杉山清貴

杉山 清貴
生誕 (1959-07-17) 1959年7月17日(65歳)
出身地 日本の旗 日本神奈川県横浜市磯子区
学歴 横須賀学院高等学校卒業
ジャンル J-POP
AOR
職業 シンガーソングライター
歌手
作曲家
担当楽器 ボーカル
活動期間 1983年 -
レーベル VAP
1983年 - 1989年2000年 - 2012年
ワーナー・パイオニア
→ワーナーミュージック・ジャパン

1990年 - 1993年
ダブリューイーエー・ジャパン
1994年 - 1999年
キングレコード
2013年 - )
事務所 株式会社アイランドアフタヌーン
共同作業者 オメガトライブ
売野雅勇
林哲司
田口俊
公式サイト islandafternoon.com
ビートルズ
ジョージ・ハリスン
オーティス・レディング
吉田拓郎
井上陽水
サンタナ

杉山 清貴(すぎやま きよたか、1959年7月17日[1] - )は、日本歌手シンガーソングライター(主に作曲担当)。横浜市磯子区出身[2]横浜市立岡村中学校横須賀学院高等学校卒業。身長167cm、血液型はAB型。

略歴

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人物

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子供時代

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警察官の父と、自宅で日本舞踊と常磐津の師匠をする母のもとで育った[2]。小学校入学頃まで母から三味線を教わっていたが、指導が厳しかったため嫌々習っていたという[2]。当時はちょっとした漫画を描くことが好きで、将来の夢は漫画家になることだった[注 4]

小学4年生の頃、同級生の漫画友達が描いた4人の外国人(ビートルズ)の似顔絵を見て、世界的人気ロックバンドの存在を知った[2]。直後に彼の兄が貸してくれたビートルズのアルバムを聞いて衝撃を受け、興味の対象が漫画からビートルズの音楽に一気に変わった[注 5]。以後小遣いは全部ビートルズに注ぎ込み、彼らのレコードや訳詞集も買って読み込む内に自らも作詞をやり始めた[2]。その後ギターを買うと作曲にも興味が湧き、井上陽水吉田拓郎などの日本のフォーク音楽の影響も受け、中学生の頃に初めてとなるオリジナル曲『ことほどさように』を作った[2]

10代から始めたバンド活動

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中学2年生でビートルズのコピーバンド『バンパイヤ』を結成し、ギター兼ヴォーカルを担当[2]。高校2年生になった頃、名簿順に着席すると、前に座る椎野恭一から「うちのバンドのLAMB(ラム)[注 6]で歌わない?」と声をかけられた[注 7]。LAMBのヴォーカリストとして椎野たちと活動を始め、地元のライブハウスに出演し始める[2]。高校を卒業する頃には杉山の澄んだ伸びやかなヴォーカルは、地元アマチュアミュージシャンの間で有名となった[2][注 8]

遡って高校3年生で進路を考える際、大学に興味はなかったが進学を勧める母を心配させないよう、「美大を受ける」と言って放課後に関内のYMCAで木炭デッサンなどをやり始めた[2]。しかしほどなくして、YMCAの眼の前にあったライブハウスに入り浸るようになったことで、音楽を続けたい気持ちが芽生えた[2]。その様子に気づいた父から、「進路はお前の好きにやってみたらいい。ただし家を出て自力で生活しろ」との助言を受けて進路を変更し、高校在学中にライブハウスでバイトしながらアパートで一人暮らしを始めた[2]

