東白川村
ひがししらかわむら 東白川村 | |||||
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五加地区を流れる白川 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 岐阜県 | ||||
郡 | 加茂郡 | ||||
市町村コード | 21507-4 | ||||
法人番号 | 8000020215074 | ||||
面積 | 87.09km2 | ||||
総人口 | 1,853人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 21.3人/km2 | ||||
隣接自治体 | 中津川市、加茂郡白川町 | ||||
村の木 | ハナノキ | ||||
村の花 | ミツバツツジ | ||||
東白川村役場 | |||||
村長 | 今井俊郎 | ||||
所在地 | 〒509-1392 岐阜県加茂郡東白川村神土548番地 北緯35度38分33秒 東経137度19分25秒 / 北緯35.64244度 東経137.32358度座標: 北緯35度38分33秒 東経137度19分25秒 / 北緯35.64244度 東経137.32358度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
東白川村(ひがししらかわむら)は、岐阜県加茂郡にある村である。
概要
[編集]慶応4年(1868年)の神仏分離令に始まる廃仏毀釈運動により仏教建造物の多くが徹底的に破壊され、現在まで再建が行われなかったため、日本国で唯一、域内に寺院が存在しない自治体である。
なお、世界遺産白川郷のある白川村は同じ岐阜県であるが飛騨地方大野郡であり、全く離れた場所にある。
地理
[編集]位置
[編集]地形
[編集]標高1,000m前後の山に囲まれ、村域の90%を山林が占める。 村の中央を東から西へ白川が貫流しており、白川とその支流沿いに集落が分布している。
山地
[編集]- 主な山
- 尾城山
- 寒陽気山
- 捨薙山
- 新巣山
- 手掛岩山
- 熊穴台
- 無反山
河川
[編集]- 主な川
人口
[編集]東白川村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 東白川村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 東白川村 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
東白川村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
隣接自治体
[編集]地名
[編集]- 越原 (おっぱら)
- 神土 (かんど)
- 五加 (ごか)
歴史
[編集]近世
[編集]近世
[編集]近代
[編集]- 1870年(明治3年)苗木藩が実行した廃仏毀釈により神土村の常楽寺と大沢村の蟠龍寺が廃される。
- 1874年(明治7年)8月 - 柏本村、宮代村、久須見村、大沢村及び下野村が合併して、五加村が発足する。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)7月1日 町村制の施行により、神土村、越原村及び五加村の区域もって、東白川村が発足する。
- 以降、合併や分割は一度も行われていない。
政治
[編集]行政
[編集]村長
[編集]- 今井俊郎 (2014年4月23日就任、3期目)
役場
[編集]議会
[編集]村議会
[編集]- 定数:7名
- 任期:2026年4月22日
施設
[編集]警察
[編集]消防
[編集]- 可茂消防事務組合東消防署
- 東白川分遣所
- 消防団
- 東白川村消防団
その他の公共施設
[編集]対外関係
[編集]姉妹都市・提携都市
[編集]東白川村には2020年現在、姉妹都市・提携都市は存在しない。
国内
[編集]- その他
- 日本で最も美しい村連合
- 美しい村づくり、ロゴマークの活用、サポーター会員制度、イベントの開催、広報活動を行っている地方自治体や地域の連合体に参加している。
情報・通信
[編集]マスメディア
[編集]放送局
[編集]- テレビ放送
教育
[編集]中学校
[編集]- 村立
小学校
[編集]- 村立
交通
[編集]鉄道
[編集]村内を通る鉄道路線は無い。最寄りは、JR東海高山本線白川口駅。