トッド・ホランズワース

トッド・ホランズワース
Todd Hollandsworth
シンシナティ・レッズでの現役時代
(2006年)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 オハイオ州モンゴメリー郡デイトン
生年月日 (1973-04-20) 1973年4月20日(51歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
プロ入り 1991年 MLBドラフト3巡目
初出場 1995年4月25日
最終出場 2006年9月30日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

トッド・マシュー・ホランズワースTodd Mathew Hollandsworth, 1973年4月20日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州モンゴメリー郡デイトン出身の元プロ野球選手外野手)。左投左打。現在はFOXスポーツフロリダ英語版マイアミ・マーリンズ戦の解説者を務める。

同じくメジャーリーガー(投手)であったマット・ハージェスとは義理の兄弟の関係である。

経歴

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現役時代

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1991年MLBドラフト3巡目(全体80位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り。1995年4月25日にメジャーデビュー。1996年、149試合に出場し、139安打、26二塁打、12本塁打、59打点、21盗塁は新人選手としてリーグ1位[1]。ナショナルリーグ新人王のタイトルを獲得し、5年連続でドジャースからの選出となった[2]

2000年7月31日にトム・グッドウィンと金銭とのトレードで、マイナーの2選手と共にコロラド・ロッキーズへ移籍。2002年7月31日にゲーブ・キャプラージェイソン・ロマノ英語版とのトレードで、デニス・レイエスと共にテキサス・レンジャーズへ移籍。2003年1月8日にフロリダ・マーリンズへ移籍。この年、マーリンズは6年ぶりのワールドチャンピオンとなり、ホランズワースはその一員として出場。

2003年12月18日にシカゴ・カブスと契約。2005年8月29日に2人のマイナー選手とのトレードでアトランタ・ブレーブスへ移籍。2006年1月6日にクリーブランド・インディアンスと契約したが、2006年8月9日にシンシナティ・レッズへ移籍し、同年限りで引退した。

引退後

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2008年から2016年までコムキャストスポーツネット・シカゴ英語版でカブス戦の解説者を務めた。2017年シーズンからはFOXスポーツフロリダ英語版でマイアミ・マーリンズ戦の解説者を務める[3]

詳細情報

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年度別打撃成績

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O
P
S
1995 LAD 41 115 103 16 24 2 0 5 41 13 2 1 0 1 10 2 1 29 1 .233 .304 .398 .702
1996 149 526 478 64 139 26 4 12 209 59 21 6 3 2 41 1 2 93 2 .291 .348 .437 .785
1997 106 317 296 39 73 20 2 4 109 31 5 5 2 2 17 2 0 60 8 .247 .286 .368 .654
1998 55 187 175 23 47 6 4 3 70 20 4 3 2 0 9 0 1 42 2 .269 .308 .400 .708
1999 92 287 261 39 74 12 2 9 117 32 5 2 0 1 24 1 1 61 2 .284 .345 .448 .793
2000 81 293 261 42 61 12 0 8 97 24 11 4 0 1 30 2 1 61 4 .234 .314 .372 .686
COL 56 178 167 39 54 8 0 11 95 23 7 3 0 0 11 1 0 38 4 .323 .365 .569 .934
'00計 137 471 428 81 115 20 0 19 192 47 18 7 0 1 41 3 1 99 8 .269 .333 .449 .782
2001 33 125 117 21 43 15 1 6 78 19 5 0 0 0 8 2 0 20 1 .368 .408 .667 1.075
2002 95 328 298 39 88 21 1 11 144 48 7 8 1 2 26 4 1 71 1 .295 .352 .483 .835
TEX 39 149 132 16 34 6 0 5 55 19 1 0 2 1 14 0 0 27 0 .258 .327 .417 .743
'02計 134 477 430 55 122 27 1 16 199 67 8 8 3 3 40 4 1 98 3 .284 .344 .463 .807
2003 FLA 93 254 228 32 58 23 3 3 96 20 2 3 2 2 22 4 0 55 2 .254 .317 .421 .739
2004 CHC 57 167 148 28 47 6 2 8 81 22 1 1 1 0 17 3 1 26 2 .318 .392 .547 .939
2005 107 290 268 23 68 17 2 5 104 35 4 4 1 2 18 1 1 53 4 .254 .301 .388 .689
ATL 24 40 35 3 6 0 0 1 9 1 0 1 0 0 5 0 0 13 1 .171 .275 .257 .532
'05計 131 330 303 26 74 17 2 6 113 36 4 5 1 2 23 1 1 66 5 .244 .298 .373 .671
2006 CLE 56 162 156 21 37 12 1 6 69 27 0 1 0 2 4 1 0 33 2 .237 .253 .442 .695
CIN 34 74 68 6 18 6 0 1 27 8 0 1 0 0 6 0 0 19 1 .265 .324 .397 .721
'06計 90 236 224 27 55 18 1 7 96 35 0 2 0 2 10 1 0 52 3 .246 .275 .429 .704
MLB:12年 1118 3492 3191 451 871 192 22 98 1401 401 75 43 14 16 262 24 9 701 44 .273 .328 .439 .767

表彰

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背番号

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  • 28(1995年 - 2000年途中、2004年 - 2005年途中、2006年 - 同年途中)
  • 27(2000年途中 - 2002年途中)
  • 21(2002年途中 - 同年終了)
  • 14(1995年 - 2000年途中)
  • 20(2005年途中 - 同年終了)
  • 16(2006年途中 - 同年終了)

脚注

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  1. ^ Dodger Is Top Rookie, Again” (英語). The New York Times (1996年11月7日). 2009年9月21日閲覧。
  2. ^ Manny Randhawa (2021年11月15日). “10 ROY winners who didn't turn into stars: After taking home hardware, these players faded from memory”. 2024年4月21日閲覧。エリック・キャロス(1992年新人王)、マイク・ピアザ(1993年新人王)、ラウル・モンデシー(1994年)、野茂英雄(1995年)、トッド・ホランズワース(1996年)の5年連続でドジャースからの新人王選出。
  3. ^ Todd Hollandsworth replaces TV analyst by committee for Marlins' broadcasts on Fox Sports Florida”. Sun-Sentinel (2016年12月22日). 2017年5月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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