岩園町
岩園町 | |
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芦屋市立岩園小学校 | |
北緯34度44分44秒 東経135度18分48秒 / 北緯34.74556度 東経135.31333度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 兵庫県 |
市町村 | 芦屋市 |
面積 | |
• 合計 | 0.556 km2 |
人口 | |
• 合計 | 3,470人 |
• 密度 | 6,200人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 659-0013[3] |
市外局番 | 0797[4] |
ナンバープレート | 神戸 |
岩園町(いわぞのちょう)は、兵庫県芦屋市の町名。郵便番号は659-0013[3]。
地理
[編集]芦屋市の東端部に位置する。阪急神戸線以北に全町域が属する。
町域の北は六麓荘町・西宮市苦楽園六番町と、南は親王塚町・翠ケ丘町と、東は阪急線に近い側から西宮市高塚町・深谷町・老松町と、同じく南東の一点で西宮市大谷町と、西は同じく東山町・朝日ケ丘町と、同じく南西の一点で大原町と、それぞれ隣接している。
町域の南部に芦屋市立岩園小学校、岩園幼稚園が設置されている。西側の町境には宮川が貫流している。六麓荘町との境には、「岩が平」と呼ばれる地域がある。
地価
[編集]住宅地の地価は2015年(平成27年)1月1日にの公示地価によれば岩園町20-3の地点で28万5000円/m2となっている[5]。
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 1970年(昭和45年) 5月1日 - 当時の町域の内、芦屋市道宮川線を挟んで東・南の地域に対して住居表示を実施[6]。
- 1971年(昭和46年) 2月8日 - 当町と西宮市老松町の間に『岩園隧道(ずいどう)』が開通し、芦屋市道宮川線と西宮市道山手線が接続される[7]。
- 1972年(昭和47年) 6月1日 - 前々年の時点では地番のまま据え置かれた(芦屋市道宮川線を挟んで北側の)地域に、西側に隣接する朝日ケ丘町の一部(当時の同町の東端部分)を当町に編入し、同時に住居表示を実施[8]。
世帯数と人口
[編集]2022年(令和4年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
岩園町 | 1,463世帯 | 3,470人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 芦屋市立岩園小学校 | 芦屋市立山手中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]- 宮川けやき通り
遺跡
[編集]- 岩が平と呼ばれる地域には、切石場のあとが見つかっており、徳川家による大坂城の改修の際に、石垣に使う石をここで加工していたと考えられている。
- 町北部には、八十塚古墳群という、数十基の古墳群の一部がある。
施設
[編集]- 教育
- 芦屋市立岩園小学校
- 芦屋市立岩園幼稚園
- 芦屋市立岩園保育園
- 寺社
- 岩園天神社
脚注
[編集]- ^ “兵庫県芦屋市岩園町 (282060090)”. 国勢調査町丁・字等別境界データセット. 2022年3月15日閲覧。
- ^ a b “芦屋の統計資料 毎月人口(町別人口及び世帯数)”. 姫路市 (2022年2月1日). 2022年3月15日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年3月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年3月15日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 芦屋市公聴広報課. “『広報あしや』昭和45年5月5日号 2ページ目中央「住居表示を実施 茶屋之町など五町と岩園町の一部」”. 芦屋市長. 2019年9月20日閲覧。
- ^ 芦屋市公聴広報課. “『広報あしや』昭和46年2月5日号 1ページ目「宮川線道路の整備進む 二月八日から西宮市と結ぶ 岩園ずい道」”. 芦屋市長. 2019年9月20日閲覧。
- ^ 芦屋市公聴広報課. “『広報あしや』昭和47年5月5日号 2ページ目右上「六麓荘など三町で住居表示を実施 六月一日から、町区域も一部変更」”. 芦屋市長. 2019年9月20日閲覧。
- ^ “通学区域”. 芦屋市. 2022年3月15日閲覧。
六麓荘町 | 六麓荘町/(西宮市)苦楽園六番町 | (西宮市)苦楽園六番町 | ||
朝日ケ丘町・ | (西宮市)老松町・深谷町・高塚町 | |||
岩園町 | ||||
大原町 | 親王塚町・翠ケ丘町 | (西宮市)大谷町 |