藤野公之
藤野 公之(ふじの ただゆき)は、日本の文部科学官僚。東京工業大学理事、副学長(財務担当)、事務局長。
来歴
[編集]福岡市出身。久留米大学附設高等学校在学中は寮生活を送る[1]。同高を経て、1985年に早稲田大学政治経済学部を卒業、文部省(現、文部科学省)に入省。
文化庁文化部宗務課長、内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付・構造改革特区推進室・地域再生推進室)、内閣府構造改革特区担当室・地域再生事業推進室参事官、文部科学省生涯学習政策局政策課長等を経て、2013年に文部科学省生涯学習政策局生涯学習総括官、2015年に国立科学博物館理事、国立科学博物館附属自然教育園長に就任。翌年、国立科学博物館副館長。
2017年、文部科学省大臣官房サイバーセキュリティ・政策評価審議官、2018年、文部科学省大臣官房サイバーセキュリティ・政策立案総括審議官、2019年に文部科学省大臣官房文部科学戦略官に就任。 2019年4月より現職[2]。
脚注
[編集]- ^ “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記:福岡県(下)”. 毎日新聞 (2018年3月5日). 2020年3月20日閲覧。
- ^ “藤野 公之 理事・副学長”. 東京工業大学. 2020年3月20日閲覧。
関連項目
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