第45航空・防空軍 (ロシア航空宇宙軍)

第45航空・防空軍
創設 2015年12月1日
所属政体 ロシアの旗 ロシア
所属組織 ロシア航空宇宙軍
部隊編制単位
兵科 空軍
兵種/任務 空軍
上級単位 北方艦隊
担当地域 北極ロシア
戦歴 シリア内戦
2022年ロシアのウクライナ侵攻
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第45航空・防空軍(だいよんじゅうごこうくうぼうくうぐん)は、軍管区でもある北方艦隊の一部であった。北方艦隊の航空部門を担当している。本部はセヴェロモルスクにある。

歴史

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北方艦隊の第45航空・防空軍は、2015年12月よりロシア連邦大統領の命令に基づいて、北極海などを管轄している[1]

第45航空・防空軍はシリアでのロシアの軍事作戦に参加した。2016年11月から12月にかけて、航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」から、パイロットは捜索救助と航空輸送支援の任務を遂行するために420回の出撃、750回の出撃を行った。1000以上のテロ施設が破壊された[2]

2018年、北方艦隊は北極圏での空中哨戒を再開した。

2019年2月、ロシア国防省は北方艦隊の戦闘力を大幅に強化し、ムルマンスクにMiG-31戦闘機迎撃機の2つの戦隊を配備する計画であることが判明した[3]

2023年には北方艦隊が軍管区ではなくなり第45航空・防空軍の多くの部隊は北方艦隊混成航空隊となった。残りの部隊はレニングラード軍管区に移管される[4]

司令官

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  • アレクサンダー・オトロシェンコ中将

出典 

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