覧。
- ^ 小田原市役所「広報おだわら第189号」1966年。小田原市公式ホームページ「広報おだわらアーカイブ」から閲覧可。
参考文献
[編集]- 大日本篤農家名鑑編纂所編『大日本篤農家名鑑』大日本篤農家名鑑編纂所、1910年。
- 『神奈川の畜産 昭和九年三月』神奈川縣内務部、1934年。
- 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』。