エピソード

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  • 幼少期の初恋は『レインボー戦隊ロビン』のリリ[6]。次に好きになったのは『ドロロンえん魔くん』の雪子姫[6]
  • アコースティックデュオ・ゆず岩沢厚治北川悠仁は、杉山の中学の後輩にあたる[7]。ほかにも岡村中は、佐野元国神取忍らを輩出している。
  • 少年時代に強くビートルズに影響を受けた。小学4年生の時、ラジオでビートルズの『イエスタデイ』を聴き、ロックに目覚め、中学入学までにビートルズのレコードを全て買い揃えていた。そのビートルズの中でも、ジョージ・ハリスンに憧れていた[注 9]。そして、ジョージの持つフェンダー・ストラトキャスターが欲しくてたまらなかったが、中学時代に最初に買ったギターはフォーク・ギターだった。洋楽に傾倒する一方で日本のフォークロックにも強く興味を示しており、吉田拓郎井上陽水を本気で聴いていた。
  • 高校時代にはアメリカンロックに夢中になり、サンタナのコピーバンド(先述のバンドLAMBのことか、別バンドかは不明)に所属していた[6]
  • 成人後、R&Bブルースに傾倒し、オーティス・レディングのように歌いたいと思ったが「自分の声はキレイ過ぎる」と、酒を浴びるほど飲んでタバコを吸って声を潰そうとするが、すぐに元の声に戻ってしまう。こんなことを繰り返し、どんどん喉は強くなっていったと語る[6]
  • 「きゅうてぃぱんちょす」時代にはドゥービー・ブラザーズのコピーを主な活動としていた[6]
  • 「杉山清貴&オメガトライブ」としてデビュー当初はサングラスを掛けていなかったが、その後、間もなくして常に黒いサングラス姿でメディアに登場している。これはデビュー間もない頃、ライブの前に痛飲して顔が腫れたため、それを隠すためだったが、ファンからは好評だったことから継続。トレードマークのようになっていたが、オメガトライブ時代、ザ・ベストテンにて『ふたりの夏物語』が第1位を獲得した際「サングラスを外した素顔で歌う姿が見たい」というファンからのリクエストに応え、トーク時にサングラスを外して歌った。
  • 私生活では一女の娘を持つ父である。
  • 漫画『湘南爆走族』の大ファンを公言しており、「湘爆の音楽を作りたい」と言い続けていたところ、1988年OVA湘南爆走族4ハリケーンライダーズ』の主題歌『BOYS OF ETERNITY - 永遠の少年達 -』をリリースすることになった[6]
  • 趣味はボディボードで、現在はハワイを第二の拠点としている。彼のエッセイ本「ANOTHER STORY」(1989年出版)では彼の音楽への目覚めの時のことや「きゅうてぃぱんちょす」から杉山清貴&オメガトライブを経てソロデビューするまでのことが振り返られている[6]

ディスコグラフィ

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シングル

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発売日 タイトル c/w 順位 規格 規格品番
VAP
1st 1986年5月28日 さよならのオーシャン shadow 4位 EP 10233-07
1988年2月21日 8cmCD 20013-10
2nd 1986年11月6日 最後のHoly Night 奪われた倦怠 2位 EP 10255-07
1988年2月21日 8cmCD 20014-10
3rd 1987年5月27日 水の中のAnswer IN THE VISION 1位 EP 10267-07
1988年2月21日 8cmCD 20015-10
4th 1987年8月26日 SHADE〜夏の翳り〜 水の中のAnswer (ロングバージョン)
ANGEL EYES
12'Single 10233-07
Maxi Single 82001-16
5th 1988年1月13日 風のLONELY WAY 無言のDIALOGUE EP 10286-07
8cmCD 20016-10
6th 1988年4月21日 僕の腕の中で あの空も。この海も。 2位 EP 10301-07
8cmCD 20301-10
7th 1988年7月6日 渚のすべて/BOYS OF ETERNITY 3位 EP 10301-07
8cmCD 20301-10
8th 1989年5月17日 プリズム・レインに包まれて MY GIRL 12位 EP 20345
8cmCD 40345
9th 1989年10月21日 君がここにいてほしい INSIDE COLORS EP 20360
8cmCD 40360
ワーナー・パイオニア
10th 1990年5月16日 いつも君を想ってる YOKOHAMA SUNDOWN 10位 8cmCD WPDL-4159
ワーナーミュージック・ジャパン
11th 1991年5月15日 青空が目にしみる ハッピー・エンドSINGLES 26位 8cmCD WPDL-4223
12th 1991年10月10日 風の一秒 Nov.Storm〜今年最後に来るハリケーン〜 19位 8cmCD WPDL-4257
13th 1992年3月10日 LOVE IS YOU かわるさ 8cmCD WPDL-4284
14th 1992年8月25日 夏服 最後の日 花と虹と星の街 28位 8cmCD WPDL-4309
15th 1993年3月25日 Livin' in a Paradise TRADE WIND 29位 8cmCD WPDL-4338
ダブリューイーエー・ジャパン
16th 1994年7月25日 僕のシャツを着てなさい FALLING (Full Version) 89位 8cmCD WPD6-9009
17th 1995年6月25日 永遠の夏に抱かれて COMING TO OASIS 88位 8cmCD WPD6-9020
18th 1996年4月25日 太陽は知っている Somebody Loves You 8cmCD WPD6-9078
19th 1996年11月10日 最後のHoly Night〜version'96〜 LAST HOLY NIGHT〜最後のHoly Night version'96 Type II〜 8cmCD WPD6-9106
20th 1997年6月25日 September Song 心のHoliday 8cmCD WPD6-9129
21st 1998年6月25日 Loving if 95位 8cmCD WPD6-9177
22nd 1998年10月25日 終わらないレース 終わらないレース (instrumental) 94位 8cmCD WPD7-9178
VAP
23rd 2001年7月4日 EXiT 時は戻らなくても〜Lost day〜
ALONE AGAIN〜2001 VERSION〜
67位 Maxi Single VPCC-82152
24th 2002年11月21日 Wishing Your Love Summer Dimension
JOANNA〜2002Version〜
95位 Maxi Single VPCC-82168
25th 2005年7月21日 風のLONELY WAY〜2005〜 75位 Maxi Single VPCC-82198
26th 2005年11月23日 THANK YOU FOR CHRISTMAS/THIS IS LIFE 76位 Maxi Single VPCC-82203
27th 2006年6月21日 Gift/HOME TOWN TRAIN 84位 Maxi Single VPCC-82213
28th 2009年7月1日 Glory Love 涙の理由 56位 Maxi Single VPCC-82273
キングレコード
29th 2013年1月23日 夢を見たのさ 果てしない空の向こう 84位 Maxi Single KICM-1434

