新北産業園区駅

新北産業園区駅
新北產業園區
シンベイ チャンィエ ユェンチュ
New Taipei Industrial Park
地図
所在地 中華民国の旗 台湾新北市新荘区五工路
所属事業者 桃園大衆捷運股份有限公司駅詳細
台北大衆捷運股份有限公司新北大衆捷運股份有限公司駅詳細
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新北産業園区駅
各種表記
繁体字 新北產業園區站
簡体字 新北产业园区站
拼音 Xīnběi Chǎnyè Yuánqū Zhàn
通用拼音 Sinběi Chǎnyè Yuáncyu Jhàn
注音符号 ㄒㄧㄣㄅㄟˇ ㄔㄢˇㄧㄝˋ ㄩㄢˊㄑㄩ ㄓㄢˋ
ラテン字 Hsinpei Chanyeh Yuanchu Chan
発音: シンベイ チャンィエ ユェンチュ ヂャン
台湾語白話字 Sin-pak Sán-gia̍p Hn̂g-khu Chām
客家語白話字: Sîn-pet Sán-ngia̍p-yèn-khî Chhàm
日本語漢音読み しんぼくさんぎょうえんくえき
英文 New Taipei Industrial Park Station
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新北産業園区駅(しんぼくさんぎょうえんくえき)は台湾新北市新荘区にある、桃園捷運台北捷運

利用可能な鉄道路線

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  • 桃園捷運
機場線(桃園機場捷運。駅番号はA3
  • 台北捷運
環状線(駅番号はY20

沿革

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計画時の駅名は「五股工業区」だったが、2011年に改称が決定された[1]

桃園捷運

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台北・新北捷運

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  • 2012年12月21日 - 当駅を含む環状線工区起工[5]
  • 2019年
    • 6月27日 - 竣工[5]
    • 12月 - 環状線開業予定[6]
  • 2020年
    • 1月19日 - 時間帯限定で無料試乗開始[7]
    • 1月31日 - 開業(10時式典、14時運行開始、2月末までは無料)[8][9]
  • 2023年
    • 1月30日、台北捷運公司が請け負っていた環状線西環段の運営委託契約が満了し、翌日付で資産は新北市側に移転(2期延伸時に改めて全区間の運営権がどちらかに一本化されるまでの暫定処置)したが[10]、本路線の移管には交通部の承認が必要なため、実際の移管完了にはさらに半年程度を要することとなった[11]
    • 5月23日、環状線西環段の運営権について、台北捷運公司から新北捷運公司への移管作業が正式に完了し、交通部の承認も下った[12]

駅構造

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桃園捷運駅

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桃園捷運 新北産業園区駅
駅舎
新北產業園區
New Taipei Industrial Park
A2 三重 (3.50 km)
(1.37 km) 新荘副都心 A4
所在地 中華民国の旗 台湾新北市新荘区五工路37号
北緯25度03分41.9秒 東経121度27分32.7秒 / 北緯25.061639度 東経121.459083度 / 25.061639; 121.459083
駅番号 A3
所属事業者 桃園大衆捷運股份有限公司
所属路線 機場線
キロ程 7.63 km(台北車站起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 2017年3月2日
備考 仮開業は2017年2月2日
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ホームは地上3階にあり、島式ホーム2面4線を有する。ハーフハイトタイプのホームドアが設置されている。

改札階は2階にある。将来的に桃園捷運側の駅には構内に桃園国際空港出発旅客向けのカウンターが設けられ、旅客と手荷物のインタウン・チェックインが可能にする計画がある[13]

台北捷運への乗り換えは3Fホームから上り階段を使用。

のりば

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開業時点での駅構内の案内表示は「往台北」「往中壢(環北を指す)」「往機場(空港)」であり、実際の利用時は注意が必要。

地上
三階
台北捷運
連絡通路
身障者用エレベーター出入口、コンコース、自動券売機自動改札機エスカレーター、トイレ
桃園捷運との連絡通路
地上
二階
1番線 機場線 普通車 高鉄桃園環北方面新荘副都心駅
2番線 ← 機場線 直達車 桃園機場(T1T2)方面長庚医院駅
3番線 機場線 直達車 台北車站方面(台北車站駅)
身障者用エレベーター島式ホーム
4番線 機場線 普通車 三重・台北車站方面三重駅
地上
一階
桃園捷運
コンコース
身障者用エレベーター出入口、コンコース、自動券売機自動改札機エスカレーター、トイレ
桃園国際空港チェックインカウンター

駅出口

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出口は2ヶ所あり、双方とも五工路側に設けられる[14]

