恵那市
えなし 恵那市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 岐阜県 | ||||
市町村コード | 21210-5 | ||||
法人番号 | 8000020212105 | ||||
面積 | 504.24km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 | 44,724人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 88.7人/km2 | ||||
隣接自治体 | 中津川市、瑞浪市、加茂郡白川町、八百津町 長野県:下伊那郡根羽村、平谷村 愛知県豊田市 | ||||
市の木 | ハナノキ | ||||
市の花 | ささゆり | ||||
恵那市役所 | |||||
市長 | 小坂喬峰 | ||||
所在地 | 〒509-7292 岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 北緯35度26分57秒 東経137度24分46秒 / 北緯35.44925度 東経137.41283度座標: 北緯35度26分57秒 東経137度24分46秒 / 北緯35.44925度 東経137.41283度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
恵那市(えなし)は、岐阜県南東部にある市。2004年(平成16年)10月に旧恵那市と恵那郡のうち5つの町村(岩村町、山岡町、明智町、串原村、上矢作町)の新設合併により誕生した[1]。景勝地として有名な恵那峡がある。
地理
[編集]気候は、夏は比較的冷涼であり、冬の寒さが厳しい。山間地に入れば入るほどその傾向は大きくなる。冬の降水量は少なく、即ち降雪の少ない乾燥した気候となる。山岡町ではその気候を生かし、細寒天の生産量が日本一である。
恵那市 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
雨温図(説明) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
恵那(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 17.5 (63.5) | 20.9 (69.6) | 25.5 (77.9) | 29.9 (85.8) | 33.3 (91.9) | 36.5 (97.7) | 38.8 (101.8) | 38.5 (101.3) | 36.6 (97.9) | 31.3 (88.3) | 25.0 (77) | 21.0 (69.8) | 38.8 (101.8) |
平均最高気温 °C (°F) | 7.2 (45) | 8.8 (47.8) | 13.4 (56.1) | 19.3 (66.7) | 23.9 (75) | 26.7 (80.1) | 30.3 (86.5) | 32.1 (89.8) | 27.9 (82.2) | 22.1 (71.8) | 16.0 (60.8) | 9.8 (49.6) | 19.8 (67.6) |
日平均気温 °C (°F) | 1.2 (34.2) | 2.1 (35.8) | 6.2 (43.2) | 11.9 (53.4) | 17.0 (62.6) | 20.8 (69.4) | 24.6 (76.3) | 25.6 (78.1) | 21.8 (71.2) | 15.5 (59.9) | 9.1 (48.4) | 3.5 (38.3) | 13.3 (55.9) |
平均最低気温 °C (°F) | −3.5 (25.7) | −3.3 (26.1) | 0.0 (32) | 5.0 (41) | 10.7 (51.3) | 16.1 (61) | 20.4 (68.7) | 21.2 (70.2) | 17.4 (63.3) | 10.6 (51.1) | 3.8 (38.8) | −1.2 (29.8) | 8.1 (46.6) |
最低気温記録 °C (°F) | −12.2 (10) | −13.6 (7.5) | −10.0 (14) | −4.4 (24.1) | −0.5 (31.1) | 5.1 (41.2) | 12.7 (54.9) | 12.2 (54) | 4.9 (40.8) | −1.2 (29.8) | −4.8 (23.4) | −10.2 (13.6) | −13.6 (7.5) |