デュエット・シングル

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名義 発売日 タイトル c/w 順位 規格 規格品番 発売元
杉山清貴 & 大橋純子 1997年9月1日 LOVERS LUCK LOVERS LUCK (English Version)
Horizon dream (symbiosis)(杉山清貴のソロ)
8cmCD WPD6-9152 ダブリューイーエー・ジャパン
LOVERS LUCK (English Version)
ウィークエンドはブルー(大橋純子のソロ)
VPDC-20727 VAP

アルバム

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オリジナル・アルバム

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発売日 タイトル 順位 規格 規格品番
VAP
1st 1986年7月2日 beyond... 1位 LP 30188-28
CD 80027-32
1995年7月1日 VPCC-84501
2nd 1987年3月21日 realtime to paradise LP 30206-28
CD 80050-32
1995年7月1日 VPCC-84502
3rd 1987年12月19日 kona weather 2位 LP 30228-28
CD 80061-32
1995年7月1日 VPCC-84503
4th 1989年5月17日 here & there LP 30345
CD 19851
1991年3月25日 WPCL-246(ワーナー・パイオニア)
2016年5月25日 WPCL-123688(ワーナーミュージック・ジャパン)
ワーナー・パイオニア
5th 1990年5月30日 SPRINKLE 1位 CD WPCL-171
1992年11月10日 WPCL-692
2016年5月25日 WPCL-12370
ワーナーミュージック・ジャパン
6th 1991年6月12日 moonset〜優しくなれるまで 4位 CD WPCL-260
2016年5月25日 WPCL-12371
7th 1992年9月25日 彼方からの風 19位 CD WPCL-674
2016年5月25日 WPCL-12374
ダブリューイーエー・ジャパン
8th 1994年7月25日 ADD WATER 14位 CD WPC6-8045
2016年5月25日 WPCL-12376
9th 1995年9月25日 RHYTHM FROM THE OCEAN 29位 CD WPC6-8136
2016年5月25日 WPCL-12377
10th 1996年7月10日 RAINBOW SHAVE ICE 30位 CD WPC6-8218
2016年5月25日 WPCL-12378
11th 1997年10月25日 HARVEST STORY 91位 CD WPC6-8374
2016年5月25日 WPCL-12380
VAP
12th 2000年7月21日 OCEAN SIDE COMPANY 40位 CD VPCC-81340
13th 2001年7月21日 ZAMPA 67位 CD VPCC-81377
14th 2001年11月21日 Heaven's Shore 96位 CD VPCC-81404
15th 2002年7月24日 Aloe Vera 99% 80位 CD VPCC-81435
16th 2003年4月23日 Hula moon sessions 44位 CD VPCC-81458
17th 2003年12月3日 島からの手紙、海からの返事。 76位 CD VPCC-81472
18th 2004年8月4日 bay area kids 78位 CD VPCC-81488
19th 2006年7月26日 The Sunshine Band 63位 CD VPCC-80611
20th 2007年12月19日 Style 112位 CD+DVD VPCC-80611
21st 2009年7月17日 Veteran 49位 CD VPCC-81637
22nd 2010年2月10日 Island afternoon II Pacific Rim 49位 CD VPCC-81655
キングレコード
23rd 2014年6月25日 Island afternoon III DA KINE OF DA BUDS 60位 CD+DVD [初回限定盤] KICS-93068
CD KICS-3068
24th 2016年7月06日 OCEAN 34位 CD+DVD [初回限定盤] KICS-93387/8
CD KICS-3387/8
25th 2017年7月19日 Driving Music 24位 CD+DVD [初回限定盤] KICS-93501
CD KICS-3501
26th 2018年5月16日 MY SONG MY SOUL 21位 CD+DVD [初回限定盤] KICS-93698
CD KICS-3698
27th 2020年5月13日 Rainbow Planet 10位 CD+DVD [初回限定盤] KICS-93897
CD KICS-3897
28th 2023年5月10日 FREEDOM 11位 CD+Blu-ray [初回限定盤] KIZC-90716/7
CD+Blu-ray [通常盤] KIZC-718/9

