走れ! ピンク・レディー
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2015年5月) |
走れ! ピンク・レディー | |
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 |
演出 | 緒方陽一 |
出演者 | ピンク・レディー |
製作 | |
プロデューサー | 皇達也 相馬一比呂 |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1978年10月5日 - 1979年3月29日 |
放送時間 | 木曜 19:30 - 20:00 |
放送分 | 30分 |
『走れ! ピンク・レディー』(はしれ ピンク・レディー)は、1978年10月5日から1979年3月29日までテレビ朝日系列局で放送されていたテレビ朝日製作のバラエティ番組である。雪印乳業(現・雪印メグミルク)の一社提供[1]。放送時間は毎週木曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。
概要
[編集]『気になる季節』の終了から半年ぶりに同系列局で放送されたピンク・レディーメインの番組。彼女たちの個性を引き出すことをコンセプトにしていたが、番組の主人公は「モンピー」という2人をイメージした猿の着ぐるみ2体であった(声はピンク・レディーがそれぞれ担当)。さらにゲストも着ぐるみで登場することが多かった。
番組は、ピンク・レディーが出演するドラマコーナー「動物家族」と、彼女たちが子供たちからの質問に答えるコーナー「子供動物質問箱」などで構成されていた。ピンク・レディーのヒット曲紹介時には、モンピーが2人と一緒に踊っていた。
スタッフ
[編集]ネット局
[編集]放送対象地域・局名・系列は放送当時のものを記載。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日 | テレビ朝日系列 | 木曜 19:30 - 20:00 | 製作局 |
北海道 | 北海道テレビ | 同時ネット | ||
宮城県 | 東日本放送 | |||
中京広域圏 | 名古屋テレビ | |||
近畿広域圏 | 朝日放送 | |||
広島県 | 広島ホームテレビ | |||
香川県 | 瀬戸内海放送 | |||
福岡県 | 九州朝日放送 | |||
静岡県 | 静岡けんみんテレビ[2] | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 | 金曜 19:00 - 19:30 →土曜 15:30 - 16:00 | 遅れネット |
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | 日本テレビ系列 | 土曜 10:00 - 10:30 | |
福井県 | 福井放送 | 日曜 10:00 - 10:30 | 1979年4月1日まで遅れネット[3] | |
山口県 | 山口放送 | 遅れネット |
後日談
[編集]本番組が終了して32年9か月後の2012年1月7日に同局で放送された『徹子&羽鳥が初タッグ あの真相全て聞きます ザ・プレミアムトーク』で、番組の一部が放送された。だが同番組にゲスト出演したピンク・レディーの増田惠子は、当時の事を覚えていなかった。
参考文献
[編集]脚注
[編集]- ^ 当時の番宣ポスターより。ピンク・レディーは、1978年に同社から発売されたカップアイス「宝石箱」やアイスケーキのイメージキャラクターも務めていた。
- ^ 1978年7月、ピンク・レディーの出身地に開局したテレビ局。当時は日本テレビの『木曜スペシャル』をネット受けしていたため、遅れネットで対応していた。また1979年2月9日スタートの「花の子ルンルン」を同時ネットで放送するため、1月26日の放送を最後に放送を一旦打ち切り、翌週には30分の単発番組を放送した後、「花の子ルンルン」の本放送に繋いだ。また2月17日より、土曜15:30 - 16:00に移行し放送を再開。4月7日まで放送された。「静岡新聞」1979年1月26日付、2月17日付、4月7日付の各テレビ欄参照。
- ^ 『北國新聞』1979年4月1日付朝刊、テレビ欄。
テレビ朝日系列 木曜19:30 - 20:00枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
全日本選抜ちびっこものまね歌合戦! (1977年10月6日 - 1978年9月28日) | 走れ! ピンク・レディー (1978年10月5日 - 1979年3月29日)
| 三枝の国盗りゲーム (1979年4月 - 1986年3月20日)
|