レキシントン・アベニュー-53丁目/51丁目駅

レキシントン・アベニュー-53丁目/51丁目駅
Lexington Avenue–53 Street/51 Street
 
ニューヨーク市地下鉄乗換駅
入口 地図
駅情報
住所 East 53rd Street & Lexington Avenue
New York, NY 10022
マンハッタン区
地区 ミッドタウン
座標 北緯40度45分25秒 西経73度58分19秒 / 北緯40.757075度 西経73.971977度 / 40.757075; -73.971977座標: 北緯40度45分25秒 西経73度58分19秒 / 北緯40.757075度 西経73.971977度 / 40.757075; -73.971977
ディビジョン AディビジョンIRT)、BディビジョンIND
路線 IRTレキシントン・アベニュー線
INDクイーンズ・ブールバード線
運行系統    4 Stops late nights only (深夜のみ)
   6 Stops all times (終日) <6>Stops rush hours in peak direction only (平日20時45分迄の混雑方向)​
   E Stops all times (終日)
   M Stops weekdays only (平日23時まで)
接続 バスによる輸送 ニューヨーク市バス: , M50, M101, M102, M103
バスによる輸送 MTAバス: BxM1
構造 地下駅
駅階数 2
その他の情報
開業日 1988年12月11日 (35年前) (1988-12-11)[1]
バリアフリー設備 バリアフリー・アクセス
利用状況
乗客数 (2017)18,940,774 (IRT・IND両駅合計)[2]減少 5%
順位 9位(425駅中)
停車案内表
マーク 説明
Stops all times 終日停車
Stops late nights only 深夜のみ停車
Stops rush hours in peak direction only ラッシュ時に混雑方向のみ停車
Stops weekdays only 平日のみ停車

レキシントン・アベニュー-53丁目/51丁目駅(レキシントン・アベニュー-53ちょうめ/51ちょうめえき、: Lexington Avenue–53rd Street/51st Street)はニューヨーク市地下鉄IRTレキシントン・アベニュー線INDクイーンズ・ブールバード線の乗換駅である。マンハッタン区ミッドタウンのレキシントン・アベニューと53丁目の交差点およびレキシントン・アベニューと51丁目の交差点に位置し、以下の系統が停車する。

当駅はIRTの51丁目駅と、INDのレキシントン・アベニュー-53丁目駅からなる乗換駅である。また、IND2番街線の55丁目駅は当駅に接続する形で建設される予定である。

2016年の年間乗降客数は1992万9405人でニューヨーク市地下鉄の駅では11位となっている[2]

両駅は元々独立した2駅として開業しており、1988年に完成した連絡通路で結ばれるまでは乗換駅としては機能していなかった。

駅構造

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G 地上階 出入口
バリアフリー・アクセス (52丁目-レキシントン・アベニュー交差点北東角にエレベーターあり)
B1
レキシントン
・アベニュー線
緩行線・ホーム
相対式ホーム、右側の扉が開く。バリアフリー・アクセス
北行緩行線 深夜帯:ウッドローン駅行き59丁目駅
平日午後:パークチェスター駅行き(59丁目駅)
平日午後以外:ペラム・ベイ・パーク駅行き(59丁目駅)
平日午後:ペラム・ベイ・パーク駅行き(59丁目駅)
南行緩行線 深夜帯:ニューロッツ・アベニュー駅行きグランド・セントラル-42丁目駅
ブルックリン・ブリッジ-シティ・ホール駅行き(グランド・セントラル-42丁目駅)
相対式ホーム、右側の扉が開く。バリアフリー・アクセス
B2
レキシントン
・アベニュー線
急行線
北行急行線 通過
南行急行線 通過 →
B3
クイーンズ
・ブールバード線
ホーム
南行線 ワールド・トレード・センター駅行き5番街/53丁目駅
平日:メトロポリタン・アベニュー駅行き(5番街/53丁目駅)
島式ホーム、左側の扉が開く。バリアフリー・アクセス
北行線 ジャマイカ・センター-パーソンズ/アーチャー駅行きコート・スクエア-23丁目駅
平日:フォレスト・ヒルズ-71番街駅行き(コート・スクエア-23丁目駅)

両駅間を繋ぐ連絡通路はエレベーター1機と階段2つのあるレキシントン・アベニューと52丁目北東の出入口に接続している[3]。この連絡通路を介し両駅間を1日に約50,000人の乗客が移動している[4]