コンピレーション・アルバム

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発売日 タイトル 順位 規格 規格品番
VAP
1st 1988年7月27日 time is a good time 2位 CD 80308-32
ワーナーミュージック・ジャパン
2nd 1993年6月25日 paradise 〜夏の恋を続けよう〜 19位 CD WPCL-766
2016年5月25日 WPCL-12375
VAP
3rd 1998年6月21日 KIYOTAKA SUGIYAMA CORE BEST TRACKS CD VPCC-84137
4th 2010年7月23日 Sugiyama Kiyotaka SPECIAL EDITION Surf Days VPCC-84165
5th Sugiyama Kiyotaka SPECIAL EDITION City Lights VPCC-84166

ミニ・アルバム

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発売日 タイトル 順位 規格 規格品番
VAP
1st 1989年11月8日 Listen to my Heart 4位 CD 80365
1991年3月25日 WPCL-245(ワーナー・パイオニア)
2016年5月25日 WPCL-12369(ワーナーミュージック・ジャパン)
ワーナーミュージック・ジャパン
2nd 1992年6月10日 island afternoon 7位 CD WPCL-659
2016年5月25日 WPCL-12373
ダブリューイーエー・ジャパン
3rd 1997年6月25日 Honolulu City Lights 81位 CD WPC6-8349
2016年5月25日 WPCL-12379

ベスト・アルバム

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発売日 タイトル 順位 規格 規格品番
VAP
1990年6月21日 summer selections 8位 CD VPCC-80393
1990年9月21日 The BALLADS with Love 9位 CD VPCC-80400
2005年8月24日 KT'S BEST -NATSU NO HI NO MELODY- 65位 CD VPCC-84152
KT'S BEST -FUYU NO HI NO MELODY- VPCC-84153
2008年7月25日 25 SUMMERS〜1983-2008 75位 CD VPCC-84159
2012年7月17日 KIYOTAKA SUGIYAMA meets TETSUJI HAYASHI The Collaboration Best 216位 CD VPCC-84185
ワーナーミュージック・ジャパン
1991年11月18日 greatest hits vol. I 8位 CD WPCL-559
2016年5月25日 WPCL-12372
ダブリューイーエー・ジャパン
1998年11月26日 15 SUMMERS SUGIYAMA,KIYOTAKA GREATEST HITS Vol.II CD WPC7-8523
2016年5月25日 WPCL-12381

カバー・アルバム

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発売日 タイトル 順位 規格 規格品番
VAP
1st 2007年7月25日 Favorite Eternal Numbers 〜Desperado〜 82位 CD VPCC-81569
2nd 2008年11月5日 Favorite Eternal Numbers II 〜明日に架ける橋〜 73位 CD VPCC-81611

