河合佑樹
河合佑樹 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 静岡県浜松市 |
生年月日 | 1987年3月14日(37歳) |
身長 | 164cm |
体重 | 52kg |
血液型 | A型 |
選手情報 | |
所属 | 静岡支部 |
登録番号 | 4494 |
登録期 | 102期 |
級別 | A1 |
師匠 | 坪井康晴 |
特徴 | 差し、まくり差し |
選手実績 | |
デビュー日 | 2008年5月9日 |
SG優勝 | 1 |
主要獲得タイトル | |
第27回チャレンジカップ(2024年) |
河合 佑樹(かわい ゆうき、1987年3月14日 - )は、静岡県出身の競艇選手。登録番号4494。A1級。身長163cm、体重52kg、血液型A型。102期。静岡支部所属。同期に桑原悠、山田康二、前田将太、上野真之介、 遠藤エミらがいる。師匠は坪井康晴。SG制覇を成し遂げている。
来歴
[編集]父親がオートレーサーだったことから、幼少期からレースに親しむ環境で育つが、高校卒業時にオートレースの募集がなかったことや、父親からボートレーサーとしての未来を期待されていたことで、ボートレーサーを志す。
やまと競艇学校時代、リーグ戦勝率6.39(準優出6 優出4)の成績を残した。
2008年5月9日、浜名湖競艇場でのデビュー戦では、大外6コースから0.19のトップスタートを決め3着。同年7月9日、桐生競艇場での「第41回日刊スポーツ杯」初日2Rで初勝利(17走目)。
2012年6月2日、津競艇場での「G3中日カップ」で初優勝(優出7回目)[1]。
2015年、フライングを3度繰り返したことによりB2級への降格を経験する。
2017年1月18日、臨床心理士でテレビコメンテーターとしても活動をしている山名裕子と結婚。山名とは小学生時代からの幼なじみで、結婚の保証人には、山名の所属事務所の先輩である鈴木奈々が務めた[2][3]。
2019年7月8日、尼崎競艇場での「尼崎モーターボート大賞」でG2初優勝。これにより2020年のボートレースクラシックの権利を得たが、直後の8月に江戸川競艇場で周回誤認のミス。4カ月のあっせん停止処分を受けるとボートレースクラシックの出場権も失い、出走回数不足でA2級降格を経験。
2022年1月16日、尼崎競艇場での「尼崎センプルカップ(開設69周年記念)」でG1を通算4回目の優出で初優勝[4]。同年の「ボートレースダービー」でSG初出走。
2024年11月24日、ボートレース下関での「チャレンジカップ」にてSG初優出で初優勝。グランプリ出場権も獲得[5]。
2024年12月8日、ボートレース鳴門にてGI大渦大賞でGI 2回目の優勝。そしてSG、GI2連続で記念優勝を成し遂げた[6]。
獲得タイトル
[編集]- SG
- 第27回チャレンジカップ(2024年11月24日、下関競艇場)
- G1
- 尼崎センプルカップ(開設69周年記念)(2022年1月16日、尼崎競艇場)
- 大渦大賞開設71周年記念競走(2024年12月8日、鳴門競艇場)
- G2
- G2尼崎モーターボート大賞(2019年7月8日、尼崎競艇場)
脚注
[編集]- ^ ラリーズクラブ 江戸川東京中日スポーツ杯3日目と津企業杯など3場の優勝戦 2012年6月2日掲載
- ^ “臨床心理士の山名先生 人気ボートレーサーの河合佑樹と幼なじみ婚”. スポニチアネックス. (2017年1月18日) 2017年1月18日閲覧。
- ^ “鈴木奈々 山名先生&河合佑樹結婚証人、印鑑はドン・キホーテで”. スポニチアネックス. (2017年1月18日) 2017年1月18日閲覧。
- ^ “河合がG1初優勝・尼崎ボート開設69周年記念G1「尼崎センプルカップ」優勝戦:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2024年11月29日閲覧。
- ^ “【ボートレース】賞金46位の河合佑樹が史上最大の下克上 SG初VでGP初出場確定/下関SG”. 日刊スポーツ. (2024年11月24日) 2024年11月25日閲覧。
- ^ HORIUCHI, Kotaro (1997). “Competitive Sports and Precision Engineering. Performance Improvements of Rowing Shells.”. Journal of the Japan Society for Precision Engineering 63 (4): 466–470. doi:10.2493/jjspe.63.466. ISSN 1882-675X .