清水時彦
清水 時彦(しみず ときひこ)は、日本の厚生労働官僚、年金数理人。JPインベストメント代表取締役社長や、東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科客員教授、東京理科大学先端金融技術研究チーム客員教授等を歴任した。
人物・経歴
[編集]1987年上智大学理工学部数学科卒業、厚生省入省。厚生年金基金連合会数理課長、厚生省年金局企業年金課基金数理室室長補佐等を経て、年金積立金管理運用独立行政法人調査室長として、ポートフォリオの策定にあたるなどした。年金積立金管理運用独立行政法人投資戦略部長、厚生労働省年金局調査室長を経て、2015年ゆうちょ銀行プライベートエクイティ投資部長、東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科ファイナンス分野客員教授。2016年ゆうちょ銀行市場部門執行役員、東京理科大学先端金融技術研究チーム客員教授。2017年ゆうちょ銀行市場部門常務執行役員。2018年からJPインベストメント代表取締役社長を務め、第1号ファンドの設立にあたるなどした。この間、早稲田大学大学院会計研究科講師等も務めた[1][2][3][4][5][6][7]。2019年ゆうちょ銀行常務執行役員営業部門地域金融法人部担当兼地方創生・リレーション総合推進本部長[8]。2020年Fiducia創業・代表取締役[9]。
脚注
[編集]- ^ 教員紹介| 早稲田大学大学院会計研究科
- ^ Day1時代の先駆者が語る神戸発展へのプロローグ2018年2月26日(月) 神戸地域経済フォーラム
- ^ 「ゆうちょ銀、元GPIF幹部を採用 運用チームを強化=関係筋」 ロイター通信2015年9月24日 / 19:03 / 4年前
- ^ 「ビッグデータ時代の運用会社の付加価値は何か」 日本証券アナリスト協会
- ^ 「ファイナンス分野」 東京工業大学
- ^ 「Speaker - 」 G-MAC
- ^ PEファンド、バイアウト案件が6割=JPインベストメント社長 ロイター通信 ビジネス2018年3月1日
- ^ ゆうちょ銀行 2019/3/27付日本経済新聞
- ^ 清水 時彦 氏 Fiducia株式会社 代表取締役, 東京理科大インベストメントマネジメント エグゼクティブアドバイザー, モンタナキャピタルパートナーズ シニアアドバイザー JIAM
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