白灼蝦
白灼蝦(バッチョッハー[1]、中国語: 白灼虾)は、広東、香港のエビ料理。エビをゆでたシンプルな料理である[1]。
広東料理、香港料理の海鮮料理としては定番の一品である[1][2]。活きエビを調理するのが肝要[2]。
活きエビを茹で、殻を剥き、輪切りした唐辛子を入れた醤油ダレで食す[1][3]。
茹でる前に活きエビを紹興酒に漬けると酔っ払い海老(酔蝦)になる[3]。
出典
[編集]- ^ a b c d 清水真理子「白灼蝦」『香港行ったらこれ食べよう! :地元っ子、旅のリピーターに聞きました。』誠文堂新光社、2017年、92頁。ISBN 978-4416617038。
- ^ a b 大田垣晴子、小野寺光子「広東、潮州料理」『香港 :日本語+広東語+英語』JTBパブリッシング、2009年、34頁。ISBN 978-4533074202。
- ^ a b 「海鮮料理 食材とメニュー図鑑」『D09 地球の歩き方香港マカオ深セン 2024~2025』地球の歩き方、2023年、68頁。ISBN 978-4059216834。