山吹まゆみ
やまぶき まゆみ 山吹 まゆみ | |
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本名 | 大川 光代 |
生年月日 | 1940年1月29日 |
没年月日 | 2000年6月30日(60歳没) |
出生地 | 東京市 |
国籍 | 日本 |
民族 | 日本人 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 演劇・テレビドラマ |
山吹 まゆみ(やまぶき まゆみ、1940年1月29日 - 2000年6月30日)は、日本の女優。本名は大川 光代[1]。愛称はカラメちゃん。
大阪府出身[1]。大阪女学院高等部、宝塚音楽学校卒業[1]。宝塚歌劇団出身。ジャパンプロに所属していた[1]。
来歴
[編集]東京市で誕生、4歳のとき家族と北京へ移住。戦後に中国本土から引揚げて、大阪府に移り、高校卒業後に宝塚音楽学校に入学。
1960年、宝塚歌劇団に46期生として入団後に娘役で活動する。1960年に『春の踊り/ビバ・ピノキオ』[2]で初舞台。宝塚入団時の成績は59人中34位[2]。1961年5月1日[2]、花組に配属され、その後、月組[2]に異動し、また、花組[2]に戻ってくる。1964年12月30日[2]まで宝塚に所属。その後はテレビドラマや演劇で活動。
特技は日本舞踊[1]、西洋舞踊[1]、唄[1]、バレエ[1]。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- 佐々木小次郎(1962年、YTV) - とね
- 連続ドラマ / 裸の恋人(1963年、KTV)
- 宝塚民話劇場(1964年、KTV)
- コケシ譚
- 米福粟福
- 黒い雀
- 寝太郎長者
- 資生堂青春アワー / 魔女の時間(1964年、NTV)
- 豆菊はんと雛菊はん(1965年、NHK)
- 37階の男 第12話「さようなら花の香りよ」(1968年、NTV / 東宝)
- 鬼平犯科帳 第1シリーズ(NET / 東宝)
- 第7話「暗剣白梅香」(1969年) - お葉
- 第33話「鬼坊主の花」(1970年)- お葉
- 第37話「おみね徳次郎」(1970年) - お葉
- レインボーマン(1972年 - 1973年、NET) - ダイアナ
- 太陽にほえろ! 第60話「新宿に朝は来るけれど」(1973年、NTV) - 野川京子
- 非情のライセンス(NET)
- 旗本退屈男 第9話「待伏せ道中」(1973年、NET)
- キカイダー01 第42話「同志討ち 火を噴く影法師銃」(1974年、NET) - タカシの母
- ザ・ボディガード 第16話「白い獲物の罠」(1974年、NET)
- 特別機動捜査隊(1974年、NET)
- 第665話「伯耆大山の詩」
- 第672話「俺の殺した女」
- 前略おふくろ様(NTV)
- 破れ傘刀舟悪人狩り 第63話「父と子の詩」(1975年、NET) - 楓
- 快傑ズバット 第29話「父母なき子 涙の復讐」(1977年、12ch) - レナ
- 燃えろアタック 第25話「ジュン、母さんを忘れろ!」(1979年、ANB) - 南郷信子
- 騎馬奉行 第16話「殺人予告! 地獄からの挑戦」(1980年、KTV)
- 暁に斬る! 第8話「ふんどし異聞」(1982年、KTV)
- 火曜サスペンス劇場(NTV)
- 重婚(1983年)
- 追いつめられた女(1988年)
- 外科医 城戸修平 第4話「燃えるささやき」(1983年、TBS)
- 大江戸捜査網 第604話「絶唱! 涙に濡れた女郎花」(1983年、TX)
- ザ・サスペンス / 影の複合(1983年、TBS)
- 人妻捜査官 第1話「疑惑!?離婚男女の専用バー」(1984年、朝日放送)
- 金曜日には花を買って 第2話「心みだれて」(1986年、TBS)
- 土曜ワイド劇場 / 密会の宿 第4作「謎の美少女と白い帽子の女 置き忘れた免許証が…」(1988年、ANB)
舞台
[編集]- ラ・マンチャの男(1969年・1970年) - アントニア
- 酔いどれ公爵(1985年) - マリー・アントワネット
- ラ・カージュ・オ・フォール(1985年・1986年・1987年) - ルノー夫人
脚注
[編集]出典
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]