降水量 mm (inch) | 62.0 (2.441) | 75.6 (2.976) | 136.9 (5.39) | 139.5 (5.492) | 165.3 (6.508) | 215.3 (8.476) | 261.3 (10.287) | 202.2 (7.961) | 228.7 (9.004) | 155.4 (6.118) | 94.2 (3.709) | 68.9 (2.713) | 1,785.1 (70.28) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 8.3 | 7.8 | 10.4 | 10.8 | 11.2 | 13.8 | 14.2 | 11.4 | 11.5 | 10.0 | 8.3 | 8.7 | 126.4 |
平均月間日照時間 | 153.3 | 159.9 | 186.3 | 192.7 | 195.7 | 147.8 | 164.2 | 199.5 | 158.7 | 163.6 | 157.0 | 146.6 | 2,024.4 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[2] |
現在の恵那市は、旧・恵那市と恵南の町村が合併した姿であり、市街地はそれぞれの旧市町村中心地に分散しているが、事実上の市の中心部は旧恵那市の市街地である大井町および長島町であるといえる。市役所をはじめ市の行政機関や、市の代表駅であり乗降客が最も多いJR東海恵那駅、大型ショッピングセンターや金融機関、中央自動車道恵那インターチェンジも大井町・長島町に位置している。
地域
[編集]旧恵那市地域(1954年の合併時に恵那市域となった地域)
[編集]- 大井町(おおいちょう):中山道大井宿に由来する恵那市の中心市街地。恵那市の行政・商業・教育などあらゆる分野の中心となっている。東部・北部で中津川市と接している。
- 長島町(おさしまちょう):大井町に隣接して共に恵那市の中心市街地を形成している。現在も住宅地・商業地として発展している。
- 東野(ひがしの):大井町の南に位置し、旧市域の南端。後述の岩村町と中津川市に接している。比較的平坦な田園地帯だが旧岩村町、中津川市との境界は山がちで、根ノ上高原や阿木川ダムを擁している。明知鉄道の沿線。
- 三郷町(みさとちょう):長島町の西、武並町の南に位置し、後述の山岡町と瑞浪市に接している。概ねなだらかな丘陵地勢で、田園が広がる。
- 武並町(たけなみちょう):市の西部に位置し、瑞浪市と接している。のどかな田園地帯が広がる竹折地区と、北部で木曽川に接する山がちな藤地区からなる。中央本線武並駅や中央自動車道、国道19号線、国道418号線が通っており通過交通量が多い。
- 笠置町(かさぎちょう):木曽川の北岸に位置し、笠置山の南麓に散在する「姫栗(ひめぐり)」「河合(かわい)」及び「毛呂窪(けろくぼ)」という3つの集落により形成される。中津川市に接している。
- 中野方町(なかのほうちょう):木曽川北岸、恵那市最北部に位置する地区。笠置山の西北麓に位置し、中野方川に沿った東西に長い盆地内に集落を形成している。日本棚田百選の一つ坂折棚田がある。白川町、中津川市と接している。
- 飯地町(いいじちょう):木曽川の北岸、市の北西部に位置する。恵那市への合併前は加茂郡に属していた。町域は中野方川に沿って西北-南東方向に走る赤河断層崖の連なりによって他地区から隔絶された山上にあり「飯地高原」とも呼ばれる。商業地はなく、目だった観光資源も地区人口も通過交通も少ないひっそりとした山里である。八百津町、白川町と接している。
恵南地域(2004年の合併時に恵那市域となった地域)
[編集]- 岩村町(いわむらちょう):旧・岩村町。東野の南に位置する。鎌倉時代に築城された岩村城の城下町で、江戸時代には岩村藩が置かれ、かつては商業の中心地として賑わった。岩村町本通りの歴史ある町並みは1998年(平成10年)、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定され観光業に力を入れている。特に朝ドラ『半分、青い。』の主要ロケ地になった2018年は前年比5倍の観光客で賑わった[3]。明知鉄道の沿線。
- 山岡町(やまおかちょう):旧・山岡町。岩村町の西に位置する。冬期の乾燥した気候を生かした寒天製造が盛んで、細寒天の生産量は日本一。良質の陶土を産することでも知られる。西部で瑞浪市と接し、市境に小里川ダムがある。明知鉄道の沿線。
