昭和村 (群馬県)
しょうわむら 昭和村 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 群馬県 | ||||
郡 | 利根郡 | ||||
市町村コード | 10448-5 | ||||
法人番号 | 6000020104485 | ||||
面積 | 64.14km2 | ||||
総人口 | 6,740人 [編集] (推計人口、2024年12月1日) | ||||
人口密度 | 105人/km2 | ||||
隣接自治体 | 沼田市、渋川市 | ||||
村の木 | サクラ | ||||
村の花 | ツツジ | ||||
村の鳥 | キジ | ||||
昭和村役場 | |||||
村長 | 髙橋幸一郎 | ||||
所在地 | 〒379-1298 群馬県利根郡昭和村大字糸井388番地 北緯36度38分23秒 東経139度03分57秒 / 北緯36.63975度 東経139.06589度座標: 北緯36度38分23秒 東経139度03分57秒 / 北緯36.63975度 東経139.06589度 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
昭和村(しょうわむら)は、群馬県の北部にある村。利根郡に属する。
赤城山の北西麓に位置し、北端から西端に向けて片品川及び利根川が流れ、大規模な河岸段丘を形成する。
歴史
[編集]- 1958年(昭和33年)11月1日 - 利根郡久呂保村・糸之瀬村が新設合併し発足。
- 1961年(昭和36年)8月1日 - 利根村の一部(大字生越)が昭和村に編入。
- 2021年(令和3年)5月8日 - 村役場新庁舎(鉄骨造、地上3階)業務開始[1]。
人口
[編集]昭和村と全国の年齢別人口分布(2005年) | 昭和村の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 昭和村 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
昭和村(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
行政・立法
[編集]- 村長:堤 盛吉(2012年5月31日就任・3期目)
- 村議会:定数12人
1970年に完成した旧村役場は、2010年の耐震診断で耐震性能は非常に低いとされた[2]。2021年6月に新庁舎の工事が着工し、2023年5月8日から新庁舎での業務を開始することになった[2]。1994年建設の西庁舎も改修される[2]。
県議会
[編集]→詳細は「群馬県議会」を参照
- 選挙区:利根郡選挙区
- 定数:1名
- 任期:2023年(令和5年)4月30日 - 2027年(令和9年)4月29日[3]
議員名 | 会派名 | 備考 |
---|---|---|
星野寛 | 自由民主党 |
衆議院
[編集]- 任期 : 2024年(令和6年)10月27日 - 2028年(令和10年)10月26日(「第50回衆議院議員総選挙」参照)
選挙区 | 議員名 | 党派名 | 当選回数 | 備考 |
---|---|---|---|---|
群馬県第1区(昭和村、前橋市、沼田市、利根郡) | 中曽根康隆 | 自由民主党 | 3 | 選挙区 |
警察
[編集]- 沼田警察署
消防
[編集]- 利根沼田広域消防本部
- 中央消防署(沼田市高橋場町2049-1)
産業
[編集]地域
[編集]- 中学校
- 村立昭和中学校
- 小学校
- 村立東小学校、村立南小学校、村立大河原小学校
交通
[編集]公共交通
[編集]- 村内に鉄道路線および高速バス路線は通っていない。
- 路線バス - 昭和村営バス(関越交通に委託)が沼田市街地と昭和村各地を結んでいる。3路線運行されているが、いずれも沼田駅・岩本駅には停車しない。また3路線とも2023年3月25日よりデマンドバスの運行開始に伴い朝夕各1本のみの運行となっている。
- デマンドバス「ベジバス」 - 2023年3月25日より運行開始。電話または専用アプリで予約する方式のデマンドバス。沼田市内から利用する場合、従来の村営バス停留所のほか、国立沼田病院・利根中央病院・岩本駅から利用可能。
高速道路
[編集]県道(主要地方道)
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 温泉「昭和の湯」
- 農産物直売所「旬菜館」
- イベント「昭和の秋まつり」 - 全国有数の農業生産地をPRし、また多くの村民が参加できるイベントをと、1998年から開かれている。[4]昭和村役場の企画課内の、実行委員会事務局が企画。
地域交流
[編集]2009年10月6日に、県内中之条町伊参とともに[5]関東地方では初めて[6]日本で最も美しい村連合に加盟した。
1972年に「横浜市赤城山市民活動センター」(のちの「横浜市少年自然の家 赤城林間学園」)が開設されたことを契機に、神奈川県横浜市との間で2013年に「横浜市と昭和村の友好・交流に関する協定」が締結されている[7]。
出身有名人
[編集]ゆかりのある人物
[編集]- 中村(武者)一雄 -「ビルマの竪琴」の水島上等兵のモデルといわれており雲昌寺前住職でもある。
脚注
[編集]- ^ “特集1 新庁舎完成”. 昭和村. 2024年9月6日閲覧。
- ^ a b c 昭和村役場の新庁舎が完成 5月8日に業務開始 東京新聞、2023年4月11日閲覧。
- ^ “議員の紹介 勤続年数・年齢順 - 群馬県議会(令和5年4月30日現在)”. www.pref.gunma.jp. 群馬県. 2023年4月30日閲覧。
- ^ “「大鍋こんにゃく汁」5000人が舌鼓・昭和で秋まつり”. 上毛新聞. (2011年10月3日) 2013年9月28日閲覧。
- ^ “「最も美しい村」加盟”. 上毛新聞. (2009年10月7日) 2020年4月20日閲覧。
- ^ “遊歩道”. 昭和村商工会. 2020年4月20日閲覧。
- ^ “昭和村との友好交流”. 横浜市政策局 (2020年2月27日). 2020年4月20日閲覧。