岡庭健
岡庭 健(おかにわ けん、1961年11月19日 - )は、日本の外交官。
略歴
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- 1984年 一橋大学法学部卒業
- 1984年 外務省入省
- 1999年 総合外交政策局国際社会協力部人権難民課企画官、国際連合総会日本政府代表随員
- 2001年 総合外交政策局国際社会協力部人権人道課企画官
- 2001年 総合外交政策局国際社会協力部地球環境課気候変動枠組条約室長
- 2004年 経済協力局開発計画課長
- 2005年 国際通貨基金日本政府代表代理、国際復興開発銀行日本政府代表代理、国際金融公社日本政府代表代理、国際開発協会日本政府代表代理、国際連合婦人の地位委員会会合日本政府代表代理
- 2006年 在インドネシア日本国大使館 参事官
- 2008年 在英国日本国大使館 参事官
- 2009年 在英国日本国大使館 公使
- 2011年 在南アフリカ共和国日本国大使館 公使
- 2013年 大臣官房審議官、内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)
- 2014年 大臣官房長補佐(報道・広報・儀典担当)(外務副報道官)兼国際協力局長補佐/NGO担当大使
- 2015年 大臣官房審議官(報道・広報・文化交流担当,儀典担当)(外務副報道官)兼国際協力局、中東アフリカ局アフリカ部/NGO担当大使
- 2015年 在マイアミ日本国総領事館 総領事
- 2018年 在ジュネーブ国際機関日本政府代表部 大使(次席常駐代表)、国際労働機関理事会日本政府代表代理、国際労働機関総会日本政府代表代理[1][2]
- 2021年 駐ケニア特命全権大使[3]、国際連合環境計画常駐代表、国際連合人間居住計画常駐代表
- 2022年 駐ケニア兼エリトリア兼ソマリア兼セーシェル特命全権大使[4][5]、国際連合環境計画常駐代表、国際連合人間居住計画常駐代表
- 2024年 駐アラブ首長国連邦特命全権大使[6]
同期
[編集]- 有吉勝秀(23年コスタリカ大使・20年エルサルバドル大使)
- 礒正人(22年クロアチア大使・18年デュッセルドルフ総領事)
- 伊藤康一(24年ギリシャ大使・20年ニュージーランド大使)
- 伊藤直樹(24年ベトナム大使・19年バングラデシュ大使・17年シカゴ総領事)
- 今村朗(23年セルビア大使・20年ジョージア大使・23年セルビア大使)
- 岩井文男(20年サウジアラビア大使・15年イラク大使)
- 大森茂(17年セネガル大使・15年法務省名古屋入国管理局長)
- 岡田隆(20年アフガニスタン大使)
- 菊田豊(21年ネパール大使・18年ナイジェリア大使)
- 下川眞樹太(22年フランス、アンドラ大使・19年ベルギー大使・17年大臣官房長・16年国際文化交流審議官)
- 杉山明(24年ノルウェー大使・21年特命全権大使(国際テロ対策・組織犯罪対策協力担当)・18年スリランカ大使・17年儀典長・15年内閣審議官・13年山形県警察本部長)
- 鈴木哲(19年インド大使・17年総合外交政策局長・16年国際情報統括官)
- 竹若敬三(21年北極担当大使・19年ラオス大使)
- 千葉明(22年バチカン大使、19年ASEAN大使・16年ロサンゼルス総領事)
- 梨田和也(19年タイ大使・17年国際協力局長)
- 藤山美典(22年スイス兼リヒテンシュタイン大使)
- 藤原直(21年エディンバラ総領事)
- 正木靖(23年インドネシア大使・20年EU大使・17年欧州局長)
- 森下敬一郎(21年エクアドル大使・17年コロンビア大使)
- 山上信吾(20年オーストラリア大使・18年経済局長・17年国際情報統括官)
- 山田洋一郎(22年モルドバ大使・20年立命館アジア太平洋大学アジア太平洋学部教授(出向)・17年シアトル総領事)
- 山野内勘二(22年カナダ大使・18年ニューヨーク総領事・16年経済局長)
脚注
[編集]- ^ “代表部案内 - 館長からのメッセージ”. 外務省. 2022年8月24日閲覧。
- ^ “「大 使」大 使在ジュネーブ国際機関日本政府代表部 The Permanent Mission of Japan to the International Organizations in Geneva”. 外務省. 2022年8月24日閲覧。
- ^ 人事、外務省日本経済新聞2021年11月17日 0:11
- ^ 外務省人事(7日)産経新聞2022/1/8 05:00
- ^ 外務省人事産経新聞2022/1/19 05:00
- ^ ドイツ大使に志野氏=政府時事通信2024-09-24 14:21
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