福岡県道88号久留米小郡線
主要地方道 | |
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福岡県道88号 久留米小郡線 主要地方道 久留米小郡線 | |
総延長 | 14.2 km |
起点 | 久留米市通町【北緯33度18分58.0秒 東経130度31分21.1秒 / 北緯33.316111度 東経130.522528度】 |
終点 | 小郡市津古【北緯33度26分43.4秒 東経130度33分55.5秒 / 北緯33.445389度 東経130.565417度】 |
接続する 主な道路 (記法) | 国道3号 国道210号 佐賀県道・福岡県道14号鳥栖朝倉線 国道500号 福岡県道53号久留米筑紫野線 |
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福岡県道88号久留米小郡線(ふくおかけんどう88ごう くるめおごおりせん)は、福岡県久留米市から小郡市に至る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]久留米市内では中央公園や久留米百年公園の沿線を走るが、起点付近はやや道幅が狭い。西鉄天神大牟田線の櫛原駅から津古駅まで、8駅の区間にわたり併走している。
路線データ
[編集]- 起点:福岡県久留米市通町(通町十丁目交差点、国道3号交点)
- 終点:福岡県小郡市津古(津古三差路交差点、福岡県道53号久留米筑紫野線旧道交点、福岡県道603号原田停車場津古線終点)
- 総延長:14.2 km
歴史
[編集]- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道久留米小郡線が久留米小郡線として主要地方道に指定される[1]。
- 2019年(平成31年)3月29日 - 福岡県告示第263号により、佐賀県道・福岡県道14号鳥栖朝倉線の旧道の県道指定が解除され、一部は当路線の単独区間となる[2]。
- 2021年(令和3年)9月14日 - 福岡県告示第808号により、小郡市福童 - 小郡市三沢の旧道の県道指定が解除される[3]。
路線状況
[編集]バイパス
[編集]小郡市力武の福岡県道・佐賀県道132号本郷基山停車場線交点から小郡市津古の福岡県道603号原田停車場津古線交点(直結)までバイパスがある。起点側は小郡市道で七夕通り方面に直結している。終点近くで西鉄天神大牟田線および県道88号本道を津古跨線橋でオーバークロスする。
重複区間
[編集]- 国道210号(久留米市東櫛原町・東櫛原(2)交差点 - 久留米市東櫛原町・中央公園北交差点)
- 佐賀県道・福岡県道14号鳥栖朝倉線(小郡市福童・小郡鳥栖南SIC入口交差点 - 小郡市福童・新端間橋交差点)
- 福岡県道・佐賀県道132号本郷基山停車場線(小郡市力武・力武交差点 - 小郡市三沢)
道路施設
[編集]橋梁
[編集]地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 市町村名 | 交差する場所 | |
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国道3号 | 久留米市 | 通町 | 通町十丁目交差点 / 起点 |
国道210号 重複区間起点 | 東櫛原町 | 東櫛原(2)交差点 | |
国道210号 重複区間終点 | 東櫛原町 | 中央公園北交差点 | |
佐賀県道・福岡県道14号鳥栖朝倉線 重複区間起点 | 小郡市 | 福童 | 小郡鳥栖南SIC入口交差点 |
佐賀県道・福岡県道14号鳥栖朝倉線 重複区間終点 | 福童 | 新端間橋西交差点 | |
国道500号 | 小郡 | 小郡郵便局前交差点 | |
福岡県道・佐賀県道132号本郷基山停車場線 重複区間起点 | 力武 | 力武交差点 | |
福岡県道・佐賀県道132号本郷基山停車場線 重複区間終点 | 三沢 | ||
福岡県道53号久留米筑紫野線 / 旧道 福岡県道603号原田停車場津古線 | 津古 | 津古三差路交差点 / 終点 |
交差する鉄道
[編集]沿線
[編集]- 西鉄ストア宮ノ陣店
- 西鉄天神大牟田線・西鉄甘木線 宮の陣駅
- 西鉄天神大牟田線
- 小郡市立小郡小学校
- 甘木鉄道甘木線 小郡駅
- 小郡市立大原中学校
- 小郡市立三国小学校
- 陸上自衛隊 小郡駐屯地
- 横隈山遺跡公園
- 福岡県立小郡高等学校
- 九州歴史資料館
脚注
[編集]- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “福岡県公報 平成31年3月29日 第4080号” (PDF). 福岡県. p. 7. 2020年11月23日閲覧。
- ^ “福岡県公報 令和3年9月14日 第233号” (PDF). 福岡県. p. 4. 2022年2月23日閲覧。