林家たけ平
Hayashiya Takehei | |
中陰花菱は林家三平・林家こん平一門の定紋である。 | |
本名 | |
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生年月日 | 1977年10月27日(47歳) |
出身地 | 日本・東京都足立区 |
師匠 | 九代目林家正蔵 |
名跡 | 1. 林家たけ平 (2001年 - ) |
出囃子 | 蛇の目のかげで |
活動期間 | 2001年 - |
所属 | 落語協会 |
公式サイト | 林家たけ平オフィシャルサイト |
受賞歴 | |
2007年∶NHK新人演芸大賞入選[1] 2011年∶北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞[1] 2011年∶池上落語会大賞受賞[1] 2017年∶第7回オーディオブックアワード企画賞受賞[1] 2019年∶平成30年度彩の国落語大賞受賞[1] | |
林家 たけ平(はやしや たけへい、1977年10月27日[2] - )は、落語協会所属の落語家。本名:草野 武史(くさのたけし)[2]。紋∶中陰花菱[2]。出囃子∶『蛇の目のかげで』[2]。
経歴
[編集]東京都足立区出身[2]、現在も同区在住[要出典]。東海大学文学部広報学科卒業後、演芸に関わる仕事を求め、林家こぶ平(現在の九代目林家正蔵)のマネージャーとなる[3]。その後落語家に転身することを決意。
2001年[1]12月、こぶ平(現在の九代目正蔵)の四番弟子(当時)として入門。2002年6月、前座となる。前座名はたけ平。なお、入門当初は四番目の弟子であったものの、兄弟子らの廃業により事実上の総領弟子(一番弟子)となった。
2005年5月に林家ぼたん、三遊亭金翔と共に二ツ目昇進[2]。
2016年3月に林家彦丸、林家ぼたん、二代月の家小圓鏡、台所おさんと共に真打昇進[1]。
2019年4月に三遊亭萬橘と、谷中銀座商店街「夕焼けだんだん」下に、寄席「にっぽり館」をオープン、2022年2月、再開発のため「をいったん閉館。2023年5月、前会場より1kmほど上野寄りの上野桜木2丁目の住宅を寄席に改装して再オープン。
出囃子
[編集]- 白妙(2005年 - 2016年)
- 蛇の目のかげで(2016年 - )
芸歴
[編集]受賞歴
[編集]- 2007年∶NHK新人演芸大賞入選[1]
- 2011年
- 北とぴあ若手落語家競演会大賞受賞[1]
- 池上落語会大賞受賞[1]
- 2017年∶第7回オーディオブックアワード企画賞受賞[1]
- 2019年∶平成30年度彩の国落語大賞受賞[1]
人物
[編集]趣味は「食べ歩き[2]」「懐メロ鑑賞とその研究[2][1]」。このうち懐メロに関する知識を生かし、ラジオパーソナリティや歌謡ショーの司会者として活動したり、歌手との二人会を開催したりするなどしている[1]。2024年3月より東海林太郎音楽館(秋田市)副館長を務める。
演目
[編集]メディア
[編集]- 放送番組
いずれもレギュラー出演
- お好み寄席(NHK BShi、2010年-2011年)
- SOUND ECOLOGY TUNE(SHIBUYA-FM、2010年8月-10月)
- たけ平のこちら昭和歌謡曲(エフエム世田谷、2010年12月-2011年2月)
- 道草の達人 たけ平が行く!→林家たけ平のプチウォーキング(JCNチャンネル、2011年-2013年)
- 林家たけ平のいきいきラジヲ842(FMカオン、2011年10月-2012年12月)
- よみがえる昭和の名曲(JCNチャンネル 2013年) - 司会
- 林家たけ平の“楽”語の時間(FMカオン、2013年4月 )[4]
- 噺家が闇夜にコソコソ(2014年4月-6月)
- 広告
- CD
- 著書
- よみがえる歌声 昭和歌謡黄金時代(ワイズ出版、2012年10月25日) ISBN 978-4898302606
- その他
- ミュージカル『くまのこうちょうせんせい』 - NPO法人「あかとんぼ福祉会」と共演
脚注
[編集]
外部リンク
[編集]- 林家たけ平オフィシャルサイト
- 林家たけ平 (@takehei) - X(旧Twitter)
- 林家たけ平出演情報 - ブログ
- 林家たけ平 - 落語協会
- にっぽり館
- 林家たけ平オフィシャルブログ「たけ平の楽語道」 - Ameba Blog