沖縄県道235号保良上地線
沖縄県道235号保良上地線(おきなわけんどう235ごう ぼらうえちせん)は沖縄県宮古島市城辺保良と下地上地とを結ぶ一般県道。通称、「南岸線」[1]。
概要
[編集]宮古島を一周する道路(宮古島一周道路)の一部を構成し、宮古島南部の太平洋岸に沿って走っている[2]。沿線にはゴルフ場や本土最大手の私鉄東急系のリゾートホテルなどのホテルがある。
区間
[編集]- 起点:宮古島市城辺字保良(国道390号)
- 終点:宮古島市下地字上地(国道390号・沖縄県道191号与那覇上地線)
- 総延長:21.12km[1]
- 実延長:10.18km(2009年)
通過自治体
[編集]- 宮古島市(宮古島)
交差する道路
[編集]- 国道390号(起点・終点)
- 沖縄県道201号友利線(宮古島市城辺友利)
- 沖縄県道197号嘉手苅屋原線(宮古島市下地嘉手苅)
- 沖縄県道246号城辺下地線(宮古島市下地与那覇)
- 来間大橋(農道・同)
- 沖縄県道191号与那覇上地線(宮古島市下地上地 - 終点)
重複路線
[編集]- 沖縄県道191号与那覇上地線(宮古島市下地上地 - 終点)
主要施設
[編集]歴史・特徴
[編集]- 1989年(平成元年) - 県道に指定される。
- 1988年度(昭和63年度)〜1994年度(平成6年度) - 第一期事業として保良〜友利間(7.84km)が開通[1]。
- 1995年度(平成7年度) - 友利〜上地間 (13.28km)に着工[1]。
- 2013年(平成25年)3月 - 全面開通[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 「南岸線」が全面開通 宮古新報、2013年3月23日
- ^ 南岸線の最終工区整備はじまる 宮古新報、2012年11月3日