女子大駅
女子大駅 | |
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駅舎(2024年7月) | |
じょしだい JOSHIDAI | |
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所在地 | 千葉県佐倉市ユーカリが丘五丁目1番1号 |
所属事業者 | 山万 |
所属路線 | ■ユーカリが丘線 |
キロ程 | 2.0 km(ユーカリが丘起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式 1面1線 |
乗車人員 -統計年次- | 135人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1982年(昭和57年)11月2日[1] |
備考 | 無人駅 |
女子大駅(じょしだいえき)は、千葉県佐倉市ユーカリが丘五丁目にある、山万ユーカリが丘線の駅である。
概要
[編集]駅前に和洋女子大学の佐倉セミナーハウス(研修棟・宿泊棟・食堂・グラウンド)が存在する[注釈 1]。この佐倉セミナーハウスの敷地は、市川市にある和洋女子大学キャンパス自体の移転予定地であった。駅名はこの移転を見越して先に名づけられたものであり[3]、計画が中止となった後も駅名はそのまま残された。
歴史
[編集]- セブン-イレブンが入居していた当時の駅舎(2007年7月)
- 顔認証乗車システム導入前の改札口(2012年4月)
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線の地上駅。ホームは入口から階段・スロープをやや降りた所にある。無人駅で、かつてはコンビニエンスストアが駅舎に併設されていたが、現在は撤退しており、後にコインランドリーが入っている。トイレは設置されていない。
当駅の北側にはユーカリが丘線の車両基地(車庫)がある。そのため、1日数本だが当駅発着の列車が存在する。
- 改札口(2024年7月)
- 駅ホーム(2012年4月)
- ユーカリが丘線車両基地(2007年3月)
利用状況
[編集]2021年度の1日平均乗車人員は96人である[5]。山万ユーカリが丘線の駅では、6駅中5位。
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り[5]。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
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2012年 | 151 |
2013年 | 147 |
2014年 | 152 |
2015年 | 157 |
2016年 | 158 |
2017年 | 130 |
2018年 | 139 |
2019年 | 135 |
2020年 | 91 |
2021年 | 96 |
駅周辺
[編集]- 和洋女子大学佐倉セミナーハウス
- 山万ユーカリが丘線車両基地
- 佐倉市立小竹小学校
- 千手院
車両基地
[編集]女子大駅は車両基地の最寄り駅であり、前述のように1日数本、当駅始発の列車が存在する。車両基地には設備はピット×1線・留置線×1線が存在し、ユーカリが丘線で運用される1000形が3編成在籍しており、3編成のうち1 - 2編成が留置されている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 30号 モノレール・新交通システム・鋼索鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年10月16日、26頁。
- ^ “120年にも及ぶ系譜。和洋の歴史と伝統。”. 沿革(和洋の歩み). 和洋女子大学. 2018年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月10日閲覧。
- ^ “「山万ユーカリが丘線」どんな鉄道? 成り立ち・路線・駅・車両すべてユニーク”. 鉄道プレスネット 2020年9月8日. 2021年8月14日閲覧。
- ^ “顔認証乗車システム(ユーカリPASS)本格始動”. 山万. 2024年8月21日閲覧。
- ^ a b 千葉県内民鉄線等路線別乗車人員推移(1日平均)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 女子大駅|山万ユーカリが丘線 - ユーカリが丘公式タウンポータルサイト