赤阪修

赤阪修
個人情報
誕生日	1985年9月26日（39歳）
出身地	日本; 茨城県
国内

赤阪修（あかさかおさむ、1985年 9月26日 - ）は、茨城県出身のサッカー審判員。大阪府サッカー協会所属。日本サッカー審判協会理事。

来歴

JFAレフェリーカレッジの6期生で2010年11月に1級登録。同期には榎本一慶や西橋勲などがいる。2011年からJFL担当になると2013年4月からは約3年間ドイツへ留学。帰国後JFL担当に復帰すると翌年にはJFL最優秀審判賞を受賞しJリーグ担当へ昇格した。J3を経由することなくJ2を担当すると2019年からはJ1担当となり2022年 1月10日に行われた第100回全国高等学校サッカー選手権大会では、決勝戦となる大津対青森山田の副審を担当した^[1]。また、以前はJリーグ職員として勤務しルヴァンカップ決勝や富士フイルムスーパーカップではスタッフとして第4の審判員の補佐を行う姿も見られた。 2023年4月からは阪南大学流通学部の専任講師に就任した^[2]。

エピソード

小学生時の所属サッカーチームである新通イーグルスでは田中亜土夢、田中玲匡とチームメイトであった。

経歴

1級審判員登録：2010年11月^[3]
Jリーグ(J1)初副審：2019年2月23日川崎フロンターレ対FC東京戦（等々力陸上競技場）
Jリーグ(J2)初副審：2018年3月4日ジェフユナイテッド千葉対水戸ホーリーホック戦（フクダ電子アリーナ）
Jリーグ(J3)初副審：2018年11月4日ガイナーレ鳥取対ギラヴァンツ北九州戦（チュウブYAJINスタジアム）
Jリーグ(カップ戦)初副審：2018年5月9日北海道コンサドーレ札幌対ヴァンフォーレ甲府戦（札幌厚別公園競技場）

出場記録

国内大会個人成績
年度	J1		J2		J3		リーグ杯		天皇杯
年度	主審	副審	主審	副審	主審	副審	主審	副審	主審	副審
2011	-		-		-		-		1	0
2012	-		-		-		-		1	0
2016	-		-		-		-		1	0
2017	-		-		-		-		0	2
2018	0	0	0	20	0	1	0	1	0	2
2019	0	13	0	8	0	0	0	5	0	2
2020	0	15	0	8	0	0	0	1	0	1
2021	0	18	0	6	0	0	0	5	0	0
2022	0	17	0	4	0	0	0	5	0	3
2023	0	17	0	3	0	0	0	6	0	2
通算	0	80	0	49	0	1	0	23	3	12

日本フットボールリーグ(JFL)

JFL個人成績
年度	主審	副審
2010	0	1
2011	6	4
2012	5	4
2013	0	3
2016	7	5
2017	10	10
通算	28	27

その他の国内公式戦
- 日本クラブユースサッカー選手権
- 全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会
- 全国高等学校サッカー選手権
- 関西学生サッカーリーグ
- 関東大学サッカーリーグ
- 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント
- 全日本大学サッカー選手権
- 全国地域サッカーチャンピオンズリーグ

決勝担当


開催年月日	大会	対戦カード		結果	会場	担当
2018年12月22日	第67回全日本大学サッカー選手権大会	法政大学	駒沢大学	1-0	浦和駒場スタジアム	副審
2022年1月10日	第100回全国高等学校サッカー選手権大会	大津	青森山田	0-4	国立競技場	副審
2024年11月2日	2024 JリーグYBCルヴァンカップ	名古屋グランパス	アルビレックス新潟	3-3 (PK5-4)	国立競技場	AVAR

脚注

[脚注の使い方]

^ “大津 vs 青森山田試合情報｜第100回全国高校サッカー選手権大会｜JFA.jp”. JFA｜公益財団法人日本サッカー協会. 2023年8月4日閲覧。
^ “【阪南大学】赤阪修”. 阪南大学公式サイト. 2023年8月4日閲覧。
^ “J. League Data Site”. data.j-league.or.jp. 2021年9月19日閲覧。

[1] “大津 vs 青森山田試合情報｜第100回全国高校サッカー選手権大会｜JFA.jp”. JFA｜公益財団法人日本サッカー協会. 2023年8月4日閲覧。

[2] “【阪南大学】赤阪修”. 阪南大学公式サイト. 2023年8月4日閲覧。

[3] “J. League Data Site”. data.j-league.or.jp. 2021年9月19日閲覧。

[1]

[2]

[3]

個人情報
誕生日	(1985-09-26) 1985年 9月26日（39歳）
出身地	日本茨城県
国内
年	リーグ	役割
2018-	Jリーグ	審判員