瀬棚港
瀬棚港 | |
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立象山展望台から眺めた瀬棚港 | |
所在地 | |
国 | 日本 |
所在地 | 北海道久遠郡せたな町 |
座標 | 北緯42度27分06秒 東経139度50分42秒 / 北緯42.45167度 東経139.84500度座標: 北緯42度27分06秒 東経139度50分42秒 / 北緯42.45167度 東経139.84500度 |
詳細 | |
管理者 | せたな町 |
種類 | 地方港湾 |
統計 | |
統計年度 | 平成27年 |
発着数 | 2,508隻[1] |
貨物取扱量 | 250,942トン[1] |
旅客数 | 22,691人[1] |
瀬棚港(せたなこう)は、北海道久遠郡せたな町にある港湾。港湾管理者はせたな町。港湾法上の「地方港湾」に指定されている。
港湾施設
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主な港湾施設は次の通り。
- 外かく施設
- 防波堤(島)
- 東外防波堤
- 南防砂堤
- 防砂堤
- けい留施設
- -7.5 m岸壁
- その他
- せたな町瀬棚港緊急発着場(ヘリポート)
航路
[編集]- フェリー航路
- ハートランドフェリー
- せたな—奥尻(夏季運航) 2019年(平成31年)3月 休止
- ハートランドフェリー
官公署
[編集]- せたな町役場
- 第一管区海上保安本部函館海上保安部瀬棚海上保安署
沿革
[編集]- 1934年(昭和 9年):瀬棚港着工。
- 1953年(昭和28年):「地方港湾」指定し、瀬棚町が港湾管理者となる。
- 1956年(昭和31年):公有水面埋立法による「乙号港湾」指定。
- 1977年(昭和52年):東日本海フェリー(現在のハートランドフェリー)による瀬棚—奥尻間にフェリー航路開設。
- 1984年(昭和59年):港則法による「適用港湾」指定。
- 1985年(昭和60年):運輸省(当時)による「マリンタウンプロジェクト」ケーススタディ港第1号指定[2]。
- 2004年(平成16年):日本国内初となる洋上風力発電「瀬棚町洋上風力発電所」(「風海鳥」(かざみどり))運転開始[3]。
- 2005年(平成17年):瀬棚町、北檜山町、大成町が合併し、せたな町となる。
- 2019年(平成31年):ハートランドフェリーによる「せたなー奥尻島航路」の運航が休止[4]
脚注
[編集]- ^ a b c “平成27年 北海道港湾統計年報《概要版》” (PDF). 北海道. 2017年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月6日閲覧。
- ^ 手塚定雄. “多目的防波堤として、瀬棚港を整備”. 建設グラフ2011年11月号. 自治タイムス社. 2017年12月6日閲覧。
- ^ “日本初洋上風車風海鳥”. せたな町. 2017年12月6日閲覧。
- ^ “「せたな-奥尻島航路」運航休止のお知らせ”. ハートランドフェリー株式会社. 2021年9月26日閲覧。