Bゼミ
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Bゼミは、1967年から2004年にかけて存在した、日本の現代美術の学習システム。
小林昭夫[1]が横浜に創設。
概要
[編集]様々な現代美術の作家を呼び、スクーリングを行っていた。
当初、富士見町アトリエにて、勉強会のような形態で始まる[2]。
当初は、「誰にでも親しめる洋画基礎クラス」、「児童のための美術クラス」など、A~Eまでのコースがあった[2]。このうち、
- Aコースは「斎藤義重現代美術専門ゼミナール」といい、美大出身のセミプロが作品をもちよって合評会をするなどといったもの。
- Bコースは「現代美術ベーシック・ゼミナール」で、現代美術の基礎コースのようなゼミ
であった[2]。しかし、やがてBコース以外が消滅し、名称が「Bゼミ」に変更される[2]。その後、後付け的に、「Bゼミ」は"Bacic Seminar"の略である、ということにされた[2]。
脚注
[編集]- ^ “小林昭夫 :: 東文研アーカイブデータベース”. www.tobunken.go.jp. 2022年2月9日閲覧。
- ^ a b c d e “【対談】山城大督×小林晴夫「BゼミのこれまでとblanClassのこれから」 | – マグカル”. マグカル | 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」。ミュージカル・音楽・演劇・映画など県内のアート情報を発信します。. 2022年2月9日閲覧。
参考文献
[編集]- Bゼミ-「新しい表現の学習」の歴史 1967-2004