神田裕二

神田 裕二(かんだ ゆうじ、1958年9月3日 - )は、日本の厚生労働官僚厚生労働省医薬食品局長、厚生労働省医政局長等を経て、社会保険診療報酬支払基金理事長、県立広島大学大学院特任教授。

人物・経歴

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愛知県額田郡幸田町大字荻出身[1]愛知県立岡崎高等学校を経て[2]、1982年東京大学法学部卒業、厚生省入省。厚生労働省保険局国民健康保険課長等を経て、2008年厚生労働省保険局総務課長。2010年内閣府大臣官房審議官(経済財政運営担当)。2012年厚生労働省大臣官房審議官医療保険、医政、医療・介護連携担当)。2014年厚生労働省医薬食品局長。2015年厚生労働省医政局[3][4]。2017年退官、東京海上日動火災保険顧問[5]。2018年県立広島大学大学院経営管理研究科特任教授、社会保険診療報酬支払基金理事長[6][7]

脚注

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  1. ^ 平成29年1月 アーカイブ幸田町
  2. ^ 「官庁ふるさと人脈② 愛知県(上)=多い県立高の出身者」,『医薬経済 1449号』 (2013年08月01日発売) 医薬経済社
  3. ^ 理事長プロフィール社会保険診療報酬支払基金
  4. ^ 特別対談◎渋谷健司氏×神田裕二氏労働環境の改善が医師偏在を解消する日経メディカル2017/05/18
  5. ^ 国家公務員法第106条の25第2項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の公表について平成30年9月 21 日 内閣官 房
  6. ^ 平成30年12月17日 理事長に神田裕二氏が就任社会保険診療支払基金
  7. ^ 「焦点インタビュー 業務の効率化・高度化と審査の不合理な差異の解消を : 社会保険診療報酬支払基金の神田裕二理事長に聞く」週刊社会保障 73 3030 掲載ページ 42-47
先代
今別府敏雄
厚生労働省医薬食品局長
2014年 - 2015年
次代
中垣英明
先代
二川一男
厚生労働省医政局長
2015年 - 2017年
次代
武田俊彦
先代
伊藤文郎
社会保険診療報酬支払基金理事長
2018年 -
次代
(現職)