老津村
おいつむら 老津村 | |
---|---|
老津村道路元標 | |
廃止日 | 1955年3月1日 |
廃止理由 | 編入合併 二川町、高豊村、老津村、前芝村、石巻村 → 豊橋市 |
現在の自治体 | 豊橋市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 渥美郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 13.05 km2. |
総人口 | 4,124人 (1950年10月1日) |
隣接自治体 | 豊橋市、渥美郡杉山村、高豊村 |
老津村役場 | |
所在地 | 愛知県渥美郡老津村字岩塚118 |
座標 | 北緯34度41分48秒 東経137度20分11秒 / 北緯34.69658度 東経137.33628度座標: 北緯34度41分48秒 東経137度20分11秒 / 北緯34.69658度 東経137.33628度 |
ウィキプロジェクト |
老津村(おいつむら)は、愛知県渥美郡にあった村である。現在の豊橋市西部に該当する。
江戸時代までのこの地域の名は「大津」であったが、明治時代に「老津」に改称している。紫式部の和歌「老津島 島守る神や 諫むらん 波もさはがめ 童べの浦」[1]にちなむ。
沿革
[編集]- 江戸時代末期、この地域は三河吉田藩領、寺社領などであった。
- 1878年(明治11年) - 北大津村、南大津村、森崎新田が合併し、老津村となる。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、老津村が発足。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 豊橋市に編入される。
交通機関
[編集]学校
[編集]- 老津村立老津小学校(現・豊橋市立老津小学校)
- 老津村立老津中学校(現・豊橋市立章南中学校)
- 老津村立高等家政学校(現・豊橋市立家政高等専修学校)
神社・仏閣
[編集]- 八所神社
- 桂昌寺
- 太平寺