  • 出口1:五工路
  • 出口2:台北捷運連絡口

環状線

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新北捷運(台北捷運) 新北産業園区駅
駅舎東側
新北產業園區
New Taipei Industrial Park
Y19 幸福 (? km)
(? km) 工商展覧中心 Y21
所在地 中華民国の旗 台湾新北市新荘区五工路35号
駅番号 Y20
所属事業者 台北大衆捷運股份有限公司新北大衆捷運股份有限公司
所属路線 環状線
キロ程 ? km(大坪林起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 2020年1月31日
備考 環状線は2023年5月23日以前は台北捷運公司、同日以降南北延伸までは新北捷運公司が運営、延伸時に再協議となる。
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相対式ホーム2面2線の高架駅。ホームは6階、改札階は4階になる[15]。駅のテーマカラーは「起飛(銀灰、Pantone6C)」[16](p91)

のりば

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地上
六階
ホーム層[17]
身障者用エレベーター相対式ホーム、右側のドアが開く
1番線 環状線 板橋大坪林方面へ(幸福駅)
2番線 環状線 板橋・大坪林方面へ幸福駅
身障者用エレベーター相対式ホーム、右側のドアが開く
地上
五階
コンコース[17] 身障者用エレベーター出入口、コンコース、自動券売機自動改札機エスカレーター、トイレ
桃園捷運ホームとの連絡通路
地上
三階
通路層[17] 身障者用エレベーター五工路東側への陸橋
地上 出入口[17] 身障者用エレベーター出入口、チェックインカウンター

駅出口

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  • 出口1:五工路(西側)

利用状況

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桃園捷運 台北/新北捷運
年間利用客数 1日平均[注 1] 年間利用客数 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 出典 乗降 乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降
2017 666,000 659,000 1,325,000 [18] 2,160 [19] 4,344 未開業
2018 939,000 929,000 1,868,000 [20] 2,578 5,118
2019 1,145,000 1,143,000 2,288,000 [21] 3,137 - 6,268
[注 2]2020 1,367,000 1,311,000 2,678,000 [22] 3,735 - 7,317 1,176,835 1,195,814 2,372,649 [23] 3,382 6,818
2021 1,173,000 1,105,000 2,278,000 [24] 3,214 - 6,241 1,096,287 1,115,027 2,211,314 3,004 6,058
2022 1,435,152 1,358,510 2,793,662 [注 3] 3,932 - 7,654 1,401,606 1,429,831 2,831,437 3,840 7,757

駅周辺

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バス路線

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停留所名は《捷運新北產業園區站(五工路)

系統 管轄 事業者 区間 備考
520 新北市公車中国語版 三重客運中国語版 新北産業園区 - 捷運民権西路駅
835 三重客運 新北産業園区 - 捷運台大医院駅
982 首都客運中国語版大都会客運 新荘 - 新店
982 区間 首都客運、大都会客運 新荘 - 捷運府中駅
橘17 大都会客運 新中中原路 - 捷運三民高中駅
橘21 三重客運 迴龍 - 新北産業園区
958 三重客運 (五工一路) - 捷運新北産業園区駅 - (新北大道) - 捷運先嗇宮駅 2017年2月16日より[28]
959 三重客運 (五権三路) - 捷運新北産業園区駅 - (頭前路・興徳路) - 捷運先嗇宮駅 2017年2月16日より[28]
F202 爾雅通運 文芸中心 - 新荘高中 新北市新巴士中国語版(無料バス)
F223 三重客運 五股立体停車場 - 台北車站北三門
内科通勤専車12 三重客運 新荘 - 内湖科技園区中国語版

隣の駅

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桃園捷運
機場線(桃園機場捷運)
直達車
台北車站 (A1) - 新北産業園区駅 (A3) - 長庚医院駅 (A8)
普通車
三重駅 (A2) - 新北産業園区駅 (A3) - 新荘副都心駅 (A4)
新北捷運
環状線
幸福駅 (Y19) - 新北産業園区駅 (Y20)

脚注

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注釈

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  1. ^ 各年の『新北市捷運統計年報』では年間の数値が千人単位での公表であり、1日平均の場合は誤差が出ることを考慮する必要がある。
  2. ^ 台北捷運の平均値は1/19からの348日で算出
  3. ^ 桃園捷運公司公表の月次統計資料のうち[25]、「各站旅運量」(1月([26])から12月([27])まで12ヶ月分を合算。

