岐阜県道59号北野乙狩線

主要地方道
岐阜県道59号標識
岐阜県道59号 北野乙狩線
主要地方道 北野乙狩線
実延長 15.343km[1]
制定年 1994年平成6年)4月1日
起点 岐阜県岐阜市北野南[2]
主な
経由都市
岐阜県関市
終点 岐阜県美濃市乙狩岩鼻
接続する
主な道路
記法
都道府県道93号標識
岐阜県道93号川島三輪線

国道418号

都道府県道81号標識
岐阜県道81号美濃洞戸線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
起点の北野西。
乙狩。

岐阜県道59号北野乙狩線(ぎふけんどう59ごう きたのおとがりせん)は、岐阜県岐阜市北野南から岐阜県美濃市乙狩岩鼻に至る主要地方道岐阜県道)である。

概要

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岐阜市北西部、三輪地区の岐阜県道93号川島三輪線を起点に、関市武芸川町を通り、坂の峠を越え、関市洞戸(旧洞戸村)をかすめて、美濃市乙狩の岐阜県道81号美濃洞戸線までを結んでいる。

途中関市武芸川町谷口には、寺尾ヶ原千本桜公園があり、県道59号沿い両側約2kmにわたって、2000本余りの並木が続き、壮麗な「桜のトンネル」をつくる。4月上旬から中旬にかけてが見頃。

路線データ

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  • 起点:岐阜県岐阜市北野南[2](岐阜県道93号川島三輪線交点)
  • 終点:岐阜県美濃市乙狩岩鼻(岐阜県道81号美濃洞戸線交点)
  • 実延長:15.343km[1]

歴史

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  • 1994年平成6年)4月1日:路線認定
    • かつて岐阜県道59号は主要地方道関根尾線で使用されていたが、1981年昭和56年)4月30日に一般国道418号へ昇格され1982年(昭和57年)4月1日の第5次主要地方道指定から外されたたため1983年(昭和58年)1月28日に廃止され、以来11年余りは欠番になっていた。
  • 2019年(平成31年)4月1日 - 区域および起点の変更。起点が岐阜市北野西の北野西交差点(岐阜県道93号川島三輪線旧道との交点)から延長され、同市北野南の北野南交差点(岐阜県道93号新道との交点)に変更される[2]

路線状況

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別名

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  • 長良川百日紅街道(岐阜市、山県市、美濃市)
  • 寺尾千本桜街道(関市)

道路施設

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地理

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途中、武儀川長良川支流)を渡る。坂の峠を越えると寺尾ヶ原千本桜の桜並木。終点直前で板取川長良川支流)を渡る。

通過する自治体

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接続路線

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  • 岐阜県道93号川島三輪線(岐阜市 北野南交差点)
  • C3 東海環状自動車道 岐阜三輪スマートIC(岐阜市北野北)
  • 国道418号(関市 新桜橋交差点)
  • 岐阜県道81号美濃洞戸線(美濃市乙狩)

周辺

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主な峠

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  • 坂の峠(関市)

脚注

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  1. ^ a b 令和元年岐阜県統計書”. 岐阜県. pp. 178-179 (2019年7月). 2022年3月6日閲覧。
  2. ^ a b c 岐阜県告示第227号,岐阜県告示第228号” (PDF). 岐阜県公報 号外1 平成31年4月1日. 岐阜県. pp. 10-11 (2019年4月1日). 2022年3月6日閲覧。

関連項目

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