- 明智町(あけちちょう):旧・明智町。山岡町の南に位置する。中馬脇街道の宿場町で、大正時代に生糸産業の集積地として発展した名残が残る町並みを生かして「日本大正村」を名乗り、観光に力を入れている。西部で瑞浪市と接するほか、南部で愛知県豊田市と接する県境でもある。明知鉄道の終点・明智駅がある。JR瑞浪駅までバスが運行しており、瑞浪市との結びつきが強い。
- 串原(くしはら):旧・串原村。明智町の南に位置し、矢作川を挟んで愛知県豊田市と接する。キノコや蜂の子(へぼ)といった山里ならではの特産物がある。矢作ダム・奥矢作湖を擁し、豊田市との結びつきが強い。
- 上矢作町(かみやはぎちょう):旧・上矢作町。岩村町の東南・明智町の東に位置し、長野県下伊那郡平谷村・根羽村、愛知県豊田市(旧稲武町)と接する岐阜県最南東端の町でもある。町域の95%が山林、標高差は1400mに達し、平地が少なく林業が盛ん。上村川などの清流に恵まれているが、風化花崗岩主体の地質は脆く、2000年の東海豪雨では甚大な被害を受けた。
方言
[編集]恵那市は東海東山方言の中の美濃弁に属するが、濃尾平野で話されているような連母音の融合は無い。愛知県(豊田市)に接している矢作川水系の河川の流域である旧明智町と旧串原村と旧上矢作町と三河付近の地域は三河弁の影響が見られる。
歴史
[編集]地名の由来と表記の変化
[編集]山内和幸(元高校教諭、日本地名研究所、岐阜地理学会会員、73歳、中津川市在住)によると、「古代の中心地だった奈良から見て、遠く離れたこの地方は「鄙びた処」(ひなびたところ)=「鄙処」(ひなか)=「田舎」だった。やがて「ひな」がなまって「いな」「えな」に変化した」。古い史料には「恵奈」と表記されていた[4]。
えなし 恵那市 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
廃止日 | 2004年(平成16年)10月25日 | ||||
廃止理由 | 新設合併 恵那市・恵那郡山岡町・明智町・岩村町・串原村・上矢作町 → 恵那市 | ||||
現在の自治体 | 恵那市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 岐阜県 | ||||
面積 | 172.56km2 (境界未定部分あり) | ||||
総人口 | 35,677人 (第17回国勢調査、2000年10月1日現在) | ||||
隣接自治体 | 瑞浪市・中津川市 加茂郡八百津町・白川町 恵那郡山岡町・岩村町・蛭川村 | ||||
恵那市役所 | |||||
所在地 | 〒509-7292 岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 北緯35度26分57.3秒 東経137度24分46.2秒 / 北緯35.449250度 東経137.412833度 | ||||
ウィキプロジェクト |
沿革
[編集]- 1954年(昭和29年)4月1日 恵那郡大井町・長島町・飯地村・笠置村・武並村・中野方村・東野村・三郷村が新設合併により恵那市が発足。
- 2004年(平成16年)10月25日 - 恵那郡山岡町・明智町・岩村町・串原村・上矢作町が新設合併し、改めて恵那市となる。
災害
[編集]行政
[編集]歴代市長
[編集]- 旧恵那市長
代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 松下辰造 | 1954年(昭和29年)4月29日 | 1958年(昭和33年)4月26日 | |
2 | 長谷川東蔵 | 1958年(昭和33年)4月27日 | 1963年(昭和38年)2月20日 | |
3 | 市川久次 | 1963年(昭和38年)4月30日 | 1967年(昭和42年)4月29日 | |
4 | 和田謙蔵 | 1967年(昭和42年)4月30日 | 1971年(昭和46年)4月29日 | |
5 | 横山正男 | 1971年(昭和46年)4月30日 | 1978年(昭和53年)4月23日 | |
6 | 西尾道徳 | 1978年(昭和53年)6月11日 | 1988年(昭和63年)5月6日 | |
7 | 森川正昭 | 1988年(昭和63年)6月19日 | 2004年(平成16年)10月24日 |
- 恵那市長
代 | 氏名 | 就任日 | 退任日 |
---|---|---|---|
初-3代 | 可知義明 | 2004年11月28日 | 2016年11月27日 |
4代 | 小坂喬峰 | 2016年11月28日 | 現職 |
議会
[編集]市議会
[編集]- 定数:18人
- 任期:2020年11月28日 - 2024年11月27日
- 議長:千藤安雄 (新政会)
- 副議長:柘植孝彦 (新政会)
会派名 | 議席数 | 議員名 |
---|---|---|
