茶木則雄

茶木 則雄(ちゃき のりお、1957年 - 2024年9月)は、日本ライター書評家、書店員。日本推理作家協会会員。

『このミステリーがすごい!』大賞選考委員を第15回まで務める[1]

略歴

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広島県庄原市生まれ[2]東京大学を目指して、3年浪人[3]青山学院大学中退[2]。在学中は推理小説研究会に所属[2]

アルバイトをしていた阿佐ヶ谷の書店で白夜書房藤脇邦夫と知り合い、PR誌『白夜通信』に寄稿[3]。1986年に開店した神楽坂のミステリー専門書店「ブックスサカイ深夜プラス1」の店長を務める[2]。そのかたわら『本の雑誌』連載をはじめ、書評家、エッセイストとしても活躍し、10年後にフリーライターに転身。2002年に書店の現場に復帰し、ときわ書房本店・聖蹟桜ヶ丘店・いわき店の兼任店長。

2024年9月27日に死去が発表された。67歳没[4]

著書

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  • 帰りたくない! 茶木則雄 著 本の雑誌社 1997 のち『帰りたくない!:神楽坂下書店員フーテン日記』(光文社知恵の森文庫)

脚注

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