梶本惠美
梶本 惠美(かじもと えみ、6月27日[1] - )は、日本の脚本家(日本脚本家連盟、日本放送作家協会に所属[2])。元東京フィルムオブアート・スクール講師[3]。チベット体操伝導師[2]。
来歴・人物
[編集]京都府京都市出身。1980年に同志社大学文学部文化学科国文学専攻を卒業[1]。
専業主婦時代の1987年、シナリオ・センター本科に入学[1]。その後、夫の転勤に伴ったアメリカから、日本のコンクールに応募し続けた。第16回創作テレビドラマ大賞(平成3年度[1])に、『春むかし』[1]で入選を果たした[4]。
脚本
[編集]テレビドラマ(連続)
[編集]タイトル太字は、単独作品と思われるもの。
- 新・御宿かわせみ(1997、テレビ朝日)
- 物書同心いねむり紋蔵(1998)
- 御宿かわせみ 第一〜三章(2003・2004・2005)
NHK「土曜時代劇」
NHK「土曜ドラマ」
テレビドラマ(単発など)
[編集]- 世にも奇妙な物語「いいかげん」(1992年6月11日) ※原案(脚本は武上純希)
- 春むかし(1992年8月22日、NHK「土曜ドラマ」) ※デビュー作[2]
- ビーナスハイツ(1992年、毎日放送「JTドラマBOX」)
- 橋の雨(1996年7月19日、フジ)
- 美人三姉妹温泉芸者が行く! 第4作(1997年6月6日、フジ)
- 狩矢父娘シリーズ 第1〜6作(2000-2005年、テレビ朝日)
- てのひらのメモ(2010年10月23日、NHK)
ラジオドラマ
[編集]- 妻の知らない夫のいくつかのこと(2013、NHK-FM FMシアター)
- Teko Poko Cafe(2023、NHK-FM FMシアター)
朗読劇
[編集]- ブッダとテロリスト(2009、原作:サティシュ・クマール)[4]
戯曲
[編集]- ヒロシマ、時の音[1]
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]主張
[編集]新型コロナウィルス感染症対策としてのマスクについて「感染予防にはならない」「大人が外さないと子どもたちは外せない」「酸素不足で脳の発育によくない」「免疫力の低下」などを理由に挙げて着用は不要と主張し、自らも実行している[8]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 『新訂 現代日本女性人名録』(日外アソシエーツ)
- ^ a b c 講師紹介 - チベット体操 〜梶本恵美のビューティーエイジングライフ〜
- ^ 講師紹介 - 東京フィルムセンター映画・俳優専門学校
- ^ a b 107&108梶本恵美さん - カフェ・ラ・テ(ラジオ日本)
- ^ 小池徹平さん主演 土曜ドラマ『ボーダーライン』 制作開始! | 土曜ドラマ | ドラマトピックスブログ:NHKブログ 2014年4月3日
- ^ "家出娘、明日放送". 高見こころオフィシャルブログ「こころをこめて」. 高見こころ. 21 March 2022. 2022年3月23日閲覧。
- ^ “特集ドラマ 創作テレビドラマ大賞「家出娘」”. TVer. 2022年3月23日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/Ox2fdkYleDicEbD/status/1564528290056253440”. X (formerly Twitter). 2023年9月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 梶本惠美 のプロフィール - allcinema
- 梶本恵美 (@Ox2fdkYleDicEbD) - Twitter