諏訪圏工業メッセ
諏訪圏工業メッセ SUWA AREA INDUSTRIAL MESSE | |
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イベントの種類 | 見本市 |
開催時期 | 10月 |
初回開催 | 2002年 |
会場 | 岡谷市民総合体育館とテクノプラザおかや |
主催 | 諏訪圏工業メッセ実行委員会[注釈 1]。特別共催:信濃毎日新聞社、共催:長野日報社 |
協賛 | 特別協賛:キッツ、京セラ、セイコーエプソン、TPR。協賛:NTPトヨタ信州、国興[1]、日本たばこ産業、野村ユニソングループ[2]、ピーエムオフィスエー |
運営 | NPO諏訪圏ものづくり推進機構[3] |
出展数 | 約400社 |
最寄駅 | 岡谷駅 |
公式サイト |
諏訪圏工業メッセ(すわけんこうぎょうめっせ)は東洋のスイスといわれた長野県諏訪地域を中心に金属・電気・光学の機械装置や加工部品等の工業専門見本市である。
概要
[編集]2002年初開催から2022年までは諏訪湖イベントホール (旧東バル跡地)でおこなわれていたが、建物老朽化のため2023年から会場は岡谷市民総合体育館とテクノプラザおかやで開催することとなった[4]。 2023年10月20日岡谷市文化会館(カノラホール)にてソフトバンク専務執行役員、藤長国浩による記念講演会が行われた。
2024年は10月17、18、19日の3日間開催された。今回は魅力あるSUWAブランドの創造をテーマに「NAGANO・諏訪から『ものづくり』の情報発信」を具現化する展示会をコンセプトとする。そのため出展対象企業を主催側で厳選した[5]。
入場者の事前予約不要(事前予約可能)、入場無料。
出展企業[6]のブースでの展示やプレゼンテーションの他に記念講演会(要予約:10月18日、岡谷市の諏訪湖環境研究センターホールにてTPR代表取締役社長兼COOの矢野和美の講演)、先端技術・経営等セミナー、腕時計組立実演、家族ものづくり体験コーナー[注釈 2]、諏訪メッセαマッチング工場見学ツアー、諏訪地域美術館・博物館協力による来場者特典[注釈 3]等[7]。
次回「諏訪圏工業メッセ2025」が、日程を前倒しで2025年6月26日から28日の3日間に開催される事が公式ホームページにて発表された。
出展募集期間は2024年10月21日から11月20まで。
アクセス
[編集]- 岡谷市総合市民体育館(岡谷市南宮3-2-1 )
- 車 : 岡谷インターチェンジ(約10分) - 岡谷市民総合体育館 - (約10分)- テクノプラザおかや(市営立体駐車場駐車)
- テクノプラザおかや(岡谷市本町1-1-1)
- 徒歩 : 岡谷駅 -(徒歩約3分)- テクノプラザおかや
後援
[編集]- 関東経済産業局、日本商工会議所、日本政策金融公庫、長野県信用保証協会、長野県商工会議所連合会、長野県商工会連合会、信州大学、諏訪地域金融団、諏訪地方観光連盟、日本経済新聞社松本支局、日刊工業新聞社、信州市民新聞グループ、信越放送、長野放送、テレビ信州、長野朝日放送、NHK長野放送局、エルシーブイ
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 構成団体:岡谷市、諏訪市、茅野市、下諏訪町、富士見町、原村、岡谷商工会議所、諏訪商工会議所、茅野商工会議所、下諏訪商工会議所、富士見町商工会、原村商工会、長野県、長野県産業振興機構、日本貿易振興機構(ジェトロ)長野貿易情報センター、長野県経営者協会、長野県中小企業団体中央会、公立諏訪東京理科大学、八十二銀行、諏訪信用金庫
- ^ 10月19日のみテクノプラザおかやにてロボットプログラミング、オリジナルウォッチづくり、オルゴールづくり、ミニ四駆工作体験、バルーンロケット教室、キューブパーツキャンドル作り体験ができる
- ^ SUWAガラスの里の美術館、市立岡谷美術考古館、市立岡谷蚕糸博物館、イルフ童画館、小さな絵本美術館、ハーモ美術館、しもすわ今昔館おいでや、おんばしら館 よいさ(諏訪観光ナビHP - おんばしら館 よいさ)、二デックオルゴール記念館すわのね、諏訪市原田泰治美術館協力