KPPP
開発元 | Bernd Johannes Wuebben、Mario Weilguni と Harri Porten |
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リポジトリ | |
対応OS | Linux、Unix系 |
種別 | ダイヤラー |
ライセンス | GPL |
公式サイト | www.kde.org |
KPPP は KDE システム用のモデムとインタネットダイヤラーであり、名前は "KDE Point-to-Point Protocol" の略である。
特徴
[編集]KPPP は一般にモデムや電話線を通してインターネットサービスプロバイダに接続するのに使われる。また PPP プロトコルが必要な他の状況でも使われる。pppd デーモンのグラフィカルフロントエンドであり、非技術者が KDE システムを使って家からインターネットに接続するのが簡単になるように設計されている。
KPPP には以下の機能がある。
- 電話のアカウント:電話料金の管理に役立つ
- ネットワーク設定:DNS や IPアドレスなど
- モデムの設定:音量やデバイスの場所(例えば、/dev/modem)
- 接続を通して受信したパッケージや送信したパッケージのグラフをプロットする。
- データの送受信を示す、点滅するランプを表示するトレイアイコンを提供する。