IRTレキシントン・アベニュー線

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51丁目駅
51 Street
 
ニューヨーク市地下鉄
南行ホーム
駅情報
住所

East 51st Street & Lexington Avenue
New York, NY 10022

北緯40度45分25秒 西経73度58分19秒 / 北緯40.757075度 西経73.971977度 / 40.757075; -73.971977
ディビジョン AディビジョンIRT
路線 IRTレキシントン・アベニュー線
運行系統    4 Stops late nights only (深夜のみ)
   6 Stops all times (終日) <6>Stops rush hours in peak direction only (平日20時45分迄の混雑方向)
ホーム数 相対式ホーム 2面
線路数 4線(通過線2線・停車線2線)
その他の情報
開業日 1918年7月17日 (106年前) (1918-07-17)
バリアフリー設備 バリアフリー・アクセス
次の停車駅
北側の隣駅 59丁目駅: 4 Stops late nights only6 Stops all times <6>Stops rush hours in peak direction only
南側の隣駅 グランド・セントラル-42丁目駅: 4 Stops late nights only6 Stops all times <6>Stops rush hours in peak direction only


北側の隣駅 バリアフリー・アクセス 125丁目駅: 4 Stops late nights only6 Stops all times <6>Stops rush hours in peak direction only
南側の隣駅 バリアフリー・アクセス グランド・セントラル-42丁目駅: 4 Stops late nights only6 Stops all times <6>Stops rush hours in peak direction only
停車案内表
マーク 説明
Stops all times 終日停車
Stops late nights only 深夜のみ停車
Stops rush hours in peak direction only ラッシュ時に混雑方向のみ停車
配線図

IRTレキシントン・アベニュー線51丁目駅(51ちょうめえき、英語: 51st Street)は1918年7月17日に開業した相対式ホーム2面と急行線2線・緩行線2線を有した2面4線の地下駅である。急行線は緩行線の下を通っておりホームには面しておらず、深夜帯以外の4系統と5系統が通過している。また、南北ホームどちらにも急行線からの非常階段が接続している。駅には1989年にNina Yankowitzが製作した『Tunnel Vision』というアートワークが設置されている。

当駅はレキシントン・アベニュー線内において、レキシントン・アベニュー下を走る区間では最も南に位置する駅となっている。当駅の南でパーク・アベニューに移る。

INDクイーンズ・ブールバード線ホームへの連絡通路は北行ホーム北端から出ており、ここには南行ホームからのホーム間連絡通路も接続している。

出入口

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終日開いている改札口は両ホーム中央に位置し、南行ホーム南端には一部時間帯のみ開いている改札口がある。この南端の改札口からはレキシントン・アベニューと50丁目の交差点北西に出ることができる[5][3][6]

中央の改札口からは南北ホームからそれぞれ地上へ階段が4つずつ(計8つ)出ており、レキシントン・アベニューと51丁目の交差点北東・南東に北行ホームからの階段がそれぞれ2つずつ、同交差点北西・南西に南行ホームからの階段がそれぞれ2つずつ接続している[3]

画像

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INDクイーンズ・ブールバード線

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レキシントン・アベニュー-53丁目駅
Lexington Avenue–53 Street
ニューヨーク市地下鉄
IRT連絡通路のあるホーム南側を見る
駅情報
住所

Lexington Avenue & East 53rd Street
New York, NY 10022

北緯40度45分30秒 西経73度58分16秒 / 北緯40.758343度 西経73.971033度 / 40.758343; -73.971033
ディビジョン BディビジョンIND
路線 INDクイーンズ・ブールバード線
運行系統    E Stops all times (終日)
   M Stops weekdays only (平日23時まで)
ホーム数 島式ホーム 1面
線路数 2線
その他の情報
開業日 1933年8月19日 (91年前) (1933-08-19)[7][8]
バリアフリー設備 バリアフリー・アクセス
旧駅名/名称 レキシントン・アベニュー-3番街駅
Lexington–3rd Avenues
次の停車駅
北側の隣駅 コート・スクエア-23丁目駅: E Stops all times M Stops weekdays only
南側の隣駅 5番街/53丁目駅: E Stops all times M Stops weekdays only


北側の隣駅 バリアフリー・アクセス クイーンズ・プラザ駅: E Stops all times M Stops weekdays only
南側の隣駅 バリアフリー・アクセス 50丁目駅 (クイーンズ・ブールバード線経由): E Stops all times (南行ホームのみ)
47丁目-50丁目-ロックフェラー・センター駅 (6番街線経由): M Stops weekdays only
停車案内表
マーク 説明
Stops all times 終日停車
Stops weekdays only 平日のみ停車

