清水一郎 (実業家)
清水 一郎 | |
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2024年8月撮影 | |
生誕 | 1967年11月7日(57歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京大学法学部卒業[1] 英国ケンブリッジ大学大学院修了(法学修士)[1] |
職業 | 実業家 |
清水 一郎(しみず いちろう、1967年11月7日[1] - )は、日本の実業家、元国土交通省官僚、作曲家。愛媛県松山市出身。株式会社伊予鉄グループ他複数の伊予鉄グループ企業で代表取締役社長を務めている[1]。日本バス協会第12代会長[2][3]。
経歴
[編集]- 1986年3月 - 愛媛県立松山南高等学校卒業[1]。
- 1990年3月 - 東京大学法学部卒業[1]。
- 1990年4月 - 運輸省(現:国土交通省)入省[1][4]。
- 1995年7月 - 英国ケンブリッジ大学大学院修了(法学修士)[1]。
- 2005年8月 - 大臣官房総務課企画専門官(法規班長)[1]。
- 2007年5月 - 在英国日本国大使館参事官[1]。
- 2010年7月 - 航空局企画室長[1]。
- 2011年5月 - 四国運輸局企画観光部長[1]。
- 2012年10月 - 大臣官房参事官(海事局)[1]。
- 2013年7月 - 観光庁観光戦略課長[1][4]。
- 2014年6月 - 伊予鉄道株式会社(現:株式会社伊予鉄グループ)代表取締役副社長に就任[1][5]。
- 2015年
- 2016年
- 2018年
- 2019年
- 2020年5月 - 愛媛経済同友会代表幹事に就任[1][16]。
- 2021年6月 - 日本バス協会会長に就任[1][2][3]。
作曲家として
[編集]2015年7月1日から松山市駅郊外線ホームで使用され、同年中に高浜駅・郡中港駅・横河原駅でも使用が開始されている発車メロディは清水が作曲したものである[17]。また、伊予鉄グループのCMソングも複数制作している。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x “社長プロフィール”. 伊予鉄グループ. 2021年3月14日閲覧。
- ^ a b “新会長に清水一郎(株式会社伊予鉄グループ代表取締役社長)が就任”. 日本バス協会. 2021年6月20日閲覧。
- ^ a b “コロナ禍「バス業界は戦後最大の危機」日本バス協会会長 伊予鉄グループ社長 清水一郎氏 (53)”. 産経新聞. 産業経済新聞社 (2021年10月5日). 2022年1月4日閲覧。
- ^ a b 観光立国への舵取り役 旬刊旅行新聞、2013年10月21日
- ^ 伊予鉄道副社長に元国交省・清水氏内定 愛媛新聞、2014年5月26日
- ^ 伊予鉄道社長に清水副社長が昇格 日本経済新聞、2015年5月25日
- ^ 伊予鉄社長に清水氏 愛媛新聞、2015年5月26日
- ^ 会社案内 株式会社松山空港ビル 松山空港
- ^ 松山空港の概要 松山空港
- ^ 会社案内 石崎汽船
- ^ 石崎汽船社長に伊予鉄道・清水氏 20年ぶり交代 日本経済新聞、2015年9月4日
- ^ 伊予鉄道株式会社 - 会社概要 伊予鉄道
- ^ “持株会社体制への移行に伴う組織体制について(2018年3月26日)”. 2021年3月14日閲覧。
- ^ “四国経済連合会とは”. 四国経済連合会. 2021年3月14日閲覧。
- ^ “松山商工会議所 - 関係団体”. 松山商工会議所. 2021年3月14日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “次期代表幹事に伊予鉄の清水氏 - 愛媛経済同友会”. 日本経済新聞. 2021年3月14日閲覧。
- ^ “IYOTETSU 発車メロディ・テレビCM”. 伊予鉄道 format=. 2020年4月27日閲覧。