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JR貨物20C形コンテナ |
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![ASMOレンタル中の20C-19 (福岡県/北九州(タ)にて、2005年11月13日撮影)](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e2/20C-19_%E3%80%90JR%E8%B2%A8%E7%89%A9%E3%80%91Containers_of_Japan_Rail_Freight.jpg/300px-20C-19_%E3%80%90JR%E8%B2%A8%E7%89%A9%E3%80%91Containers_of_Japan_Rail_Freight.jpg) |
基本情報 |
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製造メーカー | 東急車輛製造 |
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製造初年 | 2002年(平成14年) |
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製造数 | 500個 |
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主要諸元 |
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外面色 | 赤紫色(JRFレッド) |
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全長(内寸法) | 3,715mm (3,647mm) |
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全幅(内寸法) | 2,450mm (2,278mm) |
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全高(内寸法) | 2,600mm (2,352mm) |
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内容積 | 19.5 m3 |
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自重 | 1.8 t |
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扉位置 | 両側側面 |
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JR貨物20C形コンテナ(20Cがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が配備した、12ftドライコンテナである。
- 従来の内容積と比較して、積荷の総重量が軽量になりやすい自動車部品輸送を、更に多くの内容積で輸送する為に新たに配備された。
- 従来のコンテナよりも高さが100mmも高く、車両限界の関係からコキ50000系貨車積載禁止となっていたが、特認区間に限りコキ50000系に積載されることがあった。
- 両側側面開きで、高さ2,600mmと従来のコンテナよりも全高が高くなっている。内容積は19.5m3、最大積載量は5t。
- 塗装はフロンティアレッド一色で、コンテナ上部にそれまでのコンテナとは違う背高コンテナとなる為の白色の帯があり、規格外コンテナでもあるため、それを示すマークと『コキ50000系貨車積載禁止』の注意書きがコンテナ側面に記されている。他にもJRFロゴが小型であることが特筆される。
- 初期のコンテナは東急車輛製造大阪製作所製、2004年(平成16年)以降和歌山製作所で担われている。
- 2005年(平成17年)製造のコンテナは、20D形と同じようにコキ50000系に対応している。これにより特認区間に限りコキ50000系に積載されることが可能になり既存のコンテナもコキ50000系対応工事を施している。
- 2006年(平成18年)に20D形に製造が移行された。
参考文献[編集]
![](//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/cc/Circle-icons-dev.svg/38px-Circle-icons-dev.svg.png) | この節には 参考文献や 外部リンクの一覧が含まれていますが、 脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2019年11月) |
- 貨車技術発達史編纂委員会(編著)『日本の貨車 技術発達史 明治5(1872)年〜平成16(2004)年』社団法人日本鉄道車輌工業会、2008年3月。全国書誌番号:21465967。
- 「JRコンテナ」『貨物時刻表2024』鉄道貨物協会、2024年3月、199頁。全国書誌番号:23204476。
関連項目[編集]
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5 ft級 | |
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旧 一種 11 ft級 | |
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旧 二種 新 一種 12 ft級 | |
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15 ft級 | |
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旧 三種 新 二種 20 ft級 | |
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新 三種 30〜31 ft級 | |
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その他 | |
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