2015 WBSCプレミア12 チャイニーズタイペイ代表
2015 WBSCプレミア12 チャイニーズタイペイ代表(2015 WBSCプレミア12 チャイニーズタイペイだいひょう)は、2015年に台湾と日本で開催された第1回WBSCプレミア12に出場したチャイニーズタイペイ代表である。
経緯
[編集]2015年5月20日に組み分けが発表され、チャイニーズタイペイはA組で開幕を迎えることになった[1]。6月29日に郭泰源が代表監督に就任[2]。9月30日には代表選手が発表された[3]。11月15日にプエルトリコ代表に敗れて予選敗退となり、決勝トーナメントに出場できなかった[4][5]。
試合結果
[編集]A組
[編集]→「2015 WBSCプレミア12 § グループA」も参照
11月9日
[編集]18:45試合開始、試合時間3時間55分、観衆16,188人 台中インターコンチネンタル野球場
チャイニーズタイペイ代表 | 4 - 7 | オランダ代表 |
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11月11日
[編集]18:35試合開始、試合時間2時間53分、観衆8,517人 台中インターコンチネンタル野球場
イタリア代表 | 1 - 7 | チャイニーズタイペイ代表 |
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11月12日
[編集]18:35試合開始、試合時間3時間45分、観衆10,245人 台中インターコンチネンタル野球場
チャイニーズタイペイ代表 | 8 - 9 | カナダ代表 |
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11月14日
[編集]18:38試合開始、試合時間3時間33分、観衆17,503人 台中インターコンチネンタル野球場
チャイニーズタイペイ代表 | 4 - 1 | キューバ代表 |
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11月15日
[編集]12:34試合開始、試合時間4時間41分、観衆17,436人 台中インターコンチネンタル野球場
チャイニーズタイペイ代表 | 4 - 7 | プエルトリコ代表 |
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1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | |
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チャイニーズタイペイ代表 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 4 | 10 | 0 |
プエルトリコ代表 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 7 | 10 | 1 |
代表選手
[編集]以下が代表選手であり所属は2015年時
ポジション | 背番号 | 氏名 | 所属球団 | 投 | 打 | 備考 |
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監督 | 郭泰源 | 統一セブンイレブン・ライオンズ コーチ | ||||
コーチ | 吳復連 | 中信兄弟 監督 | ||||
陳連宏 | 統一セブンイレブン・ライオンズ 監督 | |||||
黃欽智 | 中信兄弟 コーチ | |||||
郭建霖 | Lamigoモンキーズ コーチ | |||||
葉君璋 | 義大ライノズ 監督 | |||||
陳威成 | 高苑科技大学 監督 | |||||
投手 | 14 | 林子崴 | 統一セブンイレブン・ライオンズ | 左 | 左 | |
15 | 呂彥青 | 国立台湾体育運動大学 | 左 | 左 | ||
17 | 陳鴻文 | 中信兄弟 | 右 | 右 | ||
18 | 潘威倫 | 統一セブンイレブン・ライオンズ | 右 | 右 | ||
19 | 陳冠宇 | 千葉ロッテマリーンズ | 左 | 左 | ||
32 | 陳禹勳 | Lamigoモンキーズ | 右 | 右 | ||
36 | 倪福徳 | 義大ライノズ | 左 | 左 | ||
41 | 王鏡銘 | 統一セブンイレブン・ライオンズ | 右 | 右 | ||
43 | 宋家豪 | 東北楽天ゴールデンイーグルス[6] | 右 | 左 | ||
44 | 羅國華 | ミネソタ・ツインズ傘下 | 右 | 右 | ||
49 | 羅嘉仁 | 義大ライノズ | 右 | 右 | ||
75 | 郭俊麟 | 埼玉西武ライオンズ | 右 | 右 | ||
81 | 林柏佑 | Lamigoモンキーズ | 右 | 右 | ||
捕手 | 11 | 林泓育 | Lamigoモンキーズ | 右 | 右 | |
34 | 高志綱 | 統一セブンイレブン・ライオンズ | 右 | 右 | ||
47 | 張進德 | ピッツバーグ・パイレーツ傘下 | 右 | 左 | ||
内野手 | 9 | 林益全 | 義大ライノズ | 右 | 左 | |
13 | 陳鏞基 | 統一セブンイレブン・ライオンズ | 右 | 右 | ||
21 | 郭嚴文 | Lamigoモンキーズ | 左 | 左 | ||
29 | 陳俊秀 | Lamigoモンキーズ | 右 | 右 | ||
31 | 林智勝 | Lamigoモンキーズ | 右 | 右 | ||
69 | 林志祥 | 統一セブンイレブン・ライオンズ | 右 | 左 | ||
99 | 蔣智賢 | 中信兄弟 | 右 | 左 | ||
外野手 | 1 | 陽岱鋼 | 北海道日本ハムファイターズ | 右 | 右 | |
7 | 張志豪 | 中信兄弟 | 右 | 左 | ||
28 | 高國輝 | 義大ライノズ | 右 | 右 | ||
66 | 張建銘 | 義大ライノズ | 左 | 左 | ||
91 | 王柏融 | Lamigoモンキーズ | 右 | 左 |
脚注
[編集]- ^ "Groups, openers revealed for new Premier12™ elite global baseball battle" (Press release) (英語). 世界野球ソフトボール連盟. 20 May 2015. 2022年8月26日閲覧。
- ^ "World No. 4 Chinese Taipei appoints team manager for WBSC Premier12 of Baseball" (Press release) (英語). 世界野球ソフトボール連盟. 29 June 2015. 2022年8月26日閲覧。
- ^ "2015第一屆世界12強棒球錦標賽 中華隊28人名單正式公布" (Press release) (中国語). 中華民国野球協会. 30 September 2015. 2022年8月26日閲覧。
- ^ “台湾まさかの予選敗退 陽岱鋼は4タコ2三振”. スポーツニッポン. (2015年11月16日) 2022年8月27日閲覧。
- ^ “「プレミア12」8強進出決定 日本はプエルトリコ、韓国はキューバと激突”. Full-Count (Creative2). (2015年11月16日) 2022年8月27日閲覧。
- ^ 『【ソン・チャーホウ(宋家豪)選手】育成契約合意に関して』(プレスリリース)東北楽天ゴールデンイーグルス、2015年10月20日 。2022年8月27日閲覧。