新政会 | 11 | 堀光明、後藤康司、鵜飼伸幸、千藤安雄、中嶋元則、西尾努、柘植孝彦、伊藤勝彦、服部紀史、太田敦之、林貴光 |
日本共産党 | 2 | 平林多津子、猿渡南江 |
無所属 | 5 | 佐々木透、安藤直実、町野道明、山内敏敬、秋山佳寛 |
衆議院
[編集]人口
[編集]恵那市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 恵那市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 恵那市 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
恵那市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
姉妹都市・提携都市
[編集]日本国内
[編集]- 提携都市
工業
[編集]- 三幸毛糸紡績恵那工場(紡績工場の立地場所は恵那市笠置町姫栗)
工業団地
[編集]- 恵那テクノパーク
- 恵那ニューエストパーク
公共施設
[編集]国の機関の一部は恵那合同庁舎内にある。
公共機関
[編集]- 中部地方整備局庄内川河川事務所
- 小里川ダム管理支所
- 岐阜労働局
- 恵那労働基準監督署
- 恵那公共職業安定所(ハローワーク恵那)
- 中部森林管理局東濃森林管理署
- 岩村森林事務所
- 上矢作治山事業所
- 岐阜県恵那総合庁舎
- 岐阜県恵那警察署
- 恵那市消防本部
- 恵那消防署
- 中野方救急分遣所
- 岩村消防署
- 上矢作分署
- 明智消防署
- 恵那消防署
- 恵那市役所
- 東野振興事務所
- 三郷振興事務所
- 武並振興事務所
- 笠置振興事務所
- 中野方振興事務所
- 飯地振興事務所
- 岩村振興事務所
- 山岡振興事務所
- 明智振興事務所
- 串原振興事務所
- 上矢作振興事務所
- 恵那中央出張所
文化
[編集]体育
[編集]- 岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場
- まきがね公園体育館
- まきがね公園野球場
- まきがね公園テニスコート
- まきがね公園弓道場
- まきがね公園多目的運動広場
- 槙ヶ根体育センター
病院・診療所
[編集]教育
[編集]小学校
[編集]特別支援学校
[編集]- 岐阜県立恵那特別支援学校(旧岐阜県立岩村高等学校の跡地に立つ。校舎もそのままである)
中学校
[編集]高校
[編集]大学
[編集]- 中部大学恵那キャンパス
指定自動車教習所
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]市の中心となる駅:恵那駅
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 中央本線:(中津川市)- 恵那駅 - 武並駅 -(瑞浪市)
- 明知鉄道
- 明知線 :恵那駅 - 東野駅 -(この間の駅は中津川市内)- 飯羽間駅 - 極楽駅 - 岩村駅 - 花白温泉駅 - 山岡駅 - 野志駅 - 明智駅
なお、1906年から1935年には現在の市域に路面電車である岩村電気軌道も存在した。
バス
[編集]- 東濃鉄道
- 北恵那交通
- 恵那市自主運行バス
- 豊田市旭地域バス生駒線(火・木曜日運行)
- 中央道高速バス新宿線(名鉄バス)・中央高速バス名古屋線(京王バス)(名鉄バスと京王バスの共同運行)
- 中央道高速バス飯田線(名鉄バス)・高速名古屋線(信南交通)(名鉄バスと信南交通の共同運行)
道路
[編集]高速道路
[編集]一般国道
[編集]都道府県道
[編集]主要地方道
[編集]一般県道
[編集]その他
[編集]放送通信
[編集]- 市外局番は大半の地域で0573(恵那MA)が使用される[注釈 1]。ただし明智町吉良見は隣接する瑞浪市と同じ0572(多治見MA)が使用される。
- なお、隣接する中津川市も同じ0573であるが、蛭川地区を除きMAが違う(中津川MA)ため、市外局番からダイヤルする必要がある。なお、蛭川地区は同じ恵那MAのため市外局番からのダイヤルは不要である。
観光スポット
[編集]温泉・入浴施設
[編集]- くしはら温泉ささゆりの湯
- 花白温泉
- 鹿之湯温泉
- 恵那ラジウム温泉
- 恵那峡温泉
キャンプ場
[編集]- 保古の湖キャンプ場
- 飯地高原自然テント村
- 県民休養林望郷の森キャンプ場
- 福寿の里モンゴル村
- 越沢コテージ
- かわせみ
- くしはら温泉ささゆりの湯オートキャンプ場
- 奥矢作レクリエーションセンター
- しらたかキャンプ場
- 癒しの森キャンプ場ー恵那
