畠山和也
畠山 和也 はたやま かずや | |
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生年月日 | 1971年8月20日(53歳) |
出生地 | 日本 宮城県石巻市 |
出身校 | 宮城教育大学教育学部 北海道教育大学釧路校教育学研究科 |
前職 | 中学校教員 日本共産党職員 |
現職 | 日本共産党北海道委員会書記長 |
所属政党 | 日本共産党 |
称号 | 教育修士 教員免許(中学校) |
公式サイト | 日本共産党元衆議院議員 はたやま和也 |
選挙区 | 比例北海道ブロック |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2014年12月19日[1] - 2017年9月28日 |
畠山 和也(はたやま かずや、1971年8月20日 - )[2] は、日本の政治家。日本共産党所属の元衆議院議員(1期)。
経歴
[編集]1971年8月20日、宮城県石巻市で生まれる。宮城県石巻高等学校、宮城教育大学卒業後、中学校教員を3年務める。その後北海道教育大学釧路校教育学研究科を修了[3]。大学院修了後は児童相談所職員を目指していたが、党組織に請われて専従となる。
2007年[4]、2010年[5] の参議院選挙で北海道選挙区から立候補するも落選。
2012年の第46回衆議院議員総選挙で比例北海道ブロックから単独1位で立候補するも落選[6]。
2014年の第47回衆議院議員総選挙で比例北海道ブロックから単独1位で立候補し、初当選。日本共産党が北海道ブロックで議席を獲得するのは2000年に当選した児玉健次以来であった[7]。
2017年の第48回衆議院議員総選挙で比例北海道ブロックから単独1位で立候補したが落選。
2017年12月25日、日本共産党は2019年の第25回参議院議員通常選挙の北海道選挙区公認予定候補として畠山を擁立することを発表[8]。2019年7月21日、投開票の結果次点で落選。
2019年9月9日、次期衆院選に比例北海道ブロックから出馬することを発表。2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で比例北海道ブロックから単独1位で立候補したが落選。
2022年4月4日、日本共産党北海道委員会は、夏の第26回参議院議員通常選挙で北海道選挙区(改選数3)に出馬予定だった公認候補が交通事故で大けがを負ったため、畠山に候補者を変更したと発表した[9]。7月10日の投開票の結果、候補者12人中5位で落選。
2024年10月27日、第50回衆議院議員総選挙で比例北海道ブロックから単独1位で立候補したが落選[10]。
同年11月26日、第27回参議院議員通常選挙に比例代表から勇退する紙智子の後継として出馬することを発表した[11][12]。
政策
[編集]- 2017年に引き上げ予定の消費税10%への増税に反対[13]。2015年7月19日の衆議院農林水産委員会の質疑で円安による物価上昇に触れつつ「消費税の8%増税も生活基盤を脅かしています。」と発言した。
- TPP交渉から直ちに撤退することを求める。農林水産委員会ではTPP参加に反対の質疑と討論を行った。また2016年2月2日には首相官邸前でTPP交渉から直ちに撤退することを求めて抗議デモを行った[13][14]。
- 憲法9条の改正と集団的自衛権の行使に反対[15]。
- アベノミクスを評価しない[15]。
- 原発は日本に必要ない[15]。
- 村山談話・河野談話を見直すべきでない[15]。
- 特定秘密保護法は日本に必要ない[15]。
- 受動喫煙防止を目的に原則屋内禁煙とする健康増進法改正に賛成しており、2017年に行われた公開アンケートにおいて「受動喫煙を受けない権利がある」と回答している[16]。
選挙歴
[編集]当落 | 選挙 | 執行日 | 年齢 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 | 政党内比例順位 /政党当選者数 |
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落 | 第21回参議院議員通常選挙 | 2007年 7月29日 | 35 | 北海道選挙区 | 日本共産党 | 20万6463票 | 7.30% | 2 | 2/8 | / |
落 | 第22回参議院議員通常選挙 | 2010年 7月11日 | 38 | 北海道選挙区 | 日本共産党 | 20万231票 | 7.24% | 2 | 5/6 | / |
