二瓶盛一

二瓶盛一
にへい せいいち
生年月日 (1953-10-01) 1953年10月1日(71歳)
出生地 日本の旗 福島県猪苗代町
出身校 会津高校
中央大学経済学部
前職 福島民報事業局長、広告局長、取締役、専務取締役
ラジオ福島役員
民報印刷役員
道の駅猪苗代事業局長、広告局長、取締役、専務取締役、道の駅猪苗代駅長
所属政党 無所属

当選回数 1回
在任期間 2023年6月26日 -
テンプレートを表示

二瓶 盛一(にへい せいいち、1953年10月1日 - )は、猪苗代町長、元道の駅猪苗代駅長。2023年6月18日、投開票の猪苗代町長選挙で、初当選を果たした[1]

来歴

[編集]

福島県猪苗代町生まれ。福島県立会津高等学校を経て、中央大学経済学部を卒業。

1977年、 福島民報に入社後、編集局、総務局、事業局長、広告局長などを歴任。2013年、専務取締役を務め退任。退任後、ラジオ福島、民報印刷に勤務し退任。民報印刷では役員を務める。

2019年、道の駅猪苗代に入社。2020年から現在、道の駅猪苗代駅長に就任。

医療従事者への感謝の意活動として、猪苗代スキー場と共同で青いハンカチ掲揚。ウクライナ国民を慮り、青と黄の国旗色掲揚。竹下景子一日駅長委嘱により道の駅の活況を図る[2]。猪苗代スキー場フライデーナイトイベントに協賛など、多くの催しを仕掛ける。

道の駅人気ランキングでは、東北ランキング1位をはじめ[3]、全国ではランキング2位など、上位入選常連となる[4][5]。また、年間90万人強が訪れるなど、活気溢れる地域を築いている[6]

政治活動

[編集]

2023年3月、6月公示予定の猪苗代町長選挙への出馬を表明[7]。前町長・前後公の後継者という形で猪苗代町町長選挙に立候補[8]

町長選挙期間中は「にへい盛一」と名字部分をひらがな表記で活動。キャッチコピーは「町の未来をみんなで考えよう!」[9]

猪苗代町長選挙

[編集]

2023年6月18日、投開票の猪苗代町長選挙で新人3人を破り、初当選を果たした[10]。2023年6月26日に初登庁した[11]

脚注

[編集]
  1. ^ "猪苗代町長選挙 新人の二瓶氏が初当選". 福島 NEWS WEB.
  2. ^ "竹下景子さん一日駅長に 11日、福島県・道の駅猪苗代". 福島民報. 2023年4月17日.
  3. ^ "道の駅猪苗代". 磐梯山ホ観光協会. 2023年4月17日.
  4. ^ "東北の人気「道の駅」ランキングを発表!TOP10の魅力を徹底解剖". じゃらんニュース. 2018年5月31日.
  5. ^ "『じゃらん』全国道の駅グランプリ2020結果発表!初代グランプリが決定". じゃらんニュース. 2020年2月17日.
  6. ^ "東北の道の駅、20年で7割増 震災復興の福島目立つ". 日本経済新聞. 2021年11月19日.
  7. ^ "新人・二瓶氏が立候補表明「観光誘客の充実を」 猪苗代町長選". 福島民友新聞. 2023年3月29日.
  8. ^ "続・現職退任で混沌とする猪苗代町長選". 政経東北.
  9. ^ "にへい盛一応援会ホームページ".
  10. ^ "猪苗代町長選挙 新人の二瓶氏が初当選". 福島 NEWS WEB.
  11. ^ 猪苗代町の二瓶盛一町長が初登庁 18日の町長選で初当選 住み続けたい町に<福島県> :ニュース - FTV 福島テレビ”. 福テレ (2023年6月26日). 2023年6月26日閲覧。

外部リンク

[編集]
公職
先代
前後公
福島県猪苗代町
2023年 -
次代
(現職)