24式装輪装甲戦闘車
基礎データ | |
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全長 | 8.1m |
全幅 | 3.0m |
全高 | 2.9m |
重量 | 約26t |
乗員数 | 3名+兵員8名 |
装甲・武装 | |
主武装 | Mk.44 30mm機関砲[1][2] |
副武装 | Mk.52 7.62mmチェーンガン[1][2] |
機動力 | |
速度 | 100km/h以上 |
24式装輪装甲戦闘車(にいよんしきそうりんそうこうせんとうしゃ)は、日本の陸上自衛隊が調達中の装輪型歩兵戦闘車である[3][4]。16式機動戦闘車の車体をベースとしており、同じく調達中の24式機動120mm迫撃砲、共通戦術装輪車 (偵察戦闘型)と同じく共通戦術装輪車の1つである。開発は三菱重工業が請け負った。
概要
[編集]2024年(令和6年)度から調達が開始され、2024年度予算で24両、続く2025度概算要求では18両で218億円が要求された[3]。最終的には232両が調達される予定である[4]。今後は全国の即応機動連隊に優先的に配備されるものとみられる[5]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “令和5年度装備品等(火器車両関連)に係る各種契約希望募集要綱項”. 2023年8月31日閲覧。
- ^ a b “令和5年度装備品等(火器車両関連)に係る各種契約希望募集要綱項”. 2023年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月3日閲覧。
- ^ a b “【防衛省概算要求】2025年度装甲車両 | "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス]”. NEXT MEDIA "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス] (2024年8月30日). 2024年10月1日閲覧。
- ^ a b “新型装甲車「24式装輪装甲戦闘車」「24式機動120mm迫撃砲」が登場! さらに旧式装備にも再び脚光が? 令和7年度防衛省概算要求が公開”. Motor-Fan[モーターファン] (2024年9月1日). 2024年10月1日閲覧。
- ^ “陸自の新装備ついに正式名称が決定! ただ決まったのは2車種だけ 配備先は?”. 乗りものニュース (2024年8月30日). 2024年10月1日閲覧。