延吉朝陽川空港
延吉朝陽川国際空港 延吉朝阳川国际机场 연길 조양천 국제 공항 Yanji Chaoyangchuan International Airport | |||||||||
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IATA: YNJ - ICAO: ZYYJ | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | 中華人民共和国 | ||||||||
所在地 | 吉林省延辺朝鮮族自治州延吉市 | ||||||||
種類 | 軍民共用 | ||||||||
運営者 | 吉林省民航機場集団公司 | ||||||||
標高 | 190 m (624 ft) | ||||||||
座標 | 北緯42度52分58.08秒 東経129度27分04.53秒 / 北緯42.8828000度 東経129.4512583度座標: 北緯42度52分58.08秒 東経129度27分04.53秒 / 北緯42.8828000度 東経129.4512583度 | ||||||||
地図 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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リスト | |||||||||
空港の一覧 |
延吉朝陽川国際空港 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 延吉朝陽川國際機場 |
簡体字: | 延吉朝阳川国际机场 |
拼音: | Yánjí Cháoyángchuān Guójì Jīchăng |
発音: | イェンジー チャオヤンチュアン ジーチャン |
英文: | Yanji Chaoyangchuan International Airport |
延吉朝陽川国際空港(えんきつちょうようせんこくさいくうこう)は中華人民共和国吉林省延辺朝鮮族自治州延吉市に位置する空港。
沿革
[編集]- 1952年 小型軍用飛行場として開港する。
- 1985年 国務院と中央軍事委員会の承認を得て、軍民共用空港となる。
- 1988年9月 第1ターミナルが完成する。全長2000m、幅45mの滑走路となる
- 1991年初 第一期拡張工事を実施する。
- 1993年3月中旬 第二期拡張工事のため、離着陸が停止される。
- 1993年12月23日 拡張工事が完了し、離着陸が再開される。全長2600m、幅60mの滑走路となる。
- 2000年8月 国際線就航の臨時許可が下り、韓国との路線は同空港で出入国ができるようになる。
- 2003年6月19日 国務院、吉林省から正式に国際線就航の許可が下りる。
- 2005年 正式に対外開放される。
- 2006年6月 中韓両国で条約が締結され、ソウル(仁川空港)便がチャーター便から定期便に格上げされる。
- 2006年10月20日 ソウル便が週8便から週12便に増便される。
- 2015年7月4日 初の日本便として大阪(関西)行き路線を週2便にて就航[1]
就航航空会社
[編集]国際線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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中国国際航空 | ソウル/仁川 |
中国南方航空 | ソウル/仁川、清州、釜山 |
大韓航空 | ソウル/仁川 |
アシアナ航空 | ソウル/仁川 |
エアプサン | 釜山 |
イースター航空 | 清州 |
チェジュ航空 | ソウル/仁川、務安 |
高麗航空 | 平壌 |
国内線
[編集]航空会社 | 就航地 |
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中国国際航空 | 北京/首都 |
中国南方航空 | 北京/首都、長春、大連、瀋陽、広州、上海/虹橋、煙台、長白山 |
上海航空 | 上海/虹橋、青島 |
空港から市内へのアクセス
[編集]- 専線 - 延吉西駅間の専用バス
- (空港発:8時から18時40分の間で11本、延吉西駅発:7時半から17時20分の間で12本)
- 7号線 - 延吉西駅経由、開発区方面行き
- 29号線 - 翔宇大酒店、人民公園、大宇飯店経由、公汽住宅区方面行き
- 45号線 - 人民公園、白山大厦経由、開発区市場方面行き
- 15号線 - 延吉駅(在来線)、百貨大楼、人民公園経由、延吉西駅方面行き
ギャラリー
[編集]脚注
[編集]- ^ 『中国東方航空が延吉線を就航』(PDF)(プレスリリース)新関西国際空港(株)、2015年6月18日。オリジナルの2015年6月21日時点におけるアーカイブ 。2015年7月1日閲覧。《》