石神 (川口市)
石神 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 埼玉県 |
市町村 | 川口市 |
地区 | 神根地区 |
人口 | |
• 合計 | 5,798人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 333-0823[2] |
市外局番 | 048 (川口MA)[3] |
ナンバープレート | 川口 |
石神(いしがみ)は、埼玉県川口市の大字。郵便番号は333-0823[2]。
地理
[編集]川口市北部の大宮台地上に位置する起伏がある地域で、植木や苗木などの生産地である[4]。日光御成街道に沿って南北に市街地が形成された。現在は南北に東北自動車道と国道122号が貫いている。東は西立野・赤芝新田、西は木曽呂・神戸・源左衛門新田、南は新井宿・西新井宿・赤山、北は北原台・戸塚南に接する。隣接する赤山の北部にごく小さい飛び地が存在し、石神の内部には神戸の飛び地が存在する。
歴史
[編集]もとは江戸期より存在した足立郡に属する石神村であった[5]。
- 1871年(明治4年)11月13日 - 第1次府県統合により埼玉県の管轄となる。
- 1879年(明治12年)3月17日 - 郡区町村編制法により成立した北足立郡に属す。郡役所は浦和宿に設置。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、石神村は安行領根岸村・安行領在家村・道合村・神戸村・木曾呂村・赤山村・新井宿村・西新井宿村・内野村・源左衛門新田・赤芝新田と共に合併し、神根村が成立する。石神村は神根村の大字石神になる。
- 1936年(昭和11年)12月31日 - 武州鉄道の終点駅神根駅が現在の東北自動車道と県道103号交差地点付近に開設。
- 1938年(昭和13年) - 武州鉄道が廃線。神根駅廃止。
- 1940年(昭和15年)4月1日 - 神根村、鳩ヶ谷町(1950年に再分離)、芝村、新郷村が川口市に編入合併される。川口市の大字となり今に至る。
- 1987年(昭和62年)9月9日 - 地内に東北自動車道が川口JCTまで延伸され、開通する。
- 1992年(平成4年)11月27日 - 地内に東京外環自動車道が建設され、開業する。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
石神 | 2,508世帯 | 5,798人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1〜133番地、436〜485番地、514〜552番地、658〜681番地、683〜765番地、 776〜776番地、802〜805番地、810〜812番地、821〜823番地、833〜834番地、 7841〜2076番地 | 川口市立神根東小学校 | 川口市立神根中学校 |
623〜657番地、767〜775番地、777〜801番地、806〜809番地、813〜820番地、 824〜832番地、835〜840番地 | 川口市立木曽呂小学校 | |
134〜435番地、486〜513番地、553〜622番地 | 川口市立北中学校 | |
682〜682番地 | 川口市立神根小学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]施設
[編集]- 川口市立神根中学校
- 川口市立神根東小学校
- 埼玉県立川口青陵高等学校グランド
- 小桜幼稚園
- 石神配水場
- 川口石神郵便局
- 武南警察署 神根交番
- 長久山 真乗院 - 足立坂東三十三観音霊場
- 真言宗 妙延寺
- 石神稲荷社
- 石神さくら公園
- 神根叺原公園
脚注
[編集]- ^ a b “かわぐちの人口第5表町丁字別人口”. 川口市 (2024年3月4日). 2024年4月1日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2020年5月9日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2020年5月9日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 991頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 102頁。
- ^ “学校を探す/指定区域を調べる/各学校所在地連絡先”. 川口市 (2023年11月7日). 2024年4月1日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。