和知川原
和知川原 | |
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北緯31度55分26.2秒 東経131度24分44.4秒 / 北緯31.923944度 東経131.412333度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 宮崎県 |
市町村 | 宮崎市 |
地区 | 中央西地域自治区 |
人口 | |
• 合計 | 2,111人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 880-0023[2] |
市外局番 | 0985[3] |
ナンバープレート | 宮崎 |
和知川原(わちがわら)とは、宮崎県宮崎市内の地名。中央西地域自治区に属している。郵便番号は880-0023[2]。2023年現在、和知川原1丁目-3丁目が設置されるが、住居表示実施地域ではない[4]。
地理
[編集]宮崎市の中央西地域自治区に属し、西は大淀川に接する。東から西にかけて順に1丁目、2丁目、3丁目が設置され、主に住宅街を形成する。北を霧島1丁目、祇園1丁目、東を花殿町、中津瀬町、南を大橋1-3丁目、大淀川を挟んで大塚町と接する。
地名の由来
[編集]戦国時代に「和知川原に舟を繋ぐよい入江がある」との記述が残り、現在とはかなり違う地形であったと推測される[5]。皺地(しわち)の転訛説、旧和知川原町、現在の霧島1丁目にある馬頭観音を中心として西側に半円を描く輪地(わぢ)の小高い土地であった説が挙げられる[6]。
歴史
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 1927年 - 大字下北方の一部、大字上別府の一部をもって和知川原町が成立。
- 1969年 - 和知川原町の一部から清水が成立・分離。
- 1973年 - 和知川原町の一部から大橋・祇園・和知川原(1-3丁目)が成立・分離。
- 1975年 - 和知川原町の一部から船塚・祇園が成立。和知川原町が消滅。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)6月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
和知川原1丁目 | 464世帯 | 958人 |
和知川原2丁目 | 284世帯 | 544人 |
和知川原3丁目 | 312世帯 | 609人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
町名 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
和知川原 | 宮崎市立西池小学校 | 宮崎市立宮崎西中学校 |
交通
[編集]バス
[編集]宮交グループ[8]の運営するバスが営業している。
道路
[編集]施設
[編集]- 宮崎市消防局本部・北消防署
- 宮崎県立宮崎商業高等学校
- 宮崎北警察署和知川原交番
- 宮崎和知川原郵便局
脚注
[編集]- ^ a b “地域自治区別・町丁大字別 人口・世帯数”. 宮崎市. 2023年7月8日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2023年7月8日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年11月25日閲覧。
- ^ “住居表示地区内の新築届 - 宮崎市 [Miyazaki City]”. 宮崎市[Miyazaki-city]. 2023年7月13日閲覧。
- ^ “大淀川流域 地名いわれ事典”. www.qsr.mlit.go.jp. 国土交通省宮崎河川国道事務所. 2023年7月13日閲覧。
- ^ “大淀川流域 地名いわれ事典”. www.qsr.mlit.go.jp. 国土交通省宮崎河川国道事務所. 2023年7月13日閲覧。
- ^ “宮崎市立小中学校の通学区域に関する規則”. 宮崎市. 2023年7月8日閲覧。
- ^ 宮交グループ http://www.miyakoh.co.jp/