落 | 第46回衆議院議員総選挙 | 2012年12月16日 | 41 | 比例北海道ブロック | 日本共産党 | ーー票 | ーー | 8 | / | 1/0 |
当 | 第47回衆議院議員総選挙 | 2014年12月14日 | 43 | 比例北海道ブロック | 日本共産党 | ーー票 | ーー | 8 | / | 1/1 |
落 | 第48回衆議院議員総選挙 | 2017年10月22日 | 46 | 比例北海道ブロック | 日本共産党 | ーー票 | ーー | 8 | / | 1/0 |
落 | 第25回参議院議員通常選挙 | 2019年 7月21日 | 46 | 北海道選挙区 | 日本共産党 | 26万5862票 | 11.03% | 3 | 4/9 | / |
落 | 第49回衆議院議員総選挙 | 2021年10月31日 | 50 | 比例北海道ブロック | 日本共産党 | ーー票 | ーー | 8 | / | 1/0 |
落 | 第26回参議院議員通常選挙 | 2022年 7月10日 | 50 | 北海道選挙区 | 日本共産党 | 16万3252票 | 6.98% | 3 | 5/12 | / |
落 | 第50回衆議院議員総選挙 | 2024年10月27日 | 53 | 比例北海道ブロック | 日本共産党 | ーー票 | ーー | 8 | / | 1/0 |
脚注
[編集]- ^ 平成26年12月19日中央選挙管理会告示第30号(平成二十六年十二月十四日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ “2012年衆議院議員選挙:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2024年12月19日閲覧。
- ^ 「プロフィール | 畠山和也[リンク切れ]」『畠山和也』。2024年12月19日閲覧。
- ^ “参院選2007 北海道選挙区読売新聞 2014年12月20日閲覧”. web.archive.org (2008年5月18日). 2024年12月19日閲覧。
- ^ “参院選2010 北海道選挙区 読売新聞 2014年12月20日閲覧”. web.archive.org. 2024年12月19日閲覧。
- ^ 「2012衆院選 北海道ブロック 日本共産党 - 毎日jp(毎日新聞)[リンク切れ]」『senkyo.mainichi.jp』。2024年12月19日閲覧。
- ^ 「北海道内は自民11、民主5、公明2、維新1、共産14年ぶり議席-北海道新聞[2014衆院選[リンク切れ]]」『www.hokkaido-np.co.jp』。2024年12月19日閲覧。
- ^ “次期参院選 共産党、3氏擁立”. 毎日新聞. (2017年12月26日) 2018年1月8日閲覧。
- ^ “共産党北海道 参院選候補者を畠山氏に変更 松橋氏は事故で重傷”. 産経新聞. (2022年4月4日) 2022年4月4日閲覧。
- ^ “畠山和也 衆議院選挙(共産 比例代表)衆院選2024”. 読売新聞オンライン (2024年10月15日). 2024年12月19日閲覧。
- ^ “参院選 比例5予定候補発表/小池書記局長 全員必勝へ決意/第1次”. www.jcp.or.jp. 2024年11月27日閲覧。
- ^ はたやま和也 (2024年11月27日水曜日). “はたろぐ: 新たなチャレンジ”. はたろぐ. 2024年11月27日閲覧。
- ^ a b “はたやま和也 オフィシャルサイト”. はたやま和也オフィシャルサイト (2023年12月5日). 2024年12月19日閲覧。
- ^ “動画: 集会一覧”. www.jcp.or.jp. 2024年12月19日閲覧。
- ^ a b c d e 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケート[リンク切れ]
- ^ “衆議院選挙2017/10/22タバコ対策の公開アンケート”. 「子どもに無煙環境を」推進協議会 (2017年10月24日). 2020年11月24日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- 畠山和也 (kazuya.hatayama.1) - Facebook
- 畠山和也 (@hatayama_kazuya) - X(旧Twitter)