セルフカバー・アルバム

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発売日 タイトル 順位 規格 規格品番
キングレコード
1st 2013年4月17日 I AM ME 25位 CD KICS-1892/3

企画アルバム

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発売日 タイトル 順位 規格 規格品番
VAP
2011年4月6日 KIYOTAKA SUGIYAMA MEETS TETSUJI HAYASHI REUNITED 54位 CD VPCC-80650

ライブ・アルバム

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発売日 タイトル 順位 規格 規格品番
VAP
1st 1988年10月21日 the warm front, long sight 5位 LP 30311/3-48
CD 80311/2-46
1991年3月25日 WPCL-243/4(ワーナー・パイオニア)
ワーナーミュージック・ジャパン
2nd 1993年10月25日 I Wanna Hold You Again 28位 CD WPCL-775/6
VAP
3rd 2001年2月21日 ENDLESS WAVE'00 KT SUGIYAMA LIVE TOUR 2000 CD VPCC-81366/7
4th 2004年12月22日 Hula moon sessions in Tokyo night CD VPCC-81497
キングレコード
5th 2014年12月24日 Live Best 99位 CD KICS-3147/8
Island Afternoon
6th 2019年2月13日 35th Anniversary 杉山清貴 Symphonic Concert 2018 live at 新宿文化センター 166位 CD YZIA-1002

合同ベスト・アルバム

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未発表曲

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タイアップ曲

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楽曲 タイアップ
さよならのオーシャン ダイドードリンコ「ダイドージョニアンコーヒー」CMソング
miss. dreamer 映画『三国志II 天翔ける英雄たち』主題歌
最後のHoly Night 日本航空CMソング
ミノルタα-7000」CMソング
realtime to paradise TBS系『世界めぐり愛』テーマ曲
水の中のAnswer ダイドードリンコ「ダイドージョニアンコーヒー」CMソング
SHADE〜夏の翳り〜 日本航空CMソング
風のLONELY WAY 日本テレビ系『火曜サスペンス劇場』主題歌
僕の腕の中で 日本航空CMソング
渚のすべて ダイドードリンコ「スポエネ」CMソング
BOYS OF ETERNITY OVA湘南爆走族4 ハリケーン・ライダーズ』主題歌
ROCK ISLANDS ダイドードリンコ「スポエネ」CMソング
プリズム・レインに包まれて 第一生命「パスポート21」CMソング
君がここにいてほしい フジテレビ系『なるほど!ザ・ワールド』エンディングテーマ
INSIDE COLORS JR東海 秋の京都キャンペーンイメージソング
モノローグ OVA『湘南爆走族6 GT380ヒストリー』主題歌
いつも君を想ってる '90 SEA BREEZE イメージソング
潮風のFreedom 『SEA BREEZE』CMソング
風の一秒 MIZUNO SUPER STAR CMソング
LOVE IS YOU
花と虹と星の街 可児市市制10周年記念イメージソング
Livin' in a Paradise アサヒ生ビール「Z」CMソング
僕のシャツを着てなさい テレビ朝日系『邦子がタッチ!』エンディングテーマ
永遠の夏に抱かれて TBS系『噂の!東京マガジン』エンディングテーマ
COMING TO OASIS NHK 20歳の趣味講座『ダイビングパラダイス』エンディングテーマ
太陽は知っている テレビ朝日系『目撃!ドキュン』エンディングテーマ
最後のHoly Night〜version'96〜 円谷プロダクション「'96クリスマス・キャンペーン」イメージソング
September Song WOWOW『いい旅発見 ホリデー』テーマ・ソング
LOVERS LUCK 日本テレビ系『ザ・ワイド』エンディングテーマ
Loving TBS系愛の劇場パパ・レンタル中』主題歌
終わらないレース 平塚競輪イメージソング
君の休日 日本テレビ系『THE・サンデー』エンディングテーマ
EXiT 日本テレビ系『SPORTS MAX』エンディングテーマ
ALONE AGAIN〜2001 VERSION〜 日本テレビ系『Oha!4 NEWS LIVE ウェザー』テーマ・ソング
THANK YOU FOR CHRISTMAS 日本テレビ系『ザ!情報ツウ』2005年12月度エンディングテーマ
THIS IS LIFE 埼玉ブロンコスB3.LEAGUE)オフィシャル・サポートソング
Gift 日本テレビ系『スッキリ!!』2006年6月度エンディングテーマ
music holic2006年8月度オープニングテーマ
A HOT SUMMER DAY テレビ朝日系『ちい散歩』2006年7月-9月度エンディングテーマ
HOME TOWN TRAIN 日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』エンディングテーマ
in the ocean 日本サーフィン連盟オフィシャルサポートソング
Glory Love 日本テレビ系『NNN Newsリアルタイム』2009年6・7月度テーマ・ソング
日本テレビ系『メレンゲの気持ち』2009年9月期エンディングテーマ
Mr.Happy Walk 日本テレビ系『NNNストレイトニュース』ウェザーテーマ
Paradise
好きなことを! あわしまマリンパークCMソング[注 10]
Other Views TBS系『ひるおび!』2020年6月度エンディングテーマ

