2012年のナショナルリーグディビジョンシリーズ(2012 National League Division Series, NLDS)は、2012年10月6日から10月12日まで行われたMLBナショナルリーグのディビジョンシリーズ(地区シリーズ)である。
2012年のディビジョンシリーズは、ホームアドバンテージを有するチームが第3、4、5戦を本拠地で開催する日程となった。これは、2012年からのワイルドカードプレーオフの導入が、レギュラーシーズンの日程が決定した後に発表されたため、通常のディビジョンシリーズ日程での第4戦と第5戦の間にある移動日を無くし日程を円滑に進めるためであった。またこれに伴い「ディビジョンシリーズでは同じ地区に所属している球団同士が対戦しない」というルールも廃止された。対戦カードはそれぞれ、ナショナルリーグ東地区優勝のワシントン・ナショナルズ対ワイルドカードゲーム勝者のセントルイス・カージナルス、ナショナルリーグ中地区優勝のシンシナティ・レッズ対ナショナルリーグ西地区優勝のサンフランシスコ・ジャイアンツとなった。結果は、両対戦ともに3勝2敗で、セントルイス・カージナルスとサンフランシスコ・ジャイアンツが勝利し、それぞれリーグチャンピオンシップシリーズへ進出した。
表中のRは得点、Hは安打、Eは失策を示す。
ミズーリ州セントルイス - ブッシュ・スタジアム
ミズーリ州セントルイス - ブッシュ・スタジアム
ワシントンD.C. - ナショナルズ・パーク
ワシントンD.C. - ナショナルズ・パーク
ワシントンD.C. - ナショナルズ・パーク
カリフォルニア州サンフランシスコ - AT&Tパーク
カリフォルニア州サンフランシスコ - AT&Tパーク
オハイオ州シンシナティ - グレート・アメリカン・ボール・パーク
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | R | H | E |
ジャイアンツ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 3 | 0 |
レッズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 |
- 勝利:セルジオ・ロモ (1–0)
- 敗戦:ジョナサン・ブロクストン (0–1)
- 観客動員数: 44,501人 試合時間: 3時間41分
オハイオ州シンシナティ - グレート・アメリカン・ボール・パーク
オハイオ州シンシナティ - グレート・アメリカン・ボール・パーク
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1980 • 1981 • 1982 • 1983 • 1984 • 1985 • 1986 • 1987 • 1988 • 1989 | | | | | |
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球団 | |
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歴代本拠地 | |
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文化 | |
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永久欠番 | ワシントン・ナショナルズ永久欠番 | |
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モントリオール・エクスポズ永久欠番 | |
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ワールドシリーズ優勝(1回) | |
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リーグ優勝(1回) | |
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傘下マイナーチーム | |
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球団 | |
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歴代本拠地 | |
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永久欠番 | |
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カージナルス球団殿堂 | |
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ワールドシリーズ優勝(11回) | |
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ワールドシリーズ敗退(08回) | |
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リーグ優勝(19回) | |
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できごと | |
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傘下マイナーチーム | |
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球団 | |
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歴代本拠地 | |
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永久欠番 | |
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レッズ球団殿堂 | |
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ワールドシリーズ優勝(5回) | |
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ワールドシリーズ敗退(4回) | |
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リーグ優勝(9回) | |
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できごと | |
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傘下マイナーチーム | |
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球団 | |
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歴代本拠地 | |
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文化 | |
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永久欠番 | |
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ジャイアンツ球団殿堂 | |
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ワールドシリーズ優勝(08回) | |
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ワールドシリーズ敗退(12回) | |
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リーグ優勝(23回) | |
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できごと | |
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傘下マイナーチーム | |
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