- 岩村ブラウンシーパーク
- Rustic field 郷山広場 キャンプフィールド
景勝地
[編集]名所・旧跡
[編集]観光施設
[編集]- 恵那銀の森
- 澄ヶ瀬やな
記念館・博物館・史料館
[編集]- 中山道広重美術館
- 横井照子ひなげし美術館
- 中山道ひし屋資料館
- 中山道明治天皇大井行在所
- 岩村歴史資料館
- 日本大正村資料館
- 串原郷土館
- 恵那市山岡郷土史料館
- 阿木川ダム防災資料館
- 旧恵那市役所飯地事務所庁舎(飯地町ふるさと民俗資料館) - 国登録有形文化財
その他
[編集]- 岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場
- シアター恵那
- 明智ヒルトップサーキット
- 恵那笠置山オートパーク
- 笠置山クライミングエリア
- 恵那市山岡陶業文化センター
- 茅の宿とみだ
- 五毛座
- 熊野座(熊野会館)
- 鍋山メンヒル
- 爪切地蔵
- 飯高観音
- 大圓寺 (恵那市)跡
- 鷹撃谷城址(市指定史跡)- 指定名称は「大井城」。
道の駅
[編集]名物・地域グルメ・特産物
[編集]著名な出身者
[編集]- 佐藤一斎(儒学者)
- 古屋慶隆(政治家)
- 荒木清寛(政治家、参議院議員)
- 大島浩(外交官、駐独大使)
- 伊藤鉄男(検察官、次長検事)
- 伊藤喜美(実業家、バロー創業者)
- 三好学(植物学者)
- 岩久正明(歯学者)
- 古田隆彦(社会学者)
- 下田歌子(教育者、実践女子学園創立者)
- 山本芳翠(画家)
- 勝川克志(漫画家)
- 恵那司千浩(元大相撲力士)
- 吉村典男(元プロ野球選手)
- 牧野剛(評論家)
- 宮嶋麻衣(女優)
- 野々村真白(声優) - 恵那市の中学・高校に通った。プロフィール上の出身地は愛知県。
- 澤田南(タレント)
- 伊藤こう大(お笑い芸人、こりゃめでてーな)
名誉市民
[編集]こころの合併プロジェクト
[編集]合併で市域が広範囲に及ぶようになったことで、地域の意識はひとつになるのだろうかと感じた市民グループにより、人々の融和を目指した映画『ふるさとがえり』の制作が行われた[11][12]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 恵那MAの市内局番は20 - 50番台を使用する。
出典
[編集]- ^ “事業継続力強化支援計画”. 岐阜県. p. 2. 2024年10月18日閲覧。
- ^ “恵那 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2023年4月18日閲覧。
- ^ “岐阜・岩村町の観光客5倍に…NHK「半分、青い。」の経済効果”. 毎日新聞 (2019年1月23日). 2024年9月21日閲覧。
- ^ 長谷部正「「恵那」の由来、表記の変化は」(すっきりさせます81-古代遺跡の木簡に記載」中日新聞 2022年9月5日付け、10面(岐阜県版)
- ^ “大雨で岐阜県内では県道が崩落 東濃中心に道路冠水や床下浸水も”. 朝日新聞DIGITAL (2023年6月3日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ “恵那峡リニューアル”. 恵那市観光協会. 2024年9月21日閲覧。
- ^ “2019年3月号 NO.320”. 広報えな. 恵那市. p. 2 (2019年3月). 2024年5月26日閲覧。
- ^ “恵那峡の里 芝桜と花桃”. (一社)恵那市観光協会 (2021年4月14日). 2024年5月26日閲覧。
- ^ 「磐座の森」(岐阜県恵那市) 石神・磐座・磐境・奇岩・巨石と呼ばれるものの研究 2019年11月18日
- ^ “広報えな№73 P6 - 7 特集(名誉市民に伊藤喜美氏)” (PDF). 恵那市 (2008年1月1日). 2024年7月2日閲覧。
- ^ 映画 ふるさとがえり
- ^ えな"心の合併"Project
関連項目
[編集]- 次世紀ファーム研究所
- 日本の地方公共団体一覧
- 半分、青い。 - 2018年スタートしたNHKのドラマ。厳密には東美濃市という架空の市が舞台だが、東美濃市は当市あたりがモデルであり、本作に出てくる「ふくろう商店街」は当市にある岩村町本通りで撮影が行われてる。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 恵那市 (@ena.city) - Instagram
- 恵那市 - YouTubeチャンネル
- 恵那市観光協会WEBサイト
- 旧岩村digital町史