アーティストへの提供曲

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発売日 アーティスト タイトル 作詞作曲 収録作品
1987年4月30日 ジャッキー・リン&パラビオン 「ロマンスの扉」 作曲 『Strangers Dream』
1987年10月21日 池田政典 「All or Nothing」 作曲 『QUARTERBACK』
「Room Ocean View」
「RIVER SIDE ジレンマ」
1988年9月7日 「ROCK'N ROLL BAND」 『NATURAL 22』
「明日へのセンタリング」
1988年9月14日 ラ・ムー 「One And Only」 作曲 『Thanks Giving』
1989年2月8日 カルロス・トシキ&オメガトライブ 「Last Train」 作曲 be yourself
1990年12月10日 TWIN FIZZ 「思い出と手をつながずに」 作曲(仁科かおりとの共作) 『思い出と手をつながずに』
1992年6月25日 河内淳一 「君の瞳いっぱいの夏」 作詞[注 11] 君の瞳いっぱいの夏
1992年7月22日 かとうれいこ 「ハーフムーンは傷ついてる」 作曲 『Querido』
「ひき潮ホテル」
「AGAIN」
1993年7月24日 「Forever」 『覚悟を決めた日』
1993年3月24日 村田和人 「さよならJAMAICA」 作詞 『HELLO AGAIN』
1994年6月1日 郷ひろみ 「Summer Again」 作曲 『GOrgeous』
1998年2月1日 Jean & Gingers 「家を飛び出せパパ」 作詞 『THE GREATEST HITS』
2014年9月24日 太川陽介 「道は続く」 作詞・作曲 『時の旅人』

メディア出演

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ラジオ番組(レギュラー)

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ラジオ番組(ゲスト)

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テレビ番組

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ほか

映画

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学園祭

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その他

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※1週間前に放送された事前特番では、スタジオライブを行っている。

  • ラオスフェスティバル2015(日本ラオス国交60周年イベント)ライブ(2015年5月24日)