INDクイーンズ・ブールバード線レキシントン・アベニュー-53丁目駅(レキシントン・アベニュー-53ちょうめえき、英語: Lexington Avenue–53rd Street)、かつてはレキシントン・アベニュー-3番街駅(レキシントン・アベニュー-3ばんがいえき、英語: Lexington–3rd Avenues)は1933年8月19日に開業した島式ホーム1面と線路2線を有した1面2線の地下駅である[7][8]。駅はIRTレキシントン・アベニュー線の線路を避けるため深い位置に建設されており、改札階へ向かうには長いエスカレーターか階段を使う必要がある[7][8]

当駅の線路壁面はタイルなどで覆われておらずトンネル壁面がそのまま見えている。また、駅東側では線路はイースト川を潜りロングアイランドシティへと入る。

出入口

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駅東端に無人の改札口がある。ここからは3番街と53丁目の交差点の四隅にそれぞれ1つずつ、計4つの階段が出ている。かつての名称であるレキシントン・アベニュー-3番街駅はこの出口から来ている[3]。駅西端には終日開いている改札口があり、レキシントン・アベニューと53丁目の交差点北西と南西に1つずつ、計2つの階段が出ている[3]

アートワーク

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1976年、エクソンモービル社からの資金提供を受けて、当駅には新しい"巧みでユーモラスな落書き" (artfully humorous graffiti) の壁画とアートワークを設置した[9]。このほか、2004年にアル・ヘルドにより製作された『Passing Through』というアートワークも設置されている。改札階の壁面にはガラスモザイクが施されている。

画像

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脚注

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  1. ^ Guide to December 11, 1988, version of the New York City Subway map
  2. ^ a b Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2011–2016”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (May 31, 2017). June 1, 2017閲覧。
  3. ^ a b c d e MTA Neighborhood Maps: Midtown East/Grand Central”. mta.info. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (2015年). December 16, 2015閲覧。
  4. ^ Potential East Midtown Transit Improvements”. www.cb5.org. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ. p. 28 (October 2012). February 8, 2018閲覧。
  5. ^ Station Reporter — 51st Street/Lexington Avenue Complex Archived July 26, 2009, at the Wayback Machine.
  6. ^ Kilgannon, Corey (2010年10月24日). “A New York Public Library Branch That's a Commuter's Secret”. The New York Times. https://www.nytimes.com/2010/10/24/nyregion/24joint.html 2018年1月26日閲覧。 
  7. ^ a b c “New Queens Subway Service Will Be Launched Tonight; Tunnel From Manhattan Open to Jackson Heights; Service Will Eventually Be Extended Through To Jamaica”. Long Island Daily Press. Fultonhistory.com: p. 20. (August 18, 1933). http://fultonhistory.com/highlighter/viewer/?file=http%3A%2F%2Ffultonhistory.com%2FNewspaper%252014%2FJamaica%2520NY%2520Long%2520Island%2520Daily%2520Press%2FJamaica%2520NY%2520Long%2520Island%2520Daily%2520Press%25201933%2FJamaica%2520NY%2520Long%2520Island%2520Daily%2520Press%25201933%2520-%25204319.pdf&highlightsFile=http%3A%2F%2Ffultonhistory.com%2Fhighlighter%2Fhits%2F4b038616712c5736ea2d11c006e2761c#page=1 July 27, 2016閲覧。 
  8. ^ a b c “New Queens Tube To Open Saturday: Brooklyn-Long Island City Link of City Line Also to Be Put in Operation”. New York Evening Post. Fultonhistory.com: p. 18. (August 17, 1933). http://fultonhistory.com/highlighter/viewer/?file=http%3A%2F%2Ffultonhistory.com%2FNewspaper%252011%2FNew%2520York%2520Evening%2520Post%2FNew%2520York%2520NY%2520Evening%2520Post%25201933%2520Grayscale%2FNew%2520York%2520NY%2520Evening%2520Post%25201933%2520Grayscale%2520-%25203621.pdf&highlightsFile=http%3A%2F%2Ffultonhistory.com%2Fhighlighter%2Fhits%2Fdc3270b9b47b7092cbaa4226fb0c5c6c#page=1 July 27, 2016閲覧。 
  9. ^ Burks, Edward C. (November 18, 1976). “A Subway Elongatomus? Why, It's Preposterous!”. The New York Times. September 21, 2016閲覧。

外部リンク

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