札幌テクノパーク

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下野幌テクノパーク
第1テクノパーク(2015年4月)
第1テクノパーク(2015年4月)
下野幌テクノパークの位置(札幌市内)
下野幌テクノパーク
下野幌テクノパーク
北緯43度01分55秒 東経141度30分12秒 / 北緯43.03194度 東経141.50333度 / 43.03194; 141.50333
日本の旗 日本
都道府県 北海道
市町村 札幌市
行政区 厚別区
人口
平成30年4月1日現在[1]
 • 合計 17人
等時帯 UTC+9 (JST)
市外局番 011[2]
ナンバープレート 札幌
自動車登録住所コード 50 008 0369[3]

札幌テクノパーク(さっぽろテクノパーク、: Sapporo Techno Park)は、札幌市厚別区にある産業団地。この項目では、地名下野幌テクノパーク(しものっぽろテクノパーク)についても記載している。

概要

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澄丘神社(2015年4月)

札幌市が全国に先駆けて情報通信関連の産業を次代を担う主力産業に育成することを目的に整備した研究開発型の団地である[4]もみじ台道立自然公園野幌森林公園に接した緑豊かな環境にあり、総面積29.3 haのうち40 %以上を緑地として確保している。「第1テクノパーク」には札幌市に本社を置くソフトウェア・ハウスやシステム・ハウスなどのIT企業を中心に立地している。また、レンタルオフィス貸し会議室などを備えた公的支援施設「札幌市エレクトロニクスセンター」がある。「第2テクノパーク」には北海道外に本社を置く大手・中堅企業の開発センター、その子会社や関係会社の開発拠点を中心に立地している。また、開拓時からの神社「澄丘神社」がある[5]。「北海道ITレポート」によると、北海道内のIT産業売上高の10 %以上が札幌テクノパークに集中しており、約2,500人が働く日本国内屈指のIT関連企業の集積拠点となっている[6]。「札幌テクノパーク協議会」を組織しており、企業間の交流活動などを行っている[7]

所在地 札幌市厚別区下野幌テクノパーク
総面積 29.3 ha
用途地域 準工業地域
電気 北海道電力
通信 光通信
水道 札幌市公共上水道
下水 札幌市公共下水道(分流式)
ガス 北海道ガス

沿革

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立地企業

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第2テクノパーク(2015年4月)

第1テクノパーク

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第2テクノパーク

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  • イムラ・ジャパン
  • アイシン・ソフトウェア
  • NTTデータMSE
  • セイコーエプソン
  • つうけんアクト
  • 日本アイビーエム・ソリューション・サービス
  • BIPROGY
  • ピーシーエルジャパン
  • 朋栄
  • 北海道オフィス・システム

アクセス

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脚注

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  1. ^ 人口統計”. 札幌市. 2018年5月23日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧” (PDF). 総務省 (2014年). 2018年5月26日閲覧。
  3. ^ 住所コード検索”. 自動車登録関係コード検索システム. 国土交通省. 2018年5月23日閲覧。
  4. ^ 札幌テクノパーク”. 札幌市. 2018年5月23日閲覧。
  5. ^ ハイテク基地のど真ん中に 神社があってもいいんでないかい 札幌・白石の第2テクノパーク計画地”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1987年11月25日). 2018年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月23日閲覧。
  6. ^ 北海道札幌市” (PDF). 地域経済分析システム(RESAS)利活用事例集. 経済産業省. p. 15 (2016年). 2018年5月23日閲覧。
  7. ^ 札幌テクノパーク協議会”. 2018年5月23日閲覧。
  8. ^ もみじ台地区—見所(札幌テクノパークほか)”. 厚別区役所ホームページ. 札幌市. 2006年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月10日閲覧。
  9. ^ テクノパークの玄関口 ポンノッポロ橋が完成 10日から使用開始”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1986年11月8日). 2016年7月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月10日閲覧。
  10. ^ 第二期テクノパーク事業”. 札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ. 2024年10月10日閲覧。
  11. ^ テクノパーク地区地区計画” (PDF). 札幌市. 2018年5月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月10日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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