桑沢清明
桑沢 清明(くわさわ きよあき、1938年[1] - 2014年6月27日)は、日本の生物学者。専門は、神経生物学。
略歴
[編集]長野県諏訪市出身。長野県諏訪清陵高等学校を経て、1962年東京教育大学(現・筑波大学)理学部生物学科卒業。1967年同大学大学院理学研究科博士課程修了。東京都立大学理学部助手を経て、1975年同大学理学部助教授。1983年同大学理学部教授。同大学大学院理学研究科長。2001年同大学定年退官後、同大学大学院名誉教授。2003年岡山理科大学理学部教授[2]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『生物学-系統看護学講座 基礎』 医学書院 2004年
共著
[編集]- 『もうひとつの脳-微小脳の研究入門』 山口恒夫、冨永佳也 共著 培風館 2005年
受賞歴
[編集]- 動物学会賞 1999年
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ Web NDL Authorities
- ^ 桑沢清明 岡山理科大学理学部教授筑波大学生物学類