金海繁

 金海 繁 
Shigeru KANAUMI
基本情報
名前 金海 繁
生年月日 (1948-12-12) 1948年12月12日(75歳)
国籍 日本の旗 日本
経歴
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金海 繁(かなうみ しげる、1948年12月12日 - 2008年月日不明)は日本プロゴルファー

来歴

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1976年ゴルフダイジェストトーナメントでは初日に68をマークして中嶋常幸松井利樹田中文雄石井裕士鈴木規夫内田繁と並んでの2位タイ[1]でスタートし、2日目は金本章生と並んでの6位タイ[2]、3日目は3アンダーで中嶋常幸中村稔と並び[3]、最終日には杉原輝雄小林富士夫宮本康弘増田光彦と並んでの8位タイ[4]に入った。後藤修は「週刊ゴルフダイジェスト」同年11月10日号の観戦記で「体格は尾崎以上」と評している[3]

1977年日本プロでは初日、2日目と共に69をマークし、浦西武光竹安孝博と並んでの10位タイ[5]に入った。

1980年関東オープンでは川田時志春と並んでの7位タイ[6]1981年静岡オープンでは鷹巣南雄と並んでの10位タイ[7]に入った。

1984年和歌山オープンでは初日を宮本・井上久雄に次ぐと同時に友利勝良伊藤正己と並んでの5位タイ[8]でスタートし、最終日には入野太・宮本・伊藤に次ぐと同時に吉川一雄大町昭義前田新作と並んでの6位タイ[9]に入った。

1989年ペプシ宇部興産トーナメント[10]を最後にレギュラーツアーから引退。

脚注

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  1. ^ 朝日新聞縮刷版p711 昭和51年10月22日朝刊17面「新井が首位に立つ ゴルフダイジェスト
  2. ^ 朝日新聞縮刷版p745 昭和51年10月23日朝刊17面「内田が首位に ダイジェスト・ゴルフ
  3. ^ a b 【伝説の名勝負。ヒーローの足跡】東名カントリークラブ。中嶋常幸、4日間ツアー競技初優勝。1976年ゴルフダイジェストトーナメント
  4. ^ 朝日新聞縮刷版p812 昭和51年10月25日朝刊18面「新人中島が逆転優勝 ダイジェスト・ゴルフ
  5. ^ 第45回日本プロゴルフ選手権(1977年)
  6. ^ 【伝説の名勝負。ヒーローの足跡】岡部チサンCC美里コース。全米オープン並みの難コースを制して、青木功が今季V4。1980年関東オープン
  7. ^ 朝日新聞縮刷版p894 昭和56年3月23日夕刊12面「青木、開幕戦飾る プレーオフで矢部下す 静岡オープン
  8. ^ 毎日新聞縮刷版p97 昭和59年11月3日朝刊19面
  9. ^ 毎日新聞縮刷版p120 昭和59年11月4日朝刊18面
  10. ^ 金海 繁選手 年度別大会成績 - 日本ゴルフツアー機構 - The Official Site

外部リンク

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