2024年のバレーボール
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2024年のバレーボール(2024ねんのバレーボール)では、2024年のバレーボール関連の出来事をまとめる。
2023年のバレーボール - 2024年のバレーボール - 2025年のバレーボール
できごと
[編集]1月
[編集]- 8日 - 【JVA・高体連】この日まで行われた第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会男女決勝が行われ、男子は駿台学園(東京第1)が福井工業大学附属福井(福井)に3-0で勝ち2年連続3回目の優勝。女子は就実(岡山) が3-0で下北沢成徳(東京第1)の高校3冠を阻止しインターハイと選手権を兼ねていた時代を含め2年ぶり5回目の優勝[1][2]。
3月
[編集]- 3日 -【JVA・V.LEAGUE】V.LEAGUE Division1(V1)女子ファイナルの決勝が行われ、レギュラーラウンド2位のNECレッドロケッツがレギュラーラウンド1位のJTマーヴェラスを3-1で下し2年連続8回目の優勝[3]。
- 31日 -【JVA・V.LEAGUE】V.LEAGUE Division1(V1)男子ファイナルの決勝が行われ、レギュラーラウンド2位のサントリーサンバーズがレギュラーラウンド1位のパナソニックパンサーズを3-0で下し2年連続8回目の優勝[4]。
5月
[編集]- 6日 - 【JVA】第72回黒鷲旗大会男女決勝がAsueアリーナ大阪で行われ、男子はサントリーサンバーズが3-2でパナソニックパンサーズを降し2年ぶり10回目、女子はウルフドッグス名古屋がサントリーサンバーズを3-0、女子は岡山シーガルズがデンソーエアリービーズを3-0で降し初優勝[5][6]。
6月
[編集]- 23日:【FIVB】ネーションズリーグ女子決勝が タイ・バンコクで行われ イタリアがセットカウント3-1で 日本を降し2年ぶり2回目の優勝。敗れた日本は同大会で初のメダル獲得[7]。
- 30日(現地):【FIVB】ネーションズリーグ男子決勝が ポーランド・ウッチで行われ フランスがセットカウント3-1で 日本を降し2年ぶり2回目の優勝。敗れた日本は同大会で初のメダル獲得、国際大会でのメダル獲得は1977年ワールドカップで銀メダル獲得以来47年ぶりの国際大会のメダル獲得[8]。
7月
[編集]- 9日 -【JVA・V.LEAGUE】 バレーボール日本女子代表主将の古賀紗理那(NECレッドロケッツ川崎)はこの日、自身のInstagramを更新して「2024年パリオリンピックを最後に現役を引退する」こと及び、「オリンピック終了後に引退記者会見を行う予定である」ことを発表した[9]。
- 29日 - 【高体連】全国高等学校総合体育大会女子決勝が行われ金蘭会(大阪第1)が就実(岡山)を3-0で下し2年ぶり3回目の優勝[10]。
8月
[編集]- 4日 - 【高体連】全国高等学校総合体育大会男子決勝が行われ駿台学園(東京第1)が東福岡(福岡)を3-1で降し2年連続3回目の優勝[11]。
- 10日 - 【IOC・FIVB】パリオリンピックインドア男子決勝が行われフランス が3-0で ポーランドを降し2大会連続2回目の金メダル獲得[12]。
- 11日 - 【IOC・FIVB】パリオリンピックインドア女子決勝が行われ イタリアが3-0でアメリカ合衆国 を降し初の金メダル獲得[13]。
10月
[編集]- 10月11日 - 国内の新たなトップリーグSVリーグが、この日のサントリーサンバーズ大阪VS大阪ブルテオン戦で開幕[14]。
12月
[編集]- 21日 - 【JVA】令和6年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウン女子決勝がAsueアリーナ大阪で行われヴィクトリーナ姫路が3-2でSAGA久光スプリングスを降し初優勝。実業団チームを前身に持たないチームとしても初の優勝となった。[15]。
- 22日 - 【JVA】令和6年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウン男子決勝がAsueアリーナ大阪で行われサントリーサンバーズ大阪が3-0で大阪ブルテオンを降し13年ぶり2回目の優勝。[16]。
予定
[編集]- 日本国外の大会は現地時間表記。
開催中
[編集]11月
[編集]- 26日 - 12月1日:【JVA・全大連】全日本バレーボール大学男女選手権大会(船橋市総合体育館他)
12月
[編集]- 12日 - 15日・21日 - 22日:【JVA】令和6年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド(Asueアリーナ大阪)
- 25日 - 28日:【JVA】全国都道府県対抗中学バレーボール大会(大阪市中央体育館他)
結果
[編集]国際大会
[編集]- 2024年FIVB女子バレーボールネーションズリーグ(5月14日 - 6月23日・決勝 タイ・バンコク)
