倉敷市駅
倉敷市駅 | |
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駅舎(2023年7月) | |
くらしきし KURASHIKISHI | |
(2.0 km) 球場前 MR1► | |
所在地 | 岡山県倉敷市阿知一丁目 |
駅番号 | MR0 |
所属事業者 | 水島臨海鉄道 |
所属路線 | ■水島本線 |
キロ程 | 0.0 km(倉敷市起点) |
電報略号 | クラシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- | 2,329人/日(降車客含まず) -2019年- |
乗降人員 -統計年度- | 4,660人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1948年(昭和23年)8月20日 |
乗換 | 西日本旅客鉄道(JR西日本)倉敷駅 |
備考 | 直営駅 |
倉敷市駅(くらしきしえき)は、岡山県倉敷市阿知一丁目にある、水島臨海鉄道水島本線の駅である。駅番号はMR0。
歴史
[編集]- 1943年(昭和18年)7月:三菱重工業水島航空機製作所(現在の三菱自動車水島製作所)専用鉄道の倉敷駅として開業[1]。
- 1948年(昭和23年)8月20日:社倉敷駅として開業し、旅客輸送を開始。
- 1952年(昭和27年)4月1日:倉敷市が水島工業都市開発から施設譲受し、倉敷市交通局の駅となる。
- 1970年(昭和45年)
- 4月1日:水島臨海鉄道が倉敷市交通局から施設譲受し、水島臨海鉄道の駅となる。
- このころに倉敷市駅に改称されたと言われている。
- 1981年(昭和56年)4月7日:現在の場所に移転(以前の駅は現在倉敷駅西自転車駐車場がある場所の西側にあった)。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線の地上駅である。水島臨海鉄道水島本線の駅では唯一の終日有人駅(水島駅も有人駅だが、駅員配置は日中のみ)。4階建駐輪場の1階にあり、改札口・駅舎は西日本旅客鉄道(JR西日本)の倉敷駅とは独立している。出入口手前は片側がスロープになっている。駅舎内の改札口前は待合室となっており、駅窓口と2機の自動券売機がある。
また2014年(平成26年)11月19日に駅舎内にレンタサイクル店「健彩館」がオープンした[2]。
- 改札口(2023年6月)
- ホーム(2023年6月)
利用状況
[編集]1日平均乗車人員および乗降人員の推移は下記の通り[3]。
年度 | 1日平均 乗車人員 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
1999年 | 2,784 | 5,314 |
2000年 | 2,660 | 5,029 |
2001年 | 2,414 | 4,441 |
2002年 | 2,211 | 4,019 |
2003年 | 2,176 | 3,950 |
2004年 | 2,095 | 3,781 |
2005年 | 2,060 | 3,701 |
2006年 | 2,055 | 3,694 |
2007年 | 2,061 | 3,682 |
2008年 | 2,175 | 3,832 |
2009年 | 2,089 | 3,699 |
2010年 | 2,059 | 3,622 |
2011年 | 2,147 | 4,296 |
2012年 | ||
2013年 | 2,226 | 4,454 |
2014年 | 2,110 | 4,222 |
2015年 | 2,219 | 4,440 |
2016年 | 2,235 | 4,470 |
2017年 | 2,284 | 4,570 |
2018年 | 2,278 | 4,458 |
2019年 | 2,336 | 4,672 |
2020年 | 1,725 | 3,447 |
2021年 | 1,726 | 3,452 |
2022年 | 1,960 | 3,916 |
駅周辺
[編集]北東にJR西日本の倉敷駅が隣接しており、歩いて約1分。ペデストリアンデッキからくらしきシティプラザ西ビル2階の北側通路通って階段から、もしくは、地上の歩道を伝って結ばれている。
→詳細は「倉敷駅 § 駅周辺」を参照
隣の駅
[編集]- 水島臨海鉄道
- ■水島本線
- 倉敷市駅(MR0) - 球場前駅(MR1)