※前日5月23日には楽曲提供した村田和人も同イベントに出演している。

関連項目

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脚注

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注釈

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  1. ^ このレコードリリース前の3月27日、第12回東京音楽祭ゴールデンアップル賞を受賞し、日本武道館での生放送で初披露。
  2. ^ トライアングルプロダクションの意向で、カルロス・トシキ&オメガトライブとワーナーへ移籍した際に、1989年以降の作品の代表原盤権がワーナーへ移管されている。
  3. ^ ホリプロ在籍時のアルバム・シングルには、裏ジャケットに「HORIPRO」(ゴシック体で「I」の上に「★」)のロゴが2016年のアルバム再発盤も含めて入っているため、原盤権についても保持している模様。
  4. ^ 本人によると、「漫画家・石ノ森章太郎さんの『マンガ家入門』という本や漫画を描く道具などを買い、小学校の学級新聞に4コマ漫画を描いたりしていました」とのこと[2]
  5. ^ 杉山は後年、「何のアルバムかは覚えてないけど自宅で聴いてみたら、今までに触れたことない世界が瞬間的にバーンと広がるような衝撃が走った。それからは好きな漫画も描かずにビートルズばっかり聴いていた」と回想している[2]
  6. ^ LAMBはラテン・アメリカン・ミュージック・バンドで、ロック少年だった椎野はドラムを担当。このバンドは、横浜で受け継がれてきたハイレベルなアマチュアバンドとのこと。
  7. ^ 椎野によると、高校1年の11月の文化祭のステージで歌う杉山の歌の上手さに加え、ヴォーカリストとして聴衆を楽しませる姿に魅了されたため、バンドに誘ったとのこと[2]
  8. ^ 一方、椎野は高校卒業後に新たなバンドを立ち上げ、杉山より一足先にプロのドラマーとして活活動を始めた[2]
  9. ^ 本人によると、「1971年にジョージがバングラデシュの難民救済コンサートをやったんです。多分、世界で初めてのチャリティーコンサートだったんじゃないかな。それが映画になって観に行ったら心を持っていかれ、『ミュージシャンってこんな大きなことができるんだ』と思いました」と述懐している[2]
  10. ^ TVCMソングのほか、オフボーカル曲が園内BGMとしても使用されている。
  11. ^ 他アーティストへの歌詞を初提供。

出典

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  1. ^ a b c d e DJ名鑑 1987三才ブックス、1987年2月15日、92頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 『週刊女性』2024年3月26日号.
  3. ^ 広島FM (2008年1月25日). “食卓音楽・さよならのオーシャン/杉山清貴”. 2013年5月5日閲覧。
  4. ^ 2016年8月4日、読売新聞、夕刊、10面「テーマは『海』2枚組 杉山清貴」。
  5. ^ コミュニティ型ファンクラブ「Fanicon(ファニコン)」にアーティスト 杉山清貴公式ファンクラブ【Island afternoon online】を開設”. PRTIMES (2020年12月28日). 2020年12月28日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g 「ANOTHER STORY」(1989年出版)
  7. ^ サカナクション『Mステ』で80年代音楽番組を再現 山口一郎は“杉山清貴”絡みでゆずと盛り上がる”. テックインサイトジャパン (2019年6月23日). 2023年7月19日閲覧。
  8. ^ チャンネルNECOオリジナル番組ハート・オブ・ザ・シー with 杉山清貴 2004”. チャンネルNECO(ARCHIVE Wayback Machine) (2004年8月14日). 2023年6月12日閲覧。
  9. ^ 2006年10月1日 O.A. 第1回:杉山清貴”. テレビ東京 (2006年10月1日). 2023年6月12日閲覧。
  10. ^ ♯15反省ブログ”. 小熊の反省ブログ〈ウェイバックアーカイブ〉. 日本テレビ (2009年7月8日). 2023年6月12日閲覧。
  11. ^ バックナンバー #116 杉山清貴さん With 千住明さん”. ミューズの晩餐. テレビ東京. 2023年6月12日閲覧。
  12. ^ プレミア音楽祭2012”. テレビ東京. 2023年6月12日閲覧。
  13. ^ クロスカヴァー・ソングショー”. 歌謡ポップスチャンネル. 2021年11月26日閲覧。
  14. ^ 南佳孝&杉山清貴、黒柳徹子のためラブソングを制作&披露!徹子、感極まる”. テレ朝POST. テレビ朝日 (2018年6月4日). 2023年6月12日閲覧。
  15. ^ 杉山清貴ついに登場!マキタが2代目襲名?! 「ザ・カセットテープ・ミュージック」 2021年1月3日(日)よる9時~”. ワールド・ハイビジョン・チャンネル 株式会社 (2020年12月14日). 2020年12月28日閲覧。
  16. ^ デビュー40周年を迎えた杉山清貴が自身の音楽人生を振り返る「長いようで短い40年だった」”. ホミニス. SKY Perfect JSAT (2024年2月1日). 2024年7月28日閲覧。
  17. ^ #13 杉山清貴 特集”. 飯尾和樹とコムアイの音楽クエスト. 歌謡ポップスチャンネル. 2024年7月28日閲覧。

参考文献

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  • 「人間ドキュメント「40年たった今だからこそ出せる僕らの音~杉山清貴」」『週刊女性』2024年3月26日号、主婦と生活社、2024年3月12日、36-42頁、JAN 4910203640346 

外部リンク

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