- :ネーションズリーグ男子(5月21日 - 6月30日・決勝 ポーランド・ウッチ)
- パリオリンピック(7月24日 - 8月11日・ フランス・パリ)
国内大会
[編集]日本
[編集]- 第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)(1月4日 - 8日・東京体育館)
- 2023-24 V.LEAGUEファイナル
- 男子V1リーグ決勝 サントリーサンバーズ 3 - 0 パナソニックパンサーズ(2年ぶり10回目)
- 女子V1リーグ決勝 NECレッドロケッツ 3 - 1 JTマーヴェラス(2年連続8回目)
- 男子V2リーグ優勝 - 北海道イエロースターズ
- 女子V2リーグ優勝 - ヴィクトリーナ姫路
- 男子V3リーグ優勝 - フラーゴラッド鹿児島
- 女子V3リーグ優勝 - 倉敷アブレイズ
- 第72回黒鷲旗全日本選抜(5月1日 - 6日・Asueアリーナ大阪)
- 男子決勝 サントリーサンバーズ(V1) 3 - 2 パナソニックパンサーズ(V1)(2年ぶり10回目)
- 女子決勝 岡山シーガルズ(V1) 3 - 0 デンソーエアリービーズ(V1)(初優勝)
- 令和6年度全国高等学校総合体育大会(女子:7月25日 - 29日・男子:7月31日 - 8月4日 大分県)
- 令和6年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド(12月12日 - 15日・(12月21日(女子決勝)- 22日(男子決勝)・大阪府大阪市港区 Asueアリーナ大阪)
- 男子決勝 - サントリーサンバーズ大阪(SVリーグ) 3 - 0 大阪ブルテオン(SVリーグ)(13年ぶり2回目)
- 女子決勝 - ヴィクトリーナ姫路(SVリーグ) 3 - 2 久光スプリングス(SVリーグ)(初優勝)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “【春高バレー】男子決勝 駿台学園2年連続3度目V、インターハイと2冠/大会最終日写真特集1”. 日刊スポーツ. (2024年1月8日) 2024年1月8日閲覧。
- ^ “【春高バレー】就実2年ぶり頂点返り咲き 下北沢成徳破り「コロナ陽性」棄権の昨年の無念晴らす”. 日刊スポーツ. (2024年1月8日) 2024年1月8日閲覧。
- ^ “【バレー】NECが2年連続2冠達成で8度目V 古賀紗理那「タフなゲーム勝ち切れてうれしい」”. 日刊スポーツ. (2024年3月3日) 2024年3月3日閲覧。
- ^ “【バレー】サントリーサンバーズが2季ぶり10度目V 大宅真樹主将「幸せな時間でした」”. 日刊スポーツ. (2024年3月31日) 2024年3月31日閲覧。
- ^ “サントリーが2年ぶり10回目の優勝 黒鷲旗バレー男子”. 毎日新聞. 毎日新聞社. (2024年5月6日) 2024年5月6日閲覧。
- ^ "岡山シーガルズが初優勝 デンソーを降す 黒鷲旗バレー女子". 毎日新聞. 毎日新聞社. 2024年5月6日. 2023年5月6日閲覧。
- ^ "【バレー】女子日本、世界ランク1位イタリアに1-3で敗れる VNL初の銀メダル獲得". 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. 2024年6月24日. 2024年6月24日閲覧。
- ^ "【バレー】日本男子は大会史上初の銀メダル 47年ぶりの主要国際大会2位". 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社. 2024年6月30日. 2024年6月30日閲覧。
- ^ "バレー古賀紗理那 パリ五輪で現役引退「全てを懸けて戦います」電撃発表 夫・西田有志も「いいね!」". Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. 2024年7月9日. 2024年7月9日閲覧。
- ^ 月刊バレーボール. “金蘭会が就実を下して2年ぶり3回目の栄冠【北部九州インターハイ2024】”. 2024年7月29日閲覧。
- ^ 月刊バレーボール. “駿台学園が東福岡を下し、2年連続3度目の優勝【北部九州インターハイ2024】”. 2024年8月4日閲覧。
- ^ 日刊スポーツ. “【バレー】男子はフランスが36年ぶりの連覇達成 世界1位ポーランドにストレート勝ち”. 2024年8月10日閲覧。
- ^ 日刊スポーツ. “【バレー】女子はイタリアが初制覇!全6試合で失ったセットはわずか1、圧倒的な強さで頂点”. 2024年8月11日閲覧。
- ^ バレーボール 国内の新リーグ「SVリーグ」11日に開幕へNHK 2024年10月11日
- ^ “全日本バレー、女子はヴィクトリーナ姫路が初優勝…決勝でSAGA久光に逆転勝ち”. 読売新聞オンライン 2024年12月21日閲覧。
- ^ “【男子バレー】高橋藍擁するサントリーサンバーズ大阪が13大会ぶり2度目の天皇杯優勝 大阪ブルテオンにストレート勝利”. 日テレNEWS24 2024年12月22日閲覧。