柏正男
柏 正男(かしわ まさお、1903年(明治36年)10月18日[1] - 1973年(昭和48年)6月4日[1][2])は、日本の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]青森県で生まれる[1]。1936年、九州帝国大学法文学部法律科を卒業した[1][2]。
日本社会党に所属して、1958年5月、第28回衆議院議員総選挙で埼玉県第一区から出馬して当選し、衆議院議員を一期務めた[1][2]。
全国選挙管理委員会委員、中央選挙管理会委員、東京家庭裁判所調停委員、アジア民族親善協会常任理事、日本ベトナム友好協会常任理事、日本中国国交回復国民会議理事、自由人権協会監事などを務めた[1][2]。
1973年6月4日死去、69歳。死没日をもって勲三等瑞宝章追贈、正五位に叙される[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 埼玉県教育委員会編『埼玉人物事典』埼玉県、1998年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。