幸福駅 (新北市)

幸福駅
幸福駅の高架駅舎(2020年2月)
幸福
シンフー
Xingfu
Y18 頭前庄
地図
所在地 中華民国の旗 台湾新北市新荘区頭前里思源路292号
北緯25度2分59.49秒 東経121度27分36.17秒 / 北緯25.0498583度 東経121.4600472度 / 25.0498583; 121.4600472
駅番号 Y19
所属事業者 台北大衆捷運股份有限公司
(台北捷運)

新北大衆捷運股份有限公司
(新北捷運)
所属路線 環状線
キロ程大坪林起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 2020年1月31日
備考 環状線は2023年5月23日以前は台北捷運公司、同日以降南北延伸までは新北捷運公司が運営、延伸時に再協議となる。
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幸福駅
各種表記
繁体字 幸福站
簡体字 幸福站
拼音 Xìngfú Zhàn
通用拼音 Sìngfú Jhàn
注音符号 ㄒㄧㄥˋㄈㄨˊ ㄓㄢˋ
ラテン字 Hsingfu Chan
発音: シンフー ヂャン
台湾語白話字 Hēng-hok Chām
客家語白話字: Hen-fuk Chhàm
日本語漢音読み こうふくえき
英文 Xingfu Station
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幸福駅(こうふくえき)は台湾新北市新荘区にある台北捷運環状線。思源路と幸福路交差点北側に位置する。ホーム以外に設定される駅空間のテーマカラーは「光復(淡紫、Pantone679C)」[1](p91)

実際に駅周辺の幸福路でロケが行われた台湾アニメ「(幸福路上(邦題:幸福路のチー)」の聖地巡礼スポットになることや、2009年の台湾ドラマ「下一站、幸福」(邦題:秋のコンチェルト)と同文の車内放送が再現されることでファンの期待が高まっている[2]

歴史

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  • 2012年12月21日 - 当駅を含む環状線工区起工[3]
  • 2019年
    • 6月27日 - 竣工[3]
    • 12月 - 開業予定[4]
  • 2020年
    • 1月19日 - 時間帯限定で無料試乗開始[5]
    • 1月31日 - 開業(10時式典、14時運行開始、2月末までは無料)[6]
  • 2023年
    • 1月30日 - 台北捷運公司が請け負っていた環状線西環段の運営委託契約が満了し、翌日付で資産は新北市側に移転(2期延伸時に改めて全区間の運営権がどちらかに一本化されるまでの暫定処置)したが[7]、本路線の移管には交通部の承認が必要なため、実際の移管完了にはさらに半年程度を要することとなった[8]
    • 5月23日 - 環状線西環段の運営権について、台北捷運公司から新北捷運公司への移管作業が正式に完了し、交通部の承認も下った[9]
    • 11月25日 - 「おかどめ幸福駅」があるくま川鉄道と新北捷運公司の「同駅名による友好鉄道協定」の締結会を開催[10]

駅構造

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相対式ホーム2面2線の高架駅。駅舎は長さ83メートル、幅22メートル、高さ24メートルの5階建て(地上4階、地下1階)[11](p31)

駅階層

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地上
四階
連絡通路層 跨線橋
地上
三階
コンコース層
(1番ホーム方)
身障者用エレベーターコンコース、窓口、自動券売機改札口
売店、便所
身障者用エレベーター相対式ホーム 右側のドアが開く
一番線 環状線 新北産業園区方面(新北産業園区駅)
二番線 環状線 板橋大坪林方面頭前庄駅
身障者用エレベーター相対式ホーム 右側のドアが開く
地上
二階
設備層 機器室
地上 出入口層 身障者用エレベーター出入口

駅出口

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  • 出口1:思源路
  • 出口2:幸福東路
出口1
出口2

利用状況

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利用人員推移
年間 1日平均
乗車 下車 乗降車計 出典 乗車 乗降車
[注 1]2020 1,014,384 1,119,309 2,133,693 [12] 2,915 6,131
2021 946,553 1,019,701 1,966,254 2,593 5,387
2022 1,093,752 1,192,338 2,286,090 2,997 6,263

駅周辺

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隣の駅

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新北捷運

脚注

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註釈

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  1. ^ 平均は1/19からの348日で算出

出典

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  1. ^ 尹倩妮 (2014-12-31). “流水行雲‧龍遊千里—臺北捷運環狀線(第一階段)之公共藝術”. 捷運技術 (台北市政府捷運工程局) (44期): 76-93. ISSN 18122906. https://books.taipei/publication/detail?id=f8c076a5-af0e-4353-bea3-c91ae3b546fa. 
  2. ^ 「下一站幸福」是真的!捷運新北環狀線將有「幸福站」”. 民視 (2019年12月24日). 2019年12月26日閲覧。
  3. ^ a b 環狀線第一階段CF660現況”. 臺北市政府捷運工程局第一區工程處 (2019年11月29日). 2019年12月1日閲覧。
  4. ^ 環狀線年底無法通車 侯友宜:安全第一”. 華視 (2019年12月24日). 2019年12月25日閲覧。
  5. ^ 台北メトロ環状線が19日に試乗スタート、電子乗車券なら無料に”. Taiwan Today (2020年1月17日). 2020年1月18日閲覧。
  6. ^ “捷運環狀線31日通車! 下午2時起正式營運”. Taiwan News. (2020年1月21日). https://www.taiwannews.com.tw/ch/news/3861627 
  7. ^ 環状線の運営、新北メトロに移管 運行に影響なし」『フォーカス台湾』中央通訊社、2023年1月31日、日本語版。
  8. ^ “新北環狀線交接約需半年 人力訓練是主因”. 中央通訊社 (聯合報). (2023年1月30日). オリジナルの2023年1月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230131113511/https://money.udn.com/money/story/5930/6937532 
  9. ^ “移交玩假的? 環狀線支援人力多 議員質疑被新北吃豆腐”. 自由時報. (2023年5月30日). https://news.ltn.com.tw/news/Taipei/paper/1585751 
  10. ^ 新北メトロとくま川鉄道、友好鉄道協定締結 双方の「幸福駅」が縁で」『フォーカス台湾』中央通訊社、2023年11月29日、日本語版。2024年2月2日閲覧。
  11. ^ 臺北市政府公共工程卓越獎 環狀線 CF660B 區段標工程”. 台北市政府. 2019年6月7日閲覧。
  12. ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2023年2月16日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2023年5月15日閲覧。

外部リンク

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台北捷運公司