脇本村
わきもとむら 脇本村 | |
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廃止日 | 1954年3月31日 |
廃止理由 | 新設合併 船川港町、脇本村、戸賀村、男鹿中村、五里合村 → 男鹿市 |
現在の自治体 | 男鹿市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 秋田県 |
郡 | 南秋田郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 7,549人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 | 船川港町、船越町、男鹿中村、五里合村、払戸村、潟西村 |
脇本村役場 | |
所在地 | 秋田県南秋田郡脇本村 |
座標 | 北緯39度54分44秒 東経139度54分32秒 / 北緯39.91222度 東経139.90878度座標: 北緯39度54分44秒 東経139度54分32秒 / 北緯39.91222度 東経139.90878度 |
ウィキプロジェクト |
脇本村(わきもとむら)は秋田県南秋田郡にあった村。現在の男鹿市南東部、脇本各町にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 出羽国秋田郡腋本村として成立。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、脇本村、田谷沢村、富永村、浦田村、樽沢村、百川村の区域をもって発足。
- 1949年(昭和24年)6月27日 - 海岸に漂着した機雷が爆発。死亡8人、重軽傷4人、家屋全壊10戸の被害[1]。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 船川港町・戸賀村・男鹿中村・五里合村と合併して男鹿市が発足。同日脇本村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]道路
[編集]- 船川街道(現・国道101号)
著名出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、72頁。ISBN 9784816922749。
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 5 秋田県