出典

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  1. ^ "方便辨識 北捷兩站更名". 大紀元. 2011年11月18日. 2019年12月20日閲覧
  2. ^ a b c “<空港線>来月2日にプレ開業 1カ月間無料で乗車可能/台湾”. フォーカス台湾. (2017年1月25日). http://japan.cna.com.tw/news/atra/201701250010.aspx 
  3. ^ "更正決標公告". 行政院公共工程委員会政府電子採購網. 2019年11月20日. 2019年12月1日閲覧
  4. ^ "環狀線1月31日通車 機捷A3站同步啟用預辦登機". 聯合報. 2020年1月28日. 2020年1月28日閲覧
  5. ^ a b "環狀線第一階段CF660現況". 臺北市政府捷運工程局第一區工程處. 2019年11月29日. 2019年12月1日閲覧
  6. ^ "環狀線年底無法通車 侯友宜:安全第一". 華視. 2019年12月24日. 2019年12月25日閲覧
  7. ^ "台北メトロ環状線が19日に試乗スタート、電子乗車券なら無料に". Taiwan Today. 2020年1月17日. 2020年1月18日閲覧
  8. ^ "台北メトロ環状線、31日に正式開業へ/台湾". フォーカス台湾. 2020年1月21日. 2020年1月21日閲覧
  9. ^ “捷運環狀線31日通車! 下午2時起正式營運”. Taiwan News. (2020年1月21日). https://www.taiwannews.com.tw/ch/news/3861627 
  10. ^ “環状線の運営、新北メトロに移管 運行に影響なし”. 中央社 フォーカス台湾. (2023年1月31日). https://japan.focustaiwan.tw/photos/202301315004 
  11. ^ “新北環狀線交接約需半年 人力訓練是主因”. 中央通訊社 (聯合報). (2023年1月30日). オリジナルの2023年1月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230131113511/https://money.udn.com/money/story/5930/6937532 
  12. ^ “移交玩假的? 環狀線支援人力多 議員質疑被新北吃豆腐”. 自由時報. (2023年5月30日). https://news.ltn.com.tw/news/Taipei/paper/1585751 
  13. ^ “新北:盼中央重視推動機捷A3站預辦登機”. 大紀元. (2016年12月20日). http://www.epochtimes.com/b5/16/12/20/n8609418.htm 
  14. ^ (交通部高鐵局捷運工程處,2013年12月17日)機場捷運各車站出入口示意圖 Archived 2016年9月18日, at the Wayback Machine.
  15. ^ "環狀線 CF660B 區段標工程" (PDF). 臺北市政府 採購業務資訊網. p. 31. 2019年5月18日閲覧
  16. ^ 尹倩妮 (2014-12-31). “流水行雲‧龍遊千里—臺北捷運環狀線(第一階段)之公共藝術”. 捷運技術 (台北市政府捷運工程局) (44期): 76-93. ISSN 18122906. https://books.taipei/publication/detail?id=f8c076a5-af0e-4353-bea3-c91ae3b546fa. 
  17. ^ a b c d "位置図". 台北捷運公司. 2020年2月20日閲覧
  18. ^ 新北市政府捷運工程局 (2018年6月). "106年新北市捷運統計年報" (PDF). 2019年6月8日閲覧
  19. ^ 桃園市政府新聞處 (2019年3月20日). "2019【校園公關提案競賽】提案需求說明 如何吸引大家搭乘機場捷運及轉乘周邊 多元運具?" (PDF). 財團法人公共關係基金會. p. 9、p.11. 2019年9月15日閲覧
  20. ^ 新北市政府捷運工程局 (2019年7月4日). "107年新北市捷運統計年報" (PDF). p. 3-13~3-14. 2019年7月5日閲覧
  21. ^ "表 3-2.新北市境內捷運各車站旅運量". 108年新北市捷運統計年報 (PDF). 新北市政府捷運工程局. 2020年6月4日. pp. 44–48. 2020年6月6日閲覧
  22. ^ "參、軌道運輸". 新北市捷運統計年報 (PDF) (Report) (中華民國109年 ed.). 新北市政府捷運工程局. 2021年5月. pp. 44–49. 2021年5月8日閲覧
  23. ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2023年2月16日). "臺北捷運各站進出人次". 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2023年5月15日閲覧
  24. ^ "參、軌道運輸". 新北市捷運統計年報 (PDF) (Report) (中華民國110年 ed.). 新北市政府捷運工程局. 2022年5月. pp. 42–47. 2022年5月18日閲覧
  25. ^ "統計資料". 桃園捷運公司. 2023年7月25日閲覧
  26. ^ 111年1月各站旅運量統計 (PDF) (Report). 桃園捷運公司. 2022年9月20日.
  27. ^ 111年12月各站旅運量統計 (PDF) (Report). 桃園捷運公司. 2013年1月19日.
  28. ^ a b (繁体字中国語)“機捷16日全面試營運 新北接駁公車路線照過來”. 聯合報. (2017年2月15日). https://udn.com/news/story/3/2287020 

関連項目

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外部リンク

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台北捷運公司
桃園捷運